ビューアーに出力されるメッセージのテキスト部分を編集できる機能です。

対処がわかりにくいメッセージテキストなどを，わかりやすく編集できます。

図2-9　メッセージテキストの編集イメージ

メッセージテキスト・重大度の編集を，JP1/IM - MOでは「変換メッセージ定義」といいます。

変換メッセージ定義のイメージを次に示します。

1. 編集するメッセージをJP1/IM - MOに取り込む。
   編集するメッセージのテキスト部分をJP1/IM - MOに取り込みます。
   取り込んだメッセージを「基本メッセージ」といいます。
   
2. メッセージテキストを編集する。
   

   図2-10　変換メッセージ定義のイメージ

   

メッセージテキスト中に，状況に応じて変わる部分（可変値）が含まれているときは，可変値用の埋め字を使用して対応できます。

図2-11　埋め字の使用

変換メッセージ定義は，複数用意してシステムごとに分けることができます。イメージを次に示します。

図2-12　変換メッセージをシステムごとに分けるイメージ

「変換メッセージ群」とは，変換メッセージ定義をまとめたものです。イベントソースごとに定義でき，適用先システムに対して切り替えて適用できます。