Cosminexus ビジネスプロセス管理/エンタープライズサービスバス V8

サービスプラットフォーム 開発ガイド

手引・操作書

3020-3-U52-80


目  次

前書き
変更内容
はじめに

第1編 標準プロトコルを使用したシステムの開発

1. SOAに基づいたシステム開発の概要
1.1 開発から実運用までの流れ
1.2 システム全体と開発環境の関係
1.3 標準プロトコル以外のシステムとの連携
1.3.1 OpenTP1と連携したシステムの開発
1.3.2 FTPと連携したシステムの開発

2. システムを開発する前に
2.1 開発環境を使用するためのセットアップ
2.1.1 前提条件
2.1.2 インストール
2.1.3 環境設定
2.1.4 uCosminexus 日立コード変換 - Development Kitのセットアップ
2.1.5 組み込みデータベースの構築
2.1.6 アンインストール
2.2 構成の形態およびSOAPモードの選択
2.2.1 データベースとCosminexus RMの使用有無
2.2.2 使用するSOAPモード
2.2.3 SOAPモードの設定
2.3 開発手順
2.4 テスト環境の簡易セットアップ
2.4.1 HCSC簡易セットアップ機能で構築できる環境
2.4.2 HCSC簡易セットアップ機能の実行
2.4.3 HCSC簡易セットアップ機能でセットアップしたテスト環境の運用
2.4.4 テスト環境のカスタマイズ
2.4.5 SOAPモードの確認
2.5 HCSC簡易セットアップ機能でセットアップした組み込みデータベースの運用
2.5.1 RDエリアの未使用領域を確認する
2.5.2 プロセスインスタンスの実行履歴を削除する
2.5.3 電文の実行履歴を削除する
2.5.4 空きページおよび空きセグメントを解放する
2.6 利用できるサービス部品の種類と適用範囲
2.6.1 Webサービスを利用したサービス部品の適用範囲
2.6.2 SessionBeanを利用したサービス部品の適用範囲
2.6.3 Cosminexus RMのローカルキューを利用したサービス部品の適用範囲
2.6.4 DBキューを利用したサービス部品の適用範囲
2.6.5 XMLスキーマの適用範囲

3. プロジェクトの管理とリポジトリの管理
3.1 プロジェクトの管理
3.1.1 プロジェクトを作成する
3.1.2 プロパティを設定する
3.1.3 プロジェクトをエクスポート/インポートする
3.1.4 プロジェクトを削除する
3.1.5 SOAPモードを変更する
3.2 リポジトリの管理
3.2.1 リポジトリを設定する
3.2.2 リポジトリをエクスポートする
3.2.3 リポジトリをインポートする
3.3 設計情報の出力
3.3.1 設計情報として出力できる情報
3.3.2 出力前の確認事項
3.3.3 設計情報の出力方法

4. 電文フォーマットの作成
4.1 電文フォーマットとデータ変換
4.2 電文フォーマットの種類
4.3 電文フォーマット(XMLフォーマット定義ファイル)の作成方法
4.3.1 標準電文を作成する
4.3.2 サービス部品電文を作成する(Webサービスの場合)
4.3.3 サービス部品電文を作成する(SessionBeanの場合)
4.3.4 サービス部品電文を作成する(MDB(WS-RまたはDBキュー)の場合)
4.3.5 サービス部品電文を作成する(DBアダプタ電文の場合)
4.4 電文フォーマット(バイナリフォーマット定義ファイル)の作成方法
4.4.1 バイナリフォーマット定義ファイルのデータ型と文字コードの種類
4.4.2 バイナリフォーマット定義ファイルを新規作成する
4.4.3 要素を定義する(CSV以外の形式の場合)
4.4.4 要素を定義する(CSV形式の場合)
4.4.5 バイナリフォーマット定義ファイルを編集する
4.4.6 バイナリフォーマット定義ファイルを検証する
4.5 COBOL登録集原文ファイルからのバイナリフォーマット定義ファイルの生成
4.5.1 変換できるCOBOL登録集原文ファイルの記述形式
4.5.2 COBOL登録集原文ファイルとバイナリフォーマット定義ファイルのデータ型の対応
4.5.3 バイナリフォーマット定義ファイルの生成方法
4.6 バイナリフォーマット定義ファイルからXMLスキーマファイルの生成
4.7 電文フォーマットの変更

5. アダプタの定義
5.1 定義の流れ
5.2 アダプタの追加
5.2.1 サービスアダプタを新規に追加する
5.2.2 DBアダプタを新規に追加する
5.2.3 カスタムアダプタを新規に追加する
5.2.4 定義済みアダプタを利用してアダプタを追加する
5.3 アダプタの内容の定義
5.3.1 サービスアダプタ(Webサービス)を定義する
5.3.2 サービスアダプタ(SessionBean)を定義する
5.3.3 サービスアダプタ(MDB(WS-R))を定義する
5.3.4 サービスアダプタ(MDB(DBキュー))を定義する
5.3.5 DBアダプタを定義する
5.3.6 カスタムアダプタを定義する
5.3.7 アダプタ定義での設定一覧
5.4 アダプタの保存
5.5 アダプタの編集
5.6 アダプタの検証
5.6.1 検証方法
5.6.2 検証内容の表示
5.7 アダプタの削除

6. ビジネスプロセスの定義
6.1 定義の流れ
6.2 ビジネスプロセスの追加
6.2.1 ビジネスプロセスを新規に追加する
6.2.2 定義済みビジネスプロセスを利用してビジネスプロセスを追加する
6.3 ビジネスプロセスの内容の定義
6.4 アクティビティの配置と連結
6.4.1 アクティビティを配置する
6.4.2 アクティビティを連結する
6.4.3 フォルト処理を定義する
6.5 変数・相関セットの定義
6.5.1 変数の定義
6.5.2 相関セットの定義
6.6 アクティビティの定義
6.6.1 開始アクティビティ
6.6.2 受付アクティビティ
6.6.3 応答アクティビティ
6.6.4 サービス呼出アクティビティ
6.6.5 Java呼出アクティビティ
6.6.6 データ変換アクティビティ
6.6.7 代入アクティビティ
6.6.8 無操作アクティビティ
6.6.9 フォルト送出アクティビティ
6.6.10 待機アクティビティ
6.6.11 検証アクティビティ
6.6.12 スコープアクティビティ
6.6.13 繰り返しアクティビティ
6.6.14 分岐アクティビティ
6.6.15 並列処理アクティビティ
6.6.16 終了アクティビティ
6.6.17 順次処理アクティビティ
6.6.18 XPathを指定する
6.7 ビジネスプロセスの保存
6.8 ビジネスプロセスの編集
6.8.1 ビジネスプロセスおよびアクティビティの定義情報を変更する
6.8.2 アクティビティ名を変更する
6.8.3 運用中のビジネスプロセス定義を変更する
6.9 ビジネスプロセスの検証
6.9.1 検証内容
6.9.2 検証方法
6.9.3 検証内容の表示
6.10 ビジネスプロセスの削除

7. データ変換の定義
7.1 データ変換に必要なファイルおよび定義
7.2 電文フォーマット定義ファイルの作成
7.3 データ変換定義
7.3.1 データ変換の定義手順
7.3.2 電文フォーマットを変更した場合の定義手順
7.4 マッピングする
7.4.1 変換元ノードの値を変換先ノードに直接マッピングする
7.4.2 変換元ノードの値を加工して変換先ノードにマッピングする
7.4.3 変換元ノードの範囲と変換先ノードの範囲を指定して自動でマッピングする
7.4.4 変換先ノードの要素から候補を選択して自動でマッピングする
7.4.5 マッピングを取り消す
7.4.6 マッピング元の表示形式
7.4.7 マッピング線とファンクションを見やすくする
7.4.8 自動マッピング時の類似度の判定
7.4.9 マッピングの注意事項
7.5 ファンクションを使用した値の加工
7.5.1 複数の文字列を連結する
7.5.2 一つの文字列から一部分の文字列を取り出す
7.5.3 文字列の文字数を代入する
7.5.4 指定文字列の有無,または指定文字列の開始を調査する
7.5.5 文字列の空白を除去する
7.5.6 数値をフォーマット変換する
7.5.7 数値を演算する
7.5.8 小数点以下の端数を処理する
7.5.9 複数のノードセットのノードの数値を合計する
7.5.10 ノード数を代入する
7.5.11 ノード名を代入する
7.5.12 ノードの有無を調査する
7.5.13 くり返しを対応づける
7.5.14 条件によって異なる値を出力する
7.5.15 指定した値を代入する
7.5.16 変換テーブルを利用して値を変換する
7.5.17 変換元ノードの値にある値を付加する
7.5.18 変換元ノードの値を倍にする
7.5.19 ユーザが作成した任意のJavaプログラムを呼び出す
7.6 くり返しの設定
7.6.1 [くり返し設定]ダイアログを使用してマッピングする
7.6.2 くり返しを合成する
7.6.3 くり返し依存対象の対応づけ
7.6.4 くり返し依存対象を確認する
7.6.5 くり返し依存対象を変更する
7.6.6 くり返し依存対象が設定された変換元ノードのパスの表示
7.6.7 連携パスを設定して各要素のくり返し処理を連動させる
7.7 ノード条件を設定する
7.8 マッピング定義をコピーする
7.8.1 マッピング定義をコピーする流れ
7.8.2 マッピング定義の保存
7.8.3 マッピング定義の登録
7.8.4 マッピング定義のコピー
7.8.5 類似度の判定方法
7.8.6 マッピング定義をコピーする場合の注意事項
7.9 カスタムファンクションで使用するJavaプログラムの作成
7.9.1 変換ファンクション定義ファイルの作成
7.9.2 Java雛形ファイルの生成
7.9.3 Javaプログラムのコーディング,ビルド,およびデバッグ
7.9.4 Javaプログラムのパッケージング
7.10 マッピングの条件
7.10.1 マッピング対象とマッピング対象外
7.10.2 マッピングできるノードおよびファンクションの対応
7.10.3 接続できるマッピング線の数

8. ユーザ定義受付の定義
8.1 ユーザ定義受付の概要
8.2 定義の流れ
8.2.1 ビジネスプロセスを定義する前にユーザ定義受付を定義する
8.2.2 ビジネスプロセスの定義後にユーザ定義受付を定義する
8.3 WSDLの作成
8.3.1 フォルトが発生した場合にフォルト電文を返す例
8.3.2 サービスアダプタの接続先情報を動的に変更する例
8.3.3 ユーザ定義受付のWSDL作成時の注意事項
8.4 ユーザ定義受付の追加
8.4.1 ユーザ定義受付を新規に追加する
8.5 ユーザ定義受付の内容の確認
8.6 ユーザ定義受付の保存
8.7 ユーザ定義受付の検証
8.7.1 検証内容
8.7.2 検証方法
8.8 ユーザ定義受付の情報の変更
8.9 ユーザ定義受付の削除

9. HCSCコンポーネントのパッケージングと配備定義
9.1 パッケージングと配備定義
9.2 パッケージング
9.3 HCSCコンポーネントの配備定義
9.3.1 配備できるクラスタ(または単一のHCSCサーバ)
9.3.2 クラスタにHCSCコンポーネントを追加する
9.3.3 クラスタからHCSCコンポーネントを削除する
9.4 HCSCコンポーネントの情報の参照
9.4.1 参照できるHCSCコンポーネントの情報
9.4.2 HCSCコンポーネントの情報を表示する
9.4.3 HCSCコンポーネントの一覧を更新する
9.5 HCSCコンポーネントをHCSCサーバに配備して開始する処理の一括実行
9.5.1 配備から開始までの処理の流れ
9.5.2 HCSCコンポーネントをHCSCサーバに配備して開始する方法
9.6 HCSCコンポーネントを停止してHCSCサーバから削除する処理の一括実行
9.6.1 停止から削除までの処理の流れ
9.6.2 HCSCコンポーネントを停止してHCSCサーバから削除する方法

10. サービスリクエスタの作成
10.1 サービスリクエスタ作成の概要
10.2 標準の同期受付(Webサービス)に要求を出すサービスリクエスタ(SOAP通信基盤)
10.2.1 サービスリクエスタ(標準の同期受付(Webサービス))の作成手順(SOAP通信基盤)
10.2.2 WSDLを取得する
10.2.3 スタブを生成する
10.2.4 オブジェクトを生成する
10.2.5 パラメタを設定する
10.2.6 要求電文を作成する
10.2.7 応答電文を取得する
10.2.8 エラー情報を取得する
10.2.9 ビジネスプロセスの再実行を要求するサービスリクエスタの作成(Webサービス・SOAP通信基盤)
10.2.10 サービスアダプタの稼働状況確認を要求するサービスリクエスタの作成(Webサービス・SOAP通信基盤)
10.3 標準の同期受付(Webサービス)に要求を出すサービスリクエスタ(JAX-WSエンジン)
10.3.1 サービスリクエスタ(標準の同期受付(Webサービス))の作成手順(JAX-WSエンジン)
10.3.2 WSDLを取得する
10.3.3 サービスクラスを生成する
10.3.4 オブジェクトを生成する
10.3.5 パラメタを設定する
10.3.6 要求電文を作成する
10.3.7 応答電文を取得する
10.3.8 エラー情報を取得する
10.3.9 ビジネスプロセスの再実行を要求するサービスリクエスタの作成(Webサービス・JAX-WSエンジン)
10.3.10 サービスアダプタの稼働状況確認を要求するサービスリクエスタの作成(Webサービス・JAX-WSエンジン)
10.4 標準の同期受付(SessionBean)に要求を出すサービスリクエスタ
10.4.1 サービスリクエスタ(標準の同期受付(SessionBean))の作成手順
10.4.2 スタブを取得する
10.4.3 インスタンスを生成する
10.4.4 パラメタを設定する
10.4.5 要求電文を作成する
10.4.6 応答電文を取得する
10.4.7 エラー情報を取得する
10.4.8 ビジネスプロセスの再実行を要求するサービスリクエスタの作成(SessionBean)
10.5 標準の非同期受付(MDB(WS-R))に要求を出すサービスリクエスタ
10.5.1 サービスリクエスタ(標準の非同期受付(MDB(WS-R)))の作成手順
10.5.2 転送キューを作成する
10.5.3 JMSメッセージを生成する
10.5.4 パラメタを設定する
10.5.5 要求電文を作成する
10.5.6 JMSメッセージを送信する
10.5.7 応答用のキューを設定する
10.5.8 応答を取り出す
10.5.9 応答電文を取得する
10.6 標準の非同期受付(MDB(DBキュー))に要求を出すサービスリクエスタ
10.6.1 サービスリクエスタ(標準の非同期受付(MDB(DBキュー)))の作成手順
10.6.2 送信用共用キューを作成する(JMS)
10.6.3 JMSメッセージを生成する(JMS)
10.6.4 バイナリデータを作成する(TP1/EE,JMS)
10.6.5 パラメタを設定する(TP1/EE,JMS)
10.6.6 要求電文を作成する(TP1/EE,JMS)
10.6.7 バイナリデータを受信用共用キューに設定する(TP1/EE)
10.6.8 JMSメッセージを送信する(JMS)
10.6.9 応答用のキューを設定する(TP1/EE,JMS)
10.6.10 応答を取り出す(TP1/EE,JMS)
10.6.11 応答電文を取得する(TP1/EE,JMS)
10.7 ユーザ定義受付(Webサービス)に要求を出すサービスリクエスタ
10.7.1 サービスリクエスタ(ユーザ定義受付(Webサービス))の作成手順(SOAP通信基盤)
10.7.2 WSDLを編集する
10.7.3 スタブを生成する
10.7.4 オブジェクトを生成する
10.7.5 応答電文を取得する
10.7.6 エラー情報を取得する
10.7.7 サービスリクエスタ(ユーザ定義受付(Webサービス))の作成手順(JAX-WSエンジン)
10.8 DBアダプタに要求を出すサービスリクエスタ
10.8.1 要求電文の形式
10.8.2 応答電文の形式

11. ビジネスプロセスのデバッグ
11.1 デバッグの流れ
11.2 ビジネスプロセスのデバッグの準備
11.2.1 ブレークポイントの設定
11.2.2 サービスのエミュレーションの設定
11.3 ビジネスプロセスのデバッグの開始
11.4 リクエストの送信
11.5 ビジネスプロセスのデバッグ
11.5.1 ステップ実行および再開
11.5.2 変数・相関セットの確認
11.5.3 変数の更新
11.5.4 XPathの評価
11.5.5 サービスの自動エミュレーション
11.5.6 サービスの手動エミュレーション
11.6 ビジネスプロセスのデバッグの終了

第2編 OpenTP1と連携したシステムの開発および運用

12. TP1/RPC受付の概要
12.1 TP1/RPC受付とは
12.2 TP1/RPC受付使用時のトランザクション
12.3 TP1/RPC受付のデータ変換
12.3.1 TP1/RPC受付でのデータの流れとデータ変換の関係
12.3.2 データ変換時の構造変換スキップ機能の指定

13. TP1/RPC受付の定義
13.1 TP1/RPC受付の定義の流れ
13.2 TP1/RPC受付を追加する
13.3 リポジトリをエクスポートする
13.4 TP1/RPC受付の定義を編集する
13.5 TP1/RPC受付の定義を保存する

14. TP1/RPC受付の運用
14.1 TP1/RPC受付の運用の流れ
14.2 リポジトリをインポートする
14.3 TP1/RPC受付定義ファイルを取得する
14.4 TP1/RPC受付定義ファイルの定義情報を設定する
14.5 TP1/RPC受付定義ファイルの定義情報を削除する
14.6 TP1/RPC受付を配備する
14.7 TP1/RPC受付のアプリケーション統合属性ファイルを取得する
14.8 TP1/RPC受付のアプリケーション統合属性ファイルの定義情報を設定する
14.9 TP1/RPC受付を開始する
14.10 TP1/RPC受付の情報を確認する
14.11 TP1/RPC受付を停止する
14.12 配備済みのTP1/RPC受付を削除する
14.13 TP1/RPC受付を更新する

15. TP1/RPC受付のチューニング
15.1 同時実行数の設定方法(TP1/RPC受付)
15.2 タイムアウト時間の設定方法(TP1/RPC受付)
15.3 トランザクションタイムアウト時間の設定方法(TP1/RPC受付)

16. 障害対策(TP1連携システム)
16.1 TP1/RPC受付実行時に発生したエラーの伝わり方
16.1.1 サービス部品からユーザ定義例外のエラーがリターンした場合(ビジネスプロセスを使用するとき)
16.1.2 サービス部品からユーザ定義例外以外のエラーがリターンした場合(ビジネスプロセスを使用するとき)
16.1.3 HCSCサーバからエラーがリターンした場合(ビジネスプロセスを使用するとき)
16.1.4 TP1インバウンドアダプタでエラーを検知した場合
16.2 障害情報の取得(TP1/RPC受付)
16.2.1 メッセージログ(TP1/RPC受付)
16.2.2 リクエストトレース(TP1/RPC受付)
16.2.3 性能解析トレース(TP1/RPC受付)
16.2.4 ユーザ電文トレース(TP1/RPC受付)
16.2.5 実行履歴(TP1/RPC受付)
16.3 問題発生個所の切り分け方
16.3.1 サービス部品に障害の要因がある場合
16.3.2 ビジネスプロセスに障害の要因がある場合
16.3.3 HCSCサーバでエラーを検知した場合
16.3.4 TP1インバウンドアダプタでエラーを検知した場合
16.4 そのほかの障害要因の特定方法(実行履歴の追跡)
16.4.1 ルートアプリケーション情報
16.4.2 クライアント相関ID
16.4.3 メッセージ共通ID

第3編 FTPと連携したシステムの開発および運用

17. FTP連携の概要
17.1 FTP連携とは
17.2 FTP連携を利用するためのシステムの構成
17.3 FTP連携でサポートするFTPコマンド
17.4 FTP連携を利用したファイル転送パターン
17.4.1 FTPクライアントからFTPサーバへのファイル転送
17.4.2 FTPサーバからFTPクライアントへのファイル転送
17.4.3 FTPクライアントから別のFTPクライアントへのファイル転送
17.4.4 FTPサーバのファイルリストの取得
17.5 FTP連携システムの開発の流れ

18. FTPアダプタの定義
18.1 FTPアダプタの概要
18.1.1 FTPアダプタとは
18.1.2 FTPアダプタの処理の流れ
18.2 FTPアダプタの機能
18.2.1 FTPコマンドの実行
18.2.2 ファイル送受信時に使用するフォルダの指定
18.2.3 送受信後のファイルサイズ確認
18.2.4 タイマ管理
18.2.5 FTPSを使用したセキュアな接続
18.3 FTPアダプタの設定
18.3.1 FTPアダプタの設定の流れ
18.3.2 FTPアダプタの定義ファイルを作成する
18.3.3 FTPアダプタを追加する
18.3.4 FTPアダプタのデータ変換(マッピング)を定義する
18.3.5 FTPアダプタを保存する
18.3.6 FTPアダプタを削除する
18.4 FTPアダプタの電文フォーマット
18.4.1 FTPアダプタの要求電文フォーマット
18.4.2 FTPアダプタの応答電文フォーマット

19. ファイル操作アダプタの定義
19.1 ファイル操作アダプタの概要
19.1.1 ファイル操作アダプタとは
19.1.2 ファイル操作アダプタでサポートするオペレーション
19.2 ファイル変換オペレーションの機能
19.2.1 ファイル変換オペレーションでサポートするファイル形式
19.2.2 ファイル変換オペレーションの処理方式
19.2.3 文字コード変換UOCを使用したファイルの変換
19.2.4 ファイル変換オペレーション使用時の注意事項
19.3 ファイル操作アダプタの設定
19.3.1 ファイル操作アダプタの設定の流れ
19.3.2 ファイル操作アダプタの定義ファイルを作成する
19.3.3 ファイル操作アダプタを追加する
19.3.4 ファイル操作アダプタを保存する
19.3.5 ファイル操作アダプタを削除する
19.4 ファイル操作アダプタの電文フォーマット
19.4.1 ファイル操作アダプタの要求電文フォーマット
19.4.2 ファイル操作アダプタの応答電文フォーマット

20. FTP受付の定義
20.1 FTP受付の概要
20.1.1 FTP受付とは
20.1.2 FTP受付でサポートするオペレーションとFTPコマンド
20.1.3 FTP受付で使用できる通信モデルおよびビジネスプロセス
20.1.4 FTP受付使用時のトランザクション
20.1.5 リクエストIDの生成
20.1.6 作業フォルダと中間ファイルの作成
20.2 FTP受付の機能
20.2.1 ビジネスプロセスのアクセス制御
20.2.2 転送前/転送後またはリスト前/リスト後に実行するFTPコマンドの管理
20.2.3 リストコマンドオプションの設定によるLIST/NLSTコマンドの実行
20.2.4 タイムアウトの監視
20.3 FTPインバウンドアダプタとは
20.3.1 送受信後のファイルサイズ確認
20.3.2 タイムアウトの監視
20.3.3 セキュアプロトコルによる暗号化・認証
20.4 FTP受付の設定
20.4.1 FTP受付の設定の流れ
20.4.2 FTP受付の定義ファイルを作成する
20.4.3 FTP受付を追加する
20.4.4 FTP受付のデータ変換(マッピング)を定義する
20.4.5 FTP受付を保存する
20.4.6 FTP受付を削除する
20.5 FTP受付の電文フォーマット
20.5.1 FTP受付の要求電文フォーマット
20.5.2 FTP受付の応答電文フォーマット

21. FTP連携システムの構築・運用
21.1 FTP連携システムのセットアップとアンセットアップ
21.1.1 FTP連携システムのセットアップの流れ
21.1.2 共通フォルダおよび作業フォルダを設定する
21.1.3 FTPインバウンドアダプタをセットアップする
21.1.4 受付およびアダプタの定義ファイルを配置する
21.1.5 リポジトリをインポートする
21.1.6 FTP受付定義ファイルを取得する
21.1.7 FTP受付定義ファイルの定義情報を設定する
21.1.8 HCSCコンポーネントを配備する
21.1.9 FTP受付のアプリケーション統合属性ファイルを取得する
21.1.10 FTP受付のアプリケーション統合属性ファイルの定義情報を設定する
21.1.11 FTPアダプタのアーカイブファイルをJ2EEサーバのクラスパスに設定する
21.1.12 FTP連携システムのアンセットアップの流れ
21.1.13 配備済みのHCSCコンポーネントを削除する
21.1.14 FTP受付定義ファイルの定義情報を削除する
21.1.15 FTPインバウンドアダプタをアンセットアップする
21.2 FTP連携システムの運用
21.2.1 FTP連携システムの運用の流れ
21.2.2 HCSCサーバを起動する
21.2.3 FTPインバウンドアダプタを起動する
21.2.4 HCSCコンポーネントを起動する
21.2.5 標準受付を開始する
21.2.6 FTP受付を開始する
21.2.7 HCSCサーバの情報を確認する
21.2.8 FTPインバウンドアダプタの情報を確認する
21.2.9 HCSCコンポーネントの情報を確認する
21.2.10 HCSCサーバの定義情報を変更する
21.2.11 FTPインバウンドアダプタの定義情報を変更する
21.2.12 FTPインバウンドアダプタのユーザ情報を確認・変更する
21.2.13 FTPアダプタの定義情報を変更する
21.2.14 FTPアダプタのユーザ情報を確認および変更する
21.2.15 ファイル操作アダプタの定義情報を変更する
21.2.16 FTP受付の定義情報を変更する
21.2.17 リポジトリを更新する
21.2.18 転送履歴を取得する
21.2.19 作業フォルダを参照する
21.2.20 作業フォルダを削除する
21.2.21 共通フォルダの情報を参照する
21.2.22 共通フォルダ内のファイルを削除する
21.2.23 FTP受付を停止する
21.2.24 標準受付を停止する
21.2.25 HCSCコンポーネントを停止する
21.2.26 FTPインバウンドアダプタを停止する
21.2.27 HCSCサーバを停止する

22. 障害対策(FTP連携)
22.1 障害情報の取得(FTPインバウンドアダプタ)
22.1.1 メッセージログ(FTPインバウンドアダプタ)
22.1.2 保守用ログ(FTPインバウンドアダプタ)
22.1.3 FTPプロトコルトレース(FTPインバウンドアダプタ)
22.1.4 転送履歴ログ(FTPインバウンドアダプタ)
22.1.5 リソースアダプタ間共通ログ(FTPインバウンドアダプタ)
22.1.6 運用コマンド実行時の保守用ログ(FTPインバウンドアダプタ)
22.1.7 性能解析トレース(FTPインバウンドアダプタ)
22.2 障害情報の取得(FTPアダプタ)
22.2.1 メッセージログ(FTPアダプタ)
22.2.2 保守用ログ(FTPアダプタ)
22.2.3 性能解析トレース(FTPアダプタ)
22.2.4 FTPプロトコルトレース(FTPアダプタ)
22.2.5 コマンドメッセージログ(FTPアダプタ)
22.3 障害情報の取得(ファイル操作アダプタ)
22.3.1 メッセージログ(ファイル操作アダプタ)
22.3.2 保守用ログ(ファイル操作アダプタ)
22.3.3 性能解析トレース(ファイル操作アダプタ)
22.4 FTP受付実行時に発生したエラーの伝わり方
22.5 障害情報の取得(FTP受付)
22.5.1 性能解析トレース(FTP受付)

23. 旧バージョンからの移行(FTPアダプタ)
23.1 インストール
23.2 定義の移行
23.2.1 移行の流れ
23.2.2 移行手順(開発環境)

付録
付録A 旧バージョンからの移行
付録A.1 移行の対象となるバージョン
付録A.2 旧バージョンからの移行手順
付録A.3 旧バージョンで開発環境と運用環境のリポジトリを共有していた場合の移行手順
付録B 評価版からの移行
付録C 上流設計ツールを利用したシステムの開発
付録C.1 上流設計ツールを利用したシステム開発の概要
付録C.2 上流設計ツールを利用したシステム開発の流れ
付録C.3 上流設計ツール利用時の前提事項
付録C.4 上流設計ツール利用時のトラブルシューティング
付録D 上流設計ツールを利用したシステムの開発例
付録D.1 ビジネスプロセスの概要を設計する
付録D.2 サービスの概要インターフェースを検討する
付録D.3 ビジネスプロセスを詳細化する
付録D.4 ビジネスプロセスを出力する
付録D.5 サービスの詳細インターフェースを検討する
付録D.6 サービスアダプタを作成する
付録D.7 ビジネスプロセスをインポートする
付録D.8 ユーザ定義受付を追加する
付録D.9 メッセージのスキーマを登録する
付録D.10 メッセージ変換とシステム例外処理を追加する
付録E 上流設計ツールとの連携で使用するBPELのサポート範囲
付録E.1 BPEL1.1のビジネスプロセス定義をインポートする場合
付録E.2 BPEL2.0のビジネスプロセス定義をインポートする場合
付録F カスタムアダプタ開発フレームワーク
付録F.1 カスタムアダプタ開発フレームワークのAPI
付録F.2 カスタムアダプタ開発フレームワークの定義ファイル
付録F.3 カスタムアダプタ開発フレームワークのサンプルプログラム
付録F.4 カスタムアダプタの定義画面
付録F.5 カスタムアダプタを使用する際の環境設定
付録F.6 トラブルシューティング
付録G カスタム受付
付録G.1 カスタム受付の概要
付録G.2 カスタム受付の開発
付録G.3 カスタム受付フレームワークのAPI
付録G.4 カスタム受付の定義
付録G.5 カスタム受付の運用
付録G.6 カスタム受付のチューニング
付録G.7 カスタム受付でのエラーの伝わり方
付録G.8 障害情報の取得(カスタム受付)
付録H サービスリクエスタのエミュレーション
付録H.1 サービスリクエスタのエミュレーションの流れ
付録H.2 サービスリクエスタのエミュレーション手順
付録I 文字コード変換UOCを利用した文字コード変換
付録I.1 文字コード変換UOCのjarファイルの開発
付録I.2 文字コード変換UOCを使用するための設定
付録I.3 文字コード変換UOCの実装例
付録J 外部ツール実行機能を利用したコマンドの実行
付録K DBアダプタで取得したデータのフォーマットの変換例
付録K.1 例題
付録K.2 フォーマットの変換方法
付録L DBアダプタ定義支援機能を利用したDBアダプタの定義
付録L.1 DBアダプタ定義支援機能の概要
付録L.2 DBアダプタの定義
付録L.3 分散開発時のエクスポート・インポート
付録M 外部バインディングファイルを利用したWSDLのカスタマイズ
付録N このマニュアルの参考情報
付録N.1 関連マニュアル
付録N.2 このマニュアルでの表記
付録N.3 英略語
付録N.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録O 用語解説

索引