JP1 Version 10

JP1/Integrated Management - Message Optimizer

解説・手引・文法・操作書

3021-3-017


目  次

前書き
はじめに
第1編 概要編
1. 概要
1.1 JP1/IM - MOとは
1.2 JP1/IM - MOの特長
1.2.1 メッセージのフォーマットの統一
1.2.2 メッセージテキストの変換
1.2.3 メッセージの重大度の変換
1.3 JP1/IM - MOおよびJP1/IM - MO Assistantの運用
1.4 JP1/IM - MOおよびJP1/IM - MO Assistantの構成
第2編 機能編
2. 機能
2.1 機能概要
2.2 イベントソースの定義
2.3 メッセージフォーマットの変換定義
2.3.1 元のメッセージフォーマットの定義(基本フォーマットの定義)
2.3.2 変換後のメッセージフォーマットの定義(変換フォーマットの定義)
2.3.3 変換前のメッセージにない要素を変換後のメッセージに追加する
2.4 メッセージテキストの定義
2.5 定義を適用するシステムの指定
2.5.1 GUIを利用して発行元と適用先を定義する
2.5.2 定義ファイルを利用して発行元と適用先を一括で定義する
2.6 重大度
2.7 学習機能
2.8 定義情報のインポート・エクスポート
2.9 定義情報の管理
2.9.1 リリース許可とリリース
2.9.2 リリース編集
2.9.3 定義の状態管理
2.10 JP1/IM - MOで変換したメッセージの表示抑止
2.10.1 メッセージ1件単位の抑止
2.10.2 発行元単位のメッセージの抑止
2.10.3 JP1/IM - MOで定義していないメッセージの抑止
2.10.4 JP1/IM - MOで変換に失敗したメッセージの抑止
2.11 運用環境に応じた機能
2.11.1 エージェントホストを発行元として定義する
2.11.2 イベントソースとしてプログラム名を指定する
2.11.3 メッセージ識別子を追加する
第3編 設計編
3. 設計
3.1 JP1/IM - MOの導入の検討
3.2 JP1/IM - MOのシステムの検討
3.2.1 前提OSとシステム内プログラム
3.2.2 JP1/IM - MOのシステム構成
3.2.3 クラスタシステムの構成
3.3 メッセージの変換内容の検討
3.3.1 メッセージを検討する流れ
3.3.2 変換対象のメッセージの運用方法を検討する
3.3.3 変換フォーマットを検討する
3.3.4 メッセージテキストを検討する
3.3.5 重大度の変換を検討する
3.3.6 適用先システムを検討する
3.3.7 メッセージの抑止を検討する
3.4 ネットワーク構成の検討
3.4.1 ホスト名とIPアドレス
3.4.2 サーバのネットワーク構成
3.4.3 ファイアウォールを経由したネットワークでの運用
3.5 JP1/IM - MOのインストールとセットアップの検討
3.5.1 データベースの容量の検討
3.5.2 JP1/IM - MOの動作環境の検討
3.6 JP1/IM - MOの運用の検討
3.6.1 バックアップの検討
3.6.2 データベースの確認
3.6.3 ディスク容量の確認
3.6.4 トラブル発生時に採取する障害情報の容量の検討
第4編 構築編
4. インストールとセットアップ
4.1 インストールとセットアップの流れ
4.2 前提プログラムのインストールとセットアップ
4.3 JP1/IM - MOのインストールとセットアップ
4.3.1 JP1/IM - MOの新規インストール
4.3.2 JP1/IM - MOの上書きインストール
4.3.3 JP1/IM - MOのリモートインストール
4.3.4 JP1/IM - MOのアンインストール
4.3.5 JP1/IM - MOのセットアップ
4.3.6 JP1/IM - Viewの設定
4.4 JP1/IM - MOの環境設定
4.4.1 環境設定ファイルの設定方法
4.4.2 イベントソースにプログラム名を指定する場合のセットアップ手順
4.4.3 追加メッセージ識別子を使用する場合のセットアップ手順
4.5 JP1/IM - MO Assistantのインストールとセットアップ
4.5.1 JP1/IM - MO Assistantのインストール
4.5.2 JP1/IM - MO Assistantの上書きインストール
4.5.3 JP1/IM - MO Assistantのリモートインストール
4.5.4 JP1/IM - MO Assistantのアンインストール
4.5.5 JP1/IM - MO Assistantのセットアップ
5. クラスタシステム運用時のインストールとセットアップ
5.1 クラスタシステムでの運用
5.2 クラスタシステムでのインストールとセットアップの流れ
5.3 クラスタシステムでのJP1/IM - MOのインストール
5.3.1 前提条件
5.3.2 インストール
5.4 クラスタシステムでのJP1/IM - MOのセットアップ
5.5 クラスタシステムでのJP1/IM - MOの上書きインストール
5.6 クラスタシステムでのJP1/IM - MOのアンインストール
5.7 フェールオーバー発生時の対処
第5編 操作編
6. 起動と終了
6.1 JP1/IM - MOのサービス
6.2 JP1/IM - MOの起動と終了
6.2.1 JP1/IM - MOの起動(変換メッセージの定義をする場合)
6.2.2 JP1/IM - MOの起動(メッセージ変換を開始する場合)
6.2.3 JP1/IM - MOの終了
6.2.4 JP1/IM - Message Optimizerサービスの自動起動
6.3 JP1/IM - MOの起動と終了(クラスタシステムの場合)
6.3.1 起動する前の注意事項
6.3.2 JP1/IM - MOの起動
6.3.3 JP1/IM - MOの終了
7. ログインとログアウト
7.1 JP1/IM - MO Assistantへのログイン
7.2 JP1/IM - MO Assistantからのログアウト
8. 操作例
8.1 例題の説明
8.1.1 例題の前提条件
8.1.2 例題のシステム構成
8.1.3 例題で変更するフォーマットとメッセージテキスト
8.1.4 例題の操作の流れ
8.2 イベントソースを確認する
8.3 基本フォーマットを定義する
8.3.1 操作
8.3.2 参考情報
8.4 変換フォーマットを定義する
8.5 変換メッセージを定義する
9. メッセージ変換の定義(応用操作)
9.1 応用操作一覧
9.2 学習機能を使わない場合の定義
9.2.1 学習機能の停止方法
9.2.2 イベントソースを定義する(学習機能を停止した場合)
9.2.3 基本メッセージを定義する(学習機能を停止した場合)
9.2.4 発行元を追加する(学習機能を停止した場合)
9.3 基本フォーマットを文字列以外で区切る
9.3.1 基本フォーマットのテンプレートを適用する(推奨)
9.3.2 基本フォーマットのテンプレート一覧
9.3.3 バイト単位で区切る
9.4 基本メッセージにない要素を変換メッセージに埋め込む
9.4.1 JP1イベントのメッセージ以外の要素を変換メッセージに埋め込む
9.4.2 JP1/IM - MOで定義した要素を変換メッセージに埋め込む
9.5 イベントソースを定義していないメッセージに共通の文言を追加する
9.6 メッセージテキストの可変値に埋め字を設定する
9.7 適用先システムを定義する
9.8 メッセージの重大度を変更する
9.8.1 メッセージごとに重大度を変換する
9.8.2 適用先システムごとに重大度を変換する
9.9 メッセージを抑止する
9.9.1 個別メッセージ単位でのJP1イベント生成の抑止
9.9.2 ホスト単位でのJP1イベント生成の抑止
9.10 JP1/AJS3を使って自動的にリリースする
9.11 運用環境に応じた機能を使用する場合の操作
9.11.1 イベントソースにプログラム名を指定する
9.11.2 追加メッセージ識別子を定義する
9.12 定義ファイルを利用して一括で定義する
9.12.1 基本メッセージ・変換メッセージを一括で定義する
9.12.2 発行元・適用先システムを一括で定義する
9.13 その他の操作
9.13.1 フィルタリング
10. 定義情報の管理
10.1 定義情報の管理の概要
10.2 メッセージ変換の実行(リリース)
10.2.1 リリースするイベントソースを決定する(イベントソースのリリース許可)
10.2.2 リリースする変換フォーマットを決定する(変換フォーマットのリリース許可)
10.2.3 リリースする適用先システムを決定する(適用先システムのリリース許可)
10.2.4 リリースする変換メッセージ群を決定する(変換メッセージ群のリリース許可)
10.2.5 リリース許可した定義をリリースする
10.2.6 コマンドでリリースする
10.3 メッセージ変換の実行中止(リリース解除)
10.3.1 イベントソースと変換メッセージ群のリリースを解除する
10.3.2 変換フォーマットと適用先システムのリリースを解除する
10.4 メッセージ変換実行中の定義の編集(リリース編集)
10.4.1 イベントソース名とイベントソースの説明を編集する
10.4.2 変換フォーマットの定義を編集する
10.4.3 適用先システムの定義を編集する
10.4.4 変換メッセージ群の名称を変更する
10.4.5 変換メッセージの定義を編集する
10.4.6 リリース編集前の定義を参照する
10.5 基本フォーマットの編集
10.6 定義の削除
10.6.1 イベントソースと変換メッセージ群を削除する
10.6.2 基本メッセージを削除する
10.6.3 適用先システムを削除する
10.6.4 変換フォーマットを削除する
第6編 運用編
11. メンテナンス
11.1 メンテナンスの概要
11.2 データベースの管理
11.2.1 データベースのバックアップ
11.2.2 データベースのリストア
11.2.3 データベースの再編成
11.3 バックアップ
11.3.1 JP1/IM - MOのバックアップ(JP1/IM - MOをセットアップまたはJP1/IM - MOの設定を変更した場合)
11.3.2 JP1/IM - MOのバックアップ(JP1/IM - Managerの統合監視DBをバックアップした場合)
11.3.3 JP1/IM - MO Assistantのバックアップ
11.4 リストア
11.4.1 JP1/IM - MOのリストア(JP1/IM - MOの設定をリストアする場合,またはJP1/IM - MOを再インストールしたあと)
11.4.2 JP1/IM - MOのリストア(JP1/IM - Managerの統合監視DBをリストアする場合)
11.4.3 JP1/IM - MO Assistantのリストア
11.5 運用中の構成変更
11.5.1 JP1/IM - MOを別ホストに移行する場合
11.5.2 運用開始後にデータベースの容量を大きくする
11.5.3 運用開始後のJP1/IM - Managerが監視しているシステムの構成変更に対応する
11.5.4 データベースの格納先を同一ホスト内で変更する場合
11.5.5 JP1/IM - MOシステムの設定変更
第7編 リファレンス編
12. 画面とダイアログ
12.1 画面遷移図
12.2 [ログイン]画面
12.3 メイン画面
12.3.1 タイトルエリア
12.3.2 ツリーエリア
12.3.3 リストエリア
12.4 [基本フォーマット定義]ダイアログ
12.5 [基本フォーマット選択]ダイアログ
12.6 [メッセージ識別子選択]ダイアログ
12.7 [追加メッセージ識別子定義]ダイアログ
12.8 [サンプルメッセージ追加]ダイアログ
12.9 [イベントソース説明編集]ダイアログ
12.10 [基本メッセージ追加]ダイアログ
12.11 [詳細表示フィルタ設定]ダイアログ
12.12 [変換フォーマット一覧]ダイアログ
12.13 [変換フォーマット定義]ダイアログ
12.14 [変換メッセージ定義]ダイアログ
12.15 [ユーザー定義情報フィールド一覧]ダイアログ
12.16 [ユーザー定義情報フィールド名変更]ダイアログ
12.17 [埋め字定義]ダイアログ
12.18 [適用先システム選択]ダイアログ
12.19 [適用先システム一覧]ダイアログ
12.20 [適用先システム定義]ダイアログ
12.21 [変換フォーマット選択]ダイアログ
12.22 [重大度一律変換定義]ダイアログ
12.23 [発行元一覧]ダイアログ
12.24 [発行元選択]ダイアログ
12.25 [発行元定義]ダイアログ
12.26 [イベントソース名変更]ダイアログ
12.27 [変換フォーマット名変更]ダイアログ
12.28 [変換メッセージ群名変更]ダイアログ
12.29 [適用先システム名変更]ダイアログ
13. コマンド
コマンドの記述形式
コマンド一覧
jmoalog.bat
jmochktransfile
jmocfexport
jmocfimport
jmoedbbackup
jmoedbgetinf
jmoedbrorg
jmoedbrstr
jmoedbsetup
jmoedbstop
jmoexport
jmoimport
jmolog.bat
jmorelease
jmosetcnf
14. 定義ファイル
14.1 定義ファイル一覧
14.1.1 定義ファイル共通の注意事項
14.2 変換定義ファイル
14.2.1 変換定義ファイルの形式
14.2.2 変換定義ファイルの各レコード
14.2.3 レコード記述時の注意事項
14.3 システム構成定義ファイル
14.3.1 システム構成定義ファイルの形式
14.3.2 システム構成定義ファイルの各レコード
15. JP1イベント
15.1 JP1/IM - MOが変換したJP1イベント
15.1.1 JP1/IM - MOが変換したJP1イベント一覧
15.1.2 JP1/IM - MOが変換したJP1イベントの詳細
15.2 JP1/IM - MOが発行するJP1イベント
15.2.1 JP1/IM - MOが発行するJP1イベント一覧
15.2.2 JP1/IM - MOが発行するJP1イベントの詳細
16. メッセージ
16.1 メッセージの出力先一覧
16.1.1 JP1/IM - MOが出力するメッセージ(KNAH0000〜KNAH2999)の出力先
16.1.2 JP1/IM - MO Assistantが出力するメッセージ(KNAH4000〜KNAH4999)の出力先
16.2 メッセージの形式
16.2.1 メッセージの出力形式
16.2.2 メッセージの記載形式
16.2.3 システム管理者の方へ
16.3 Windowsイベントログの一覧
16.4 メッセージ一覧
16.4.1 JP1/IM - MOが出力するメッセージ(KNAH0000〜KNAH2999)
16.4.2 JP1/IM - MO Assistantが出力するメッセージ(KNAH4000〜KNAH4999)
第8編 トラブルシューティング編
17. トラブルシューティング
17.1 対処の手順
17.2 ログ情報の種類
17.3 トラブル発生時に採取が必要な資料
17.4 トラブル発生時に採取が必要な資料の採取方法
17.5 トラブルへの対処
付録
付録A ファイルおよびフォルダ一覧
付録A.1 JP1/IM - MOのファイルおよびフォルダ一覧
付録A.2 JP1/IM - MO Assistantのファイルおよびフォルダ一覧
付録B プロセス一覧
付録B.1 プロセス構成図
付録B.2 プロセス一覧
付録C ポート番号一覧
付録C.1 ポート番号
付録C.2 ファイアウォールの通過方向
付録C.3 コネクションの接続状態
付録D 操作権限一覧
付録E 通信設定の変更方法
付録F 制限値一覧
付録F.1 システム構成の制限値
付録F.2 基本フォーマット定義の区切り情報
付録F.3 学習機能の制限値
付録F.4 最大定義件数
付録F.5 タイムアウト時間
付録G 下位バージョンとの接続性
付録G.1 JP1シリーズのほかのプログラムとの接続性
付録G.2 JP1/IM - MOとJP1/IM - MO Assistantの接続性
付録H 性能と見積もり
付録H.1 メッセージ変換処理性能
付録H.2 メモリー所要量
付録H.3 ディスク占有量
付録H.4 データベースバックアップ時の容量の見積もり
付録H.5 ログファイルの容量の見積もり
付録H.6 障害情報の容量の見積もり
付録I 操作ログ
付録I.1 操作ログに出力される事象の種別
付録I.2 操作ログの保存形式
付録I.3 操作ログの出力形式
付録J 定義の関連図
付録K 各バージョンの変更内容
付録K.1 10-00での変更内容
付録K.2 09-50での変更内容
付録K.3 09-10での変更内容
付録K.4 09-00での変更内容
付録L このマニュアルの参考情報
付録L.1 関連マニュアル
付録L.2 このマニュアルでの表記
付録L.3 このマニュアルで使用する英略語
付録L.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録M 用語解説
索引