まずは，変換対象となるメッセージを決めるために，JP1/IM - Viewの監視画面で変更したいメッセージを探します。

変更したいメッセージを見つけたら，次に変換後のメッセージの内容を考えます。変換前のメッセージと，変換内容の考え方を次の表に示します。

表3-4　メッセージ変換の考え方

変換前のメッセージ	メッセージの変換内容
メッセージの見映えがそろっていない	変換フォーマットを定義する
メッセージテキストを読んでも対処がわからない	変換メッセージを定義する 基本メッセージに不足している要素がないか検討する
メッセージの中で重要なものがわからない	メッセージの重大度を変更する
ビューアーに表示したくないメッセージがある	メッセージを抑止する
イベントソースを定義していないメッセージの見映えもそろえたい	イベント共通定義を定義する

自分が変換したいメッセージがどれに該当するか検討してください。