Cosminexus ビジネスプロセス管理/エンタープライズサービスバス V8 サービスプラットフォーム 開発ガイド
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外部バインディングファイルを利用して,WSDLファイルの解析方法をカスタマイズできます。外部バインディングファイルを利用したWSDLのカスタマイズの流れを次に示します。
- 外部バインディングファイルを作成します。
ファイル名は,「custombinding.xml」にしてください。
外部バインディングファイルの作成例については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ Webサービス開発の手引」の「12.2 WSDLからJavaへのマッピングのカスタマイズ」を参照してください。
- 作成した外部バインディングファイル(custombinding.xml)を「<Cosminexusインストールディレクトリ>\CSCTE\config\tools\custom」フォルダに格納します。
格納した外部バインディングファイルを基に,WSDLファイルを解析します。カスタマイズしたWSDLファイルは,サービスアダプタやユーザ定義受付を作成するときに使用できます。
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