英字｜ア行｜カ行｜ラ行

英字

AJ（メッセージ送信完了ジャーナル）

TP1/NET/OSAS-NIFで取得する履歴情報の一つです。メッセージの送信完了情報である，メッセージ種別と送信先論理端末名称とで構成されます。

AJの取得タイミングは，相手システムにメッセージを送信し，その一方送信完了を受信した直後です。

GJ（メッセージ受信ジャーナル）

TP1/NET/OSAS-NIFで取得する履歴情報の一つです。メッセージの受信情報である，メッセージ長，論理端末名称などの情報です。

GJの取得タイミングは，RECEIVE要求を呼び出して，入力キューから取り出したメッセージをUAPに渡す直前です。

IJ（メッセージ入力ジャーナル）

入力キューに入力された情報です。論理端末名称，メッセージ種別，入力メッセージ長などの情報です。

IJの取得タイミングは，相手システムから受信したメッセージを入力キューに入力する直前です。

MJ（メッセージジャーナル）

TP1/NET/OSAS-NIFで取得する情報の一つです。論理端末名称，セグメント種別，メッセージ長などの情報です。

MJの取得タイミングは，メッセージ送信前，出力メッセージ編集UOC処理後，および入力メッセージ編集UOC処理前です。

OJ（メッセージ出力ジャーナル）

出力キューに入力された情報です。論理端末名称，メッセージ種別，出力メッセージ長などの情報です。

OJの取得タイミングは，UAPからEXECAP要求またはSEND要求を受け付けたときです。

ア行

エージェント（AT）

NIF/OSIプロトコルで規定されているサービス要素です。

エージェントマネジャ（ATM）

コネクションの管理およびエージェントの初期化や管理をするエージェントです。

カ行

コネクション

通信相手システムとの論理的な通信路です。TP1/NET/OSAS-NIFの通信管理側の通信接点であり，TP1/NET/OSAS-NIFと通信管理はコネクション単位に送受信をします。

ラ行

論理端末（LE）

TP1/NET/OSAS-NIFのUAP側の通信接点であり，TP1/NET/OSAS-NIFとUAPは論理端末単位に送受信をします。