JP1/Integrated Management - Message Optimizer
この章では,「8. 操作例」では説明しなかった次の操作について説明します。必要に応じて参照してください。なお,この章で説明する手順は,8章の例題と同じシステム構成を例に説明します。
この章で説明する操作の一覧を次の表に示します。
表9-1 応用操作一覧
項番 | 定義内容 | 操作の内容 | 参照先 |
---|---|---|---|
1 | イベントソース・基本フォーマットの定義 | 学習機能を使わないでイベントソース・基本フォーマットを定義する。 | 9.2.1,9.2.2 |
2 | 基本フォーマットを定義するときに文字列以外で区切る。 | 9.3 | |
3 | 基本メッセージにない要素を変換メッセージに埋め込む。 | 9.4 | |
4 | イベントソースを定義していないメッセージに共通の文言を追加する。 | 9.5 | |
5 | 変換メッセージの定義 | 学習機能を使わないで基本メッセージを定義する。 | 9.2.1,9.2.3 |
6 | メッセージテキスト中の可変値を定義する。 | 9.6 | |
7 | 適用先システムの定義 | 定義を一部のシステムだけに適用する。 | 9.7 |
8 | 学習機能を使わないで発行元ホストを定義する。 | 9.2.4 | |
9 | メッセージの重大度の変更 | メッセージの重大度を運用環境に合わせて定義する。 | 9.8 |
10 | メッセージの抑止 | JP1/IM - MOで変換したメッセージを,JP1/IM - Viewに表示しないよう定義する。 | 9.9 |
11 | リリース | 定義のリリースを自動化する。 | 9.10 |
12 | 運用環境に応じた機能の操作 | イベントソースにプログラム名を使用する。 | 9.11.1 |
13 | 追加メッセージ識別子を定義する。 | 9.11.2 | |
14 | 一括定義 | 定義ファイルを利用して,GUIを使用しないで一括定義する。
|
9.12 |
15 | その他の操作 | フィルタリングを利用して一括で操作する。 | 9.13 |
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