JP1/Integrated Management - Message Optimizer
[変換メッセージ定義]ダイアログでは,変換メッセージを定義します。
[変換メッセージ定義]ダイアログを次の図に示します。
図12-23 [変換メッセージ定義]ダイアログ
表示項目を次に示します。
- 「メッセージ識別子」
- 次の二つの情報が表示されます。
- メッセージ識別子
メッセージ識別子,およびメッセージ識別子の値が表示されます。
- 追加メッセージ識別子
[追加メッセージ識別子定義]ダイアログで定義した追加メッセージ識別子のJP1イベント属性名と値が表示されます。追加メッセージ識別子が指定されていない場合は「追加メッセージ識別子の指定なし」と表示されます。
- [本画面で定義する変換メッセージをJP1/IM - MOから発行しない]
- この画面で定義した変換メッセージを,JP1/IM - MOから発行しない場合にチェックします。
- 「重大度の変換」
- 「変換前の重大度」
- 変換前のJP1イベントの重大度が表示されます。
- 「変換後の重大度」
- 変換後の重大度を選択します。
- 変換しない
- 緊急
- 警戒
- 致命的
- エラー
- 警告
- 通知
- 情報
- デバッグ
- 重大度なし
- 「メッセージテキストの変換」
- [基本フォーマット定義]ダイアログで定義した[メッセージテキスト]の変換を定義します。
- 「変換前メッセージテキスト」
- 変換メッセージに対応する基本メッセージのメッセージテキストが表示されます。
- [埋め字の定義]ボタン
- 変換前のメッセージテキストに埋め字を定義する場合にクリックします。
- クリックすると,[埋め字定義]ダイアログが表示されます。
- 「変換後メッセージテキスト」
- 変換後のメッセージテキストを1,023バイト以内の文字列で指定します。
- [メッセージテキストの変換を有効にする]
- 変換前のメッセージテキストを変換後のメッセージテキストに変換する場合にチェックします。チェックしない場合,メッセージテキストの変換は実行されません。
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