JP1/Integrated Management - Message Optimizer

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10.3.2 変換フォーマットと適用先システムのリリースを解除する

変換フォーマットのリリースを解除するには,変換フォーマットが結び付いている適用先システムから先にリリースを解除します。

手順を次に示します。

  1. メイン画面のメニューバーで,[編集]−[適用先システム]を選択する。
    [適用先システム一覧]ダイアログが表示されます。
  2. リリース解除する適用先システムを選択し,[[図データ]]ボタンをクリックする。
    確認ダイアログで[はい]ボタンをクリックすると,選択した適用先システムのアイコンが「[図データ](リリース解除許可状態)」になります。

    [図データ]

    リリース解除もリリースと同じで,解除したい定義を先にピックアップする仕組みになっています。これを,「リリース解除許可」といいます。
  3. [適用先システム一覧]を閉じる。
    メイン画面に戻ります。
  4. メイン画面で[[図データ]]ボタンをクリックする。
    リリース解除許可状態だった適用先システムが,「[図データ](編集状態)」に変わります。再度,[適用先システム一覧]ダイアログを表示して確認してください。

    [図データ]

     
    続いて変換フォーマットのリリース解除をする場合は,次の手順に進みます。
  5. メイン画面のメニューバーで,[編集]−[変換フォーマット]を選択する。
    [変換フォーマット一覧]ダイアログが表示されます。
  6. 適用先システムと同様に,リリース解除する変換フォーマットを選択し,[[図データ]]ボタンをクリックし,メイン画面に戻って[[図データ]]ボタンをクリックする。
    変換フォーマットのアイコンが「[図データ](編集状態)」に変わります。再度,[変換フォーマット一覧]ダイアログを表示して確認してください。

    [図データ]