JP1/Integrated Management - Message Optimizer
4.4.3 追加メッセージ識別子を使用する場合のセットアップ手順
追加メッセージ識別子を定義するためのセットアップ手順を次に示します。
- データベースをバックアップする。
JP1/IM - MOがインストールされているホストでデータベースのバックアップを取得するために,次のコマンドを実行します。この手順は,運用開始後にセットアップするときだけ必要です。
jmoedbbackup△-b△バックアップ出力先フォルダパス
jmoedbbackupコマンドの詳細については,「13. コマンド jmoedbbackup」を参照してください。
手順2の設定を元に戻したい場合に,バックアップしたファイルをリストアして元の状態に回復できます。
- 追加メッセージ識別子を有効にする。
JP1/IM - MOがインストールされているホストで次のコマンドを実行します。
jmoedbsetup△-msg
クラスタシステムの場合は,実行系でだけ実施してください。
設定を元に戻したい場合に,手順1でバックアップしたファイルをリストアして元の状態に回復できます。リストアする手順については,「11.2.2 データベースのリストア」を参照してください。
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