Cosminexus ビジネスプロセス管理/エンタープライズサービスバス V8 サービスプラットフォーム 開発ガイド
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サービス部品を呼び出すHCSCサーバの同期受付(Webサービス)のインターフェース情報をWSDLから取得します。WSDLを取得するには,次の二つの方法があります。
- 方法1
- Eclipseのメニューから,[HCSC-Definer]-[公開サービス一覧]を選択します。
ツリービューの公開サービス一覧に,HCSCコンポーネントの一覧が表示されます。
- HCSCコンポーネントの一覧から,呼び出すサービス部品(HCSCコンポーネント)を選択し,ダブルクリックします。
HCSCコンポーネント情報表示画面に,HCSCコンポーネントの情報が表示されます。HCSCコンポーネント情報表示画面の詳細については,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.2.7 HCSCコンポーネント情報表示画面」を参照してください。
[サーバ情報]には,サービス部品の要求先となるHCSCサーバの情報が表示されます。
- 必要に応じて,[バインディングスタイル]ラジオボタンおよび[SOAP バージョン]ラジオボタンで,取得するWSDLの種類を選択します。
[バインディングスタイル]ラジオボタンでは,取得するWSDL定義のスタイルを選択します。[SOAP バージョン]ラジオボタンでは,対応するSOAP仕様のバージョンを選択します。
- [WSDL取得]ボタンをクリックします。
[WSDLファイルの保存]ダイアログが表示されます。
保存先を指定して,WSDLを取得します。
- 方法2
- HCSC-Messagingをインストールしたディレクトリから,サンプルとして提供されているWSDLを取得します。
用途に合わせて次に示すどちらかのWSDLを取得してください。
- rpc-literal型
cscmsg_ws.wsdlファイル
- document-literal型
cscmsg_ws_doc.wsdlファイル
HCSC-Messagingをインストールしたディレクトリについては,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「2.1.2 uCosminexus Service Platformのインストール」を参照してください。
- WSDLの<soap:address>のlocationの内容を次のように変更します。
http://<ホスト名>:<ポート番号>※1/<コンテキストルート>※2
/services/CSCMsgSyncServiceDeliveryWSImpl
- 注※1
- HCSCサーバのURLです。
- 注※2
- 開発環境および運用環境でHCSCサーバ構成配備時に決定されるHCSCサーバのクラスタ名です。
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