JP1/IM - MOのプロセス一覧を次の表に示します。なお，表中のプロセス名の後ろに記載されている値は，同時に起動できるプロセス数です。

表B-1　JP1/IM - MOのプロセス一覧

プロセス名 （プロセス数）			機能
jmodservice(1)	−	−	JP1/IM - Message Optimizer AssistantサービスのWindowsサービス制御
	jmodspmd(1)	−	プロセスの起動・監視制御
		jmodlogd(1)	ログの出力制御
		jmodmonsrv(1)	JP1/IM - MO Assistantとの通信制御
		jmoddbacd(1)	DBアクセス制御
jmotservice(1)	−	−	JP1/IM - Message OptimizerサービスのWindowsサービス制御
	jmotspmd(1)	−	プロセスの起動・監視制御
		jmotlogd(1)	ログの出力制御
		jmotagent(1)	JP1イベント変換処理プロセス
		jmotdbacd(1)	DBアクセス制御

（凡例）

−：該当なし

JP1/IM - MOが使用するデータベースのプロセス一覧を次の表に示します。なお，表中のプロセス名の後ろに記載されている値は，同時に起動できるプロセス数です。

表B-2　JP1/IM - MOが使用するデータベースのプロセス一覧

プロセス名 （プロセス数）			機能
pdservice(1)	−	−	データベースサービスのWindowsサービス制御
	pdprcd(1)	−	データベース関連プロセスの制御
		pdrsvre(3)	後処理プロセス データベースプロセス異常終了後の後始末処理。
		pdmlgd(1)	メッセージログサーバプロセス メッセージ出力を制御する。
		pdrdmd(1)	システムマネージャプロセス ユニット起動・停止の制御および接続ユーザーを管理する。
		pdstsd(1)	ステータスサーバプロセス ユニット用ステータスファイルの入出力を制御する。
		pdscdd(1)	スケジューラープロセス シングルサーバプロセスへトランザクションを割り当てる。
		pdtrnd(1)	トランザクションサーバプロセス トランザクションを制御する。
		pdtrnrvd(1〜23)	トランザクション回復プロセス トランザクションの決着・回復を制御する。
		pdlogd(1)	ログサーバプロセス システムログ取得およびログ関連プロセスを制御する。
		pd_buf_dfw(1)	デファードライトプロセス データベース格納ディスクへのバックグラウンドライトを制御する。
		pd_rcv_rd(1)	REDOプロセス 全面リラン時のデータベースの前進復帰。
		pdlogswd(1)	ログスワッパプロセス システムログ関連ファイルの割り当て，解放，入出力を管理，およびシンクポイントダンプを取得する。
		pdsds(8)	シングルサーバプロセス SQLを処理する。
		pdcopyb(1)	pdcopyバックアップ出力プロセス バックアップファイルの出力を行う。
		pdcopyr(1)	pdcopyデータベース読み込みプロセス データベースの読み込みを行う。
		pdrstrb(1)	pdrstrバックアップ読み込みプロセス バックアップファイルの読み込みを行う。
		pdrstrm(1)	RDエリア読み込みプロセス マスタフォルダ用RDエリアの読み込みを行う。
		pdrstrr(1)	pdrstrデータベース書き込みプロセス データベースへの書き込みを行う。
		pdrstrw(1)	RDエリア書き込みプロセス pdrstrマスタフォルダ用RDエリアへの書き込みを行う。
		pdrorgm(1)	pdrorg制御プロセス データベースの再編成を制御（アンロード，リロード，インデックス再編成・再作成，空きページ解放，およびグローバルバッファ常駐化）する。

（凡例）

−：該当なし

JP1/IM - MO Assistantのプロセス一覧を次の表に示します。

表B-3　JP1/IM - MO Assistantのプロセス一覧

プロセス名	機能
jmoa	JP1/IM - MO Assistantのプロセス
javaw	JavaVM実行コマンド