JP1/Integrated Management - Message Optimizer
実行系でフェールオーバーが発生すると,待機系が起動して実行系のイベント変換処理を引き継ぎます。
フェールオーバーが発生した場合,次の対処をしてください。
- ログの出力先が,実行系から待機系に切り替わっていることを確認する。
- JP1/IM - MOログにエラーメッセージが出力されていないか確認する。エラーが出力されていた場合は,そのエラーメッセージの対処方法に従って処理する。
- JP1イベント変換定義操作中にフェールオーバーが発生した場合は,操作内容が反映されているか確認する。反映されていない場合は,再度その操作をする。
- コマンドを実行中にフェールオーバーが発生した場合は,そのコマンドを再実行する。
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