データ変換定義画面で，変換元の電文フォーマット定義ファイルおよび変換先の電文フォーマット定義ファイルを設定して，データ変換を定義します。データ変換定義画面で作成できる定義を次に示します。

データ変換定義

サービスアダプタやビジネスプロセスの定義で，各種フォーマット間のデータ変換パターンを定義することをデータ変換定義といいます。

データ変換定義は，XMLスキーマファイルまたはバイナリフォーマット定義ファイルとデータ変換定義ファイルから構成されています。

マッピング定義

データ変換定義のデータ変換パターンの情報をマッピング定義といいます。

この情報をエクスポートしたものをマッピング定義ファイル（拡張子：.mdo）と呼びます。マッピング定義ファイルには，データ変換定義画面の編集結果が保存されます。

データ変換を定義する手順について説明します。

＜この節の構成＞

7.3.1　データ変換の定義手順

7.3.2　電文フォーマットを変更した場合の定義手順