分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/OSAS-NIF編
CD 通信記述名 FOR{OUTPUT PROGRAM|OUTPUT|I-O} 〔STATUS KEY IS データ名1〕 〔SYMBOLIC TERMINAL IS データ名2〕 〔SYNCHRONOUS MODE IS{SYNC|ASYNC|データ名6}〕 〔SWITCHING MODE IS{NORMAL|PRIOR|データ名7}〕 〔DETAIL MODE IS データ名10〕.
CD 通信記述名 FOR {OUTPUT PROGRAM|OUTPUT|I-O} 〔STATUS KEY IS データ名1〕 〔SYMBOLIC TERMINAL IS データ名2〕 〔SWITCHING MODE IS {NORMAL|PRIOR|データ名7}〕.
SEND 通信記述名 WITH EMI.
次に示すCALLインタフェースの機能を実現します。
ステータスコード | 意味 |
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00000 | 正常に終了しました。 |
71002 | メッセージキューへの出力処理中に障害が発生しました。 |
メッセージキューが閉塞されています。 | |
メッセージキューが割り当てられていません。 | |
一意名1のLに32000バイトを超える値を設定しています。 | |
MCFが終了処理中のため,メッセージの送信を受け付けられません。 | |
71003 | メッセージキューが満杯です。 |
71004 | メッセージを格納するバッファをメモリ上に確保できませんでした。 |
71108 | メッセージを送信しようとしましたが,送信先の管理テーブルを確保できませんでした。 |
プロセスのローカルメモリが不足しています。 | |
72000 | FOR句にI-Oを設定していますが,SYNCHRONOUS MODE句でSYNCを設定していません。 |
<MHPの実行でリターンした場合> 先頭セグメントを受信するRECEIVE文を呼び出す前に,SEND文を呼び出しています。 非応答型のMHPから応答メッセージを送信しています。 |
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<SPPの実行でリターンした場合> トランザクションでないSPPの処理から,SEND文を呼び出しています。 SPPでは応答メッセージを送信するSEND文を呼び出せません。 |
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72001 | SYMBOLIC TERMINAL句に設定した論理端末名称が間違っています。 |
SEND文を呼び出せない論理端末を設定しています。 | |
設定したアプリケーション名は,MCFで定義されていません。 | |
アプリケーション名が間違っています。 | |
MCFマネジャ定義の通信サービス定義(mcfmcname)に,アプリケーション起動プロセス名またはMCF通信プロセス名を指定していません。 | |
アプリケーション起動プロセス,またはMCF通信プロセスに対応するMCFアプリケーション定義の環境定義(mcfaenv -p)に,アプリケーション起動プロセス識別子を指定していません。 | |
アプリケーション環境定義(mcfaenv -p)で指定したアプリケーション起動プロセス識別子と,アプリケーション起動プロセス,またはMCF通信プロセスのMCF通信構成定義(mcftenv -s)で指定する識別子が一致していません。 | |
<論理端末名称を指定してアプリケーションを起動する場合>
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<コネクションIDを指定してアプリケーションを起動する場合>
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<SPPからアプリケーションを起動する場合>
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72005 | 先頭セグメントまたは中間セグメントを送信するSEND文で,送信セグメント長に4以下の値を設定しています。 |
72007 | 応答型(type=ans)のMHPで,応答メッセージを送信したあとで,応答型のMHPを起動しています。 |
継続問い合わせ応答型(type=cont)のMHPで,応答メッセージを送信したあとで,継続問い合わせ応答型のMHPを起動しています。 | |
72008 | 応答メッセージの最終セグメントを送信するSEND文を呼び出したあとに,再び応答メッセージを送信するSEND文を呼び出しています。 |
SEND文を呼び出して応答型(type=ans)のMHPを起動させたあとに,応答メッセージを送信するSEND文を呼び出しています。 | |
72009 | 応答型(type=ans)のMHPを2回以上起動しています。 |
継続問い合わせ応答型(type=cont)のMHPを2回以上起動しています。 | |
72011 | 応答型(type=ans)でないMHPから,応答型のMHPを起動させています。 |
継続問い合わせ応答型(type=cont)でないMHPから,継続問い合わせ応答型のMHPを起動しています。 | |
72013 | 一意名1のLの指定値を超えるセグメントを受信しました。一意名1のLの指定値を超えた部分は切り捨てられました。 |
72017 | DETAIL MODE句に設定した値が間違っています。 |
72018 | SWITCHING MODE句に設定した値が間違っています。 |
72020 | SYNCHRONOUS MODE句に設定した値が間違っています。 |
72024 | FOR句に設定した値が間違っています。 |
72026 | WITH句に設定した値が間違っています。 |
72036 | セグメントを受信する領域(一意名3)の長さが不足しています。5バイト以上の領域を確保してください。 |
72041 | 単一セグメントを送信するSEND文で,一意名1のLに4以下の値を設定しています。 |
72044 | 継続問い合わせ応答を終了したあとで,継続問い合わせ応答型(type=cont)のMHPから,SEND文で継続問い合わせ応答型のMHPを起動させています。 |
73001 | メッセージの送受信処理中に障害が発生しました。 |
73002 | 論理端末が閉塞されています。 |
73004 | メッセージの送信処理中にタイムアウトが発生しました。 |
73005 | メッセージの受信処理中にタイムアウトが発生しました。 |
73008 | 運用コマンドまたは障害による論理端末閉塞処理中に,SEND文を呼び出しました。 |
73009 | 論理端末閉塞解除処理中に,SEND文を呼び出しました。 |
73010 | 入力メッセージ編集UOCまたは出力メッセージ編集UOCで障害が発生しました。 |
73015 | 出力先の論理端末は,ほかのUAPで仕掛り中です。 |
73018 | WAITING TIME 句に設定した値が間違っています。 |
77001 | 起動しようとするアプリケーションに対応する論理端末は,現在仕掛り中で使用できません。または,使用できる論理端末がありません。 |
上記以外 | プログラムの破壊などによる,予期しないエラーが発生しました。 |
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