OpenTP1 Version 7

分散トランザクション処理機能

OpenTP1 プロトコル TP1/NET/OSAS-NIF編

解説・手引・文法・操作書

3000-3-D79

このマニュアルは,Internet Explorerでご覧になった場合,リンク部分にカーソルを合わせると下線が表示されます。


目  次

前書き
はじめに
1. 概要
1.1 システム間通信の概要
1.2 システム間通信の形態
1.2.1 問い合わせ応答形態
1.2.2 同期型問い合わせ応答形態
1.2.3 分岐送信形態
1.2.4 一方受信形態
1.3 ソフトウェアの構成
1.3.1 前提プログラム
1.3.2 ソフトウェア構成の例
2. 機能
2.1 システム間通信の機能
2.1.1 コネクションと論理端末の関係
2.1.2 論理端末とアプリケーション
2.1.3 セグメントの分割と組み立て
2.1.4 コネクションの確立
2.1.5 コネクションの解放
2.1.6 論理端末の閉塞と閉塞解除
2.2 システム間通信メッセージの送受信
2.2.1 問い合わせメッセージの送信
2.2.2 同期型の問い合わせメッセージの送信
2.2.3 応答メッセージの送信
2.2.4 一方送信メッセージの送信
2.2.5 一方送信メッセージの受信
2.3 アプリケーションプログラムの起動
2.4 フロー制御
2.5 再送機能
2.5.1 メッセージ再送機能
2.5.2 NIF通番
2.6 タイマ監視
2.6.1 相手システムとのメッセージ送受信に関するタイマ監視
2.6.2 UAPとのメッセージ送受信に関するタイマ監視
3. メッセージ送受信インタフェース
3.1 C言語のメッセージ送受信
3.1.1 dc_mcf_execap − アプリケーションプログラムの起動
3.1.2 dc_mcf_receive − メッセージの受信
3.1.3 dc_mcf_recvsync − 同期型メッセージの後続セグメント受信
3.1.4 dc_mcf_reply − 応答メッセージの送信
3.1.5 dc_mcf_resend − メッセージの再送
3.1.6 dc_mcf_send − メッセージの送信
3.1.7 dc_mcf_sendrecv − 同期型メッセージの送受信
3.2 COBOL言語のメッセージ送受信
3.2.1 CBLDCMCF('EXECAP ') − アプリケーションプログラムの起動
3.2.2 CBLDCMCF('RECEIVE ') − メッセージの受信
3.2.3 CBLDCMCF('RECVSYNC') − 同期型メッセージの後続セグメント受信
3.2.4 CBLDCMCF('REPLY ') − 応答メッセージの送信
3.2.5 CBLDCMCF('RESEND ') − メッセージの再送
3.2.6 CBLDCMCF('SEND ') − メッセージの送信
3.2.7 CBLDCMCF('SENDRECV') − 同期型メッセージの送受信
3.3 データ操作言語(COBOL言語)のメッセージ送受信
3.3.1 RECEIVE − メッセージの受信
3.3.2 SEND − アプリケーションプログラムの起動,応答メッセージの送信,メッセージの送信,同期型メッセージの送受信
3.4 ユーザアプリケーションプログラムの作成例
3.4.1 C言語
3.4.2 COBOL言語
3.4.3 データ操作言語
4. ユーザオウンコーディング,MCFイベントインタフェース
4.1 ユーザオウンコーディングインタフェース
4.1.1 入力メッセージの編集とアプリケーション名の決定
4.1.2 入力メッセージ編集UOCインタフェース
4.1.3 出力メッセージの編集
4.1.4 出力メッセージ編集UOCインタフェース
4.1.5 送信メッセージの通番編集
4.1.6 送信メッセージの通番編集UOCインタフェース
4.1.7 UOC作成上の注意事項
4.2 MCFイベントインタフェース
4.2.1 MCFイベントの種類
4.2.2 MCFイベント通知時のセグメント構成
4.2.3 MCFイベント情報の形式(C言語)
4.2.4 MCFイベント情報の形式(COBOL言語)
5. システム定義
5.1 TP1/NET/OSAS-NIFの定義の概要
5.1.1 OpenTP1のネットワークコミュニケーション定義の中での定義
5.1.2 通信定義の内容の関連づけ
5.2 TP1/NET/OSAS-NIF固有のシステム定義の種類
5.2.1 定義の指定順序
5.3 MCFマネジャ定義
5.3.1 mcfmcomn − MCFマネジャ共通定義
5.4 MCF通信構成定義
5.4.1 mcftalccn − コネクション定義の開始
5.4.2 mcftalcle − 論理端末定義
5.4.3 mcftalced − コネクション定義の終了
5.5 MCFアプリケーション定義
5.5.1 mcfaalcap − アプリケーション属性定義
5.6 システムサービス情報定義
5.7 システムサービス共通情報定義
5.8 定義オブジェクトファイルの生成ユティリティ
5.8.1 MCF定義オブジェクト生成ユティリティの起動
5.8.2 MCF定義オブジェクト解析ユティリティの起動
5.9 メッセージキューサービス定義
5.10 自システムの通信管理プログラム(XNF/AS)と関連づける内容
5.11 相手システムの通信定義と関連づける内容
5.11.1 相手システムの通信管理の定義
5.11.2 相手システムの定義
5.12 アプリケーション起動機能を使用する場合に関連づける内容
5.13 定義例
6. 運用コマンド
6.1 TP1/NET/OSAS-NIFの運用コマンド
6.2 mcftactcn − コネクションの確立
6.3 mcftdctcn − コネクションの解放
6.4 mcftlscn − コネクションの状態表示
6.5 mcftactle − 論理端末の閉塞解除
6.6 mcftdctle − 論理端末の閉塞
6.7 mcftlsle − 論理端末の状態表示
7. 組み込み方法
7.1 TP1/NET/OSAS-NIFの組み込みの流れ
7.2 MCFメイン関数の作成
7.3 定義オブジェクトファイルの生成
8. 障害対策
8.1 障害の種類と対応処理
8.2 通信形態と障害の処理
8.2.1 問い合わせ応答形態の障害
8.2.2 同期型問い合わせ応答形態の障害
8.2.3 分岐送信形態の障害
8.2.4 一方受信形態の障害
付録
付録A メッセージ送受信の処理の流れ
付録A.1 問い合わせメッセージの送信
付録A.2 同期型の問い合わせメッセージの送信
付録A.3 応答メッセージの送信
付録A.4 一方送信メッセージの送信
付録A.5 一方送信メッセージの受信
付録B 障害発生時の処理の流れ
付録C UOCのコーディング例
付録D 理由コード一覧
付録D.1 ERREVT2の理由コード
付録D.2 CERREVTの理由コード
付録E 旧製品からの移行に関する注意事項
付録F バージョンアップ時の変更点
付録F.1 07-00での変更点
付録G 用語解説
索引