Cosminexus ビジネスプロセス管理/エンタープライズサービスバス V8 サービスプラットフォーム 開発ガイド
ファイル操作アダプタの要求電文フォーマットを,オペレーションごとに説明します。
ビジネスプロセスからファイル操作アダプタに渡す要求電文フォーマットを次に示します。名前空間名は「http://www.hitachi.co.jp/soft/xml/cosminexus/csc/adapter/fileoperation/transform_request」です。
表19-13 要求電文フォーマット(ファイル変換オペレーション)
タグ名 | 出現回数※ | 説明 | |
---|---|---|---|
<request> | 1回 | − | |
<request-id> | 0または1回 | FTP受付で作成したリクエストIDです。作業フォルダのパス生成に使用します。入力フォルダ,および出力フォルダに作業フォルダを指定しない場合は,省略できます。 | |
<input-folder-name> | 1回 | 変換するファイルが格納されているフォルダを指定します。
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<input-file-name> | 1回 | 変換するファイル名を指定します。 ファイル名の先頭以外にスラッシュ(/)は使用できません。また,ファイル名の先頭に設定されたスラッシュ(/)は,無視されます。 Windowsの場合,次の制限があります。
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<output-folder-name> | 1回 | 変換後のファイルを出力するフォルダを指定します。
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<output-file-name> | 0または1回 | 変換後のファイルのファイル名を指定します。 ただし,変換後のファイルの出力先が作業フォルダの場合(output-folder-nameタグの属性にcommon="false"を指定した場合),java.io.FileのcreateTempFile()を使用して作業フォルダ内で一意のファイルが作成されるため,指定は無視されます。 ファイル名の先頭以外にスラッシュ(/)は使用できません。また,ファイル名の先頭に設定されたスラッシュ(/)は,無視されます。 Windowsの場合,次の制限があります。
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ビジネスプロセスからファイル操作アダプタに渡す要求電文フォーマットを次に示します。名前空間名は「http://www.hitachi.co.jp/soft/xml/cosminexus/csc/adapter/fileoperation/copy_request」です。
表19-14 要求電文フォーマット(ファイル複製オペレーション)
タグ名 | 出現回数※ | 説明 | |
---|---|---|---|
<request> | 1回 | − | |
<request-id> | 0または1回 | FTP受付で作成したリクエストIDです。作業フォルダのパス生成に使用します。入力フォルダ,および出力フォルダに作業フォルダを指定しない場合は,省略できます。 | |
<input-folder-name> | 1回 | 複製するファイルが格納されているフォルダを指定します。
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<input-file-name> | 1回 | 複製するファイル名を指定します。 ファイル名の先頭以外にスラッシュ(/)は使用できません。また,ファイル名の先頭に設定されたスラッシュ(/)は,無視されます。 Windowsの場合,次の制限があります。
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<output-folder-name> | 1回 | 複製後のファイルを出力するフォルダを指定します。
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<output-file-name> | 0または1回 | 複製後のファイルのファイル名を指定します。 ただし,変換後のファイルの出力先が作業フォルダの場合(output-folder-nameタグの属性にcommon="false"を指定した場合),java.io.FileのcreateTempFile()を使用して作業フォルダ内で一意のファイルが作成されるため,指定は無視されます。 ファイル名の先頭以外にスラッシュ(/)は使用できません。また,ファイル名の先頭に設定されたスラッシュ(/)は,無視されます。 Windowsの場合,次の制限があります。
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ビジネスプロセスからファイル操作アダプタに渡す要求電文フォーマットを次に示します。名前空間名は「http://www.hitachi.co.jp/soft/xml/cosminexus/csc/adapter/fileoperation/delete_request」です。
表19-15 要求電文フォーマット(ファイル・フォルダ削除オペレーション)
タグ名 | 出現回数※ | 説明 | |
---|---|---|---|
<request> | 1回 | − | |
<request-id> | 0または1回 | FTP受付で作成したリクエストIDです。作業フォルダのパス生成に使用します。入力フォルダ,および出力フォルダに作業フォルダを指定しない場合は,省略できます。 | |
<folder-name> | 1回 | 削除するファイルが格納されているフォルダ,または削除するフォルダを指定します。
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<input-file-name> | 1回 | 削除するファイル名を指定します。 ファイル名の先頭以外にスラッシュ(/)は使用できません。また,ファイル名の先頭に設定されたスラッシュ(/)は,無視されます。 Windowsの場合,次の制限があります。
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エラーメッセージ(KDEC80002-E)を出力して処理を終了します。
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