JP1/Integrated Management - Message Optimizer

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8.2 イベントソースを確認する

まず,JP1/AJS3のイベントソースを取り込みます。

例題では,学習機能を使用して,自動的に取り込みます。

学習機能によって取り込まれたイベントソースの定義を確認する手順を次に示します。

  1. JP1/IM - MO Assistantにログインする。
    メイン画面が表示されます。

    [図データ]

    稼働中のJP1/AJS3がログを出力していれば,JP1/AJS3のログファイル名である「ajs2view1.log」がツリーエリアに表示されています。これがイベントソース名となります。
  2. 「ajs2view1.log」を選択する。
    学習したサンプルメッセージが表示されます。

    [図データ]

    サンプルメッセージは基本フォーマットを定義するときに参考にするためのメッセージです。サンプルメッセージが出ていない場合の対処方法については,「9.2.2 イベントソースを定義する(学習機能を停止した場合)」を参照してください
  3. [基本フォーマット定義]ボタンをクリックする。
    [基本フォーマット定義]ダイアログが表示されます。

    [図データ]

    [基本フォーマット定義]ダイアログの上部にイベントソースの情報が表示されます。
    JP1イベントの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
    イベントソースが学習されない場合の対処については,「9.2.2 イベントソースを定義する(学習機能を停止した場合)」を参照してください。