OpenTP1 Version 7

分散トランザクション処理機能

TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引

解説・手引・文法・操作書

3000-3-D69-30

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目  次

前書き
変更内容
はじめに
1. 機能
1.1 リモートプロシジャコール(RPC)
1.1.1 RPCの形態によるRPCインタフェースの使用可否
1.1.2 RPC送受信メッセージの最大長拡張機能
1.1.3 RPCデータのXMLマッピング機能
1.2 トランザクション制御機能
1.2.1 トランザクションの種類
1.2.2 ローカルトランザクションの概要
1.2.3 ローカルトランザクション制御機能を使用する場合の設定
1.2.4 ローカルトランザクションの開始と同期点取得
1.2.5 ローカルトランザクションの同期点取得
1.2.6 障害発生時のローカルトランザクションの同期点を検証する方法
1.2.7 分散トランザクションの概要
1.2.8 分散トランザクションの単一フェーズコミット最適化
1.2.9 未決着トランザクションの完了処理
1.2.10 分散トランザクションのトランザクションリカバリサービス
1.2.11 MSDTC連携機能を使用するための作業の流れ
1.2.12 MSDTC連携機能を使用する場合のTP1/Serverの設定
1.2.13 分散トランザクションのアプリケーションの作成
1.2.14 ノード識別子の決定
1.2.15 MSDTC連携機能を使用する場合の構成定義での指定
1.2.16 トランザクションリカバリサービスの開始
1.2.17 MSDTC連携機能を使用している場合の障害発生時の運用
1.3 TCP/IP通信機能
1.3.1 通信形態
1.3.2 TCP/IP通信機能を使用する場合に関連する定義
1.3.3 物理コネクションの管理
1.3.4 TCP/IP通信機能を使用する場合の注意事項
1.4 コネクションプーリング機能
1.4.1 コネクションの生成とプーリング
1.4.2 構成定義での指定
1.4.3 コネクションプーリング機能を使用したアプリケーションの実行
1.5 バッファプーリング機能
1.5.1 バッファプールとメッセージバッファ
1.5.2 構成定義での指定
1.5.3 バッファの取得と解放
1.5.4 インデクスドレコード使用時のバッファの取得と解放
1.5.5 クライアントスタブ使用時のバッファの取得と解放
1.5.6 バッファプーリング機能を使用したアプリケーションの実行
1.5.7 バッファサイズの見積もり方法
1.6 TSP自動生成機能
1.6.1 TSP自動生成機能の概要
1.6.2 TSP自動生成機能の運用
1.6.3 TSPの動作設定
1.6.4 ASP.NET XML Webサービスの動作設定
1.6.5 パラメタの対応づけ規則
1.7 リソース監視機能
1.7.1 リソース不足を通知する警告メッセージの出力
1.7.2 パフォーマンスカウンタへのリソース使用状況の出力
1.8 接続障害軽減機能
1.8.1 接続障害軽減機能の概要
1.8.2 構成定義での指定
1.8.3 接続障害の検知と復旧確認
1.8.4 接続障害軽減機能を使用する場合の注意事項
1.9 WCF連携機能
1.9.1 WCF連携機能の機能概要
1.9.2 TP1IntegrationBindingのサービスコントラクトおよびプロキシクラス
1.9.3 WCF連携機能を使用したUAPの開発と実行
1.9.4 WCFクライアントアプリケーションのコーディング方法
1.9.5 接続先OepnTP1のサービスの位置情報の指定形式
1.9.6 サービス要求の最大応答待ち時間の設定方法
1.9.7 アプリケーション構成ファイルの設定方法
1.9.8 WCF連携機能のサンプルプログラムの使用方法
1.10 環境設定
1.10.1 インストール後の環境設定
1.10.2 セキュリティポリシーの設定
1.10.3 メッセージの出力先
2. 構成定義
構成ファイルの形式
hitachi.opentp1.connector
common
profile
client
connection
occupation
tcpip
log
buffer
largestBufferPool
bufferPool
option
perfCounter
distributedTransaction
recoveryService
定義例
3. UAPの作成と実行
3.1 OpenTP1 for .NET Framework環境でのUAP開発時に必要な定義
3.1.1 .NETインタフェース定義
3.1.2 サービス定義
3.2 .NETインタフェース定義を使用したSPP.NETの呼び出し方法
3.2.1 クライアントスタブの生成
3.2.2 クライアントスタブの使用方法
3.2.3 XMLスキーマの定義方法
3.2.4 .NETインタフェース定義から生成したクライアントスタブの使用例,およびXMLスキーマ例
3.3 サービス定義を使用したSPP.NETまたはSPPの呼び出し方法
3.3.1 クライアントスタブの生成
3.3.2 クライアントスタブの使用方法
3.3.3 XMLスキーマの定義方法
3.3.4 サービス定義から生成したクライアントスタブの使用例,およびXMLスキーマ例
3.4 インデクスドレコードを使用したSPP.NETまたはSPPの呼び出し方法
3.4.1 インデクスドレコードを使用する場合のメソッドの発行手順
3.4.2 インデクスドレコードを使用してRPC要求をする場合のコーディング例
3.4.3 インデクスドレコードとバッファプーリング機能を使用する場合のメソッド発行手順
3.4.4 インデクスドレコードとバッファプーリング機能を使用してRPC要求をする場合のコーディング例
3.5 トランザクション制御機能の使用方法
3.6 TCP/IP通信機能の使用方法
3.6.1 TCP/IP通信機能を使用する場合のメソッド発行手順
3.6.2 TCP/IP通信機能を使用する場合のコーディング例(C#の場合)
3.6.3 TCP/IP通信機能とバッファプーリング機能を使用する場合のメソッド発行手順
3.6.4 TCP/IP通信機能とバッファプーリング機能を使用する場合のコーディング例(C#の場合)
3.7 UAP作成時の注意事項
3.7.1 アプリケーションプログラムの実行環境と留意点
3.7.2 例外の捕捉とエラーの判定
3.7.3 COBOL言語で作成する場合の注意事項
3.7.4 クラスライブラリを使用する場合の注意事項
3.8 サンプルプログラムの使用方法
3.8.1 ディレクトリ構成
3.8.2 サンプルプログラムのビルド方法
3.8.3 サンプルプログラムの実行手順
4. 運用コマンド
運用コマンドの種類
if2cstub(クライアントスタブ生成コマンド(.NETインタフェース定義用))
if2tsp(TSP生成コマンド(.NETインタフェース定義用))
spp2cstub(クライアントスタブ生成コマンド(サービス定義用))
spp2tsp(TSP生成コマンド(サービス定義用))
cnnnidgen(MSDTC連携機能で使用するノード識別子生成コマンド)
cnntrsls(トランザクションリカバリサービスの状態表示コマンド)
5. クラスリファレンス
Connector .NETで利用できるクラス
IndexedRecord
MessageBuffer
RpcInfo
TcnIllegalArgumentException
TcnIllegalStateException
TcnNotUsedException
TcpipConnection
TcpipInfo
TP1Connection
TP1ConnectionManager
TP1ConnectorError
TP1ConnectorException
TP1IntegrationBehavior
TP1IntegrationBinding
TP1RpcClient
6. 障害運用
6.1 障害の種類と対処方法
6.2 障害時に取得する情報
付録
付録A DCCM3と接続する場合の注意事項
付録B Connector .NETで利用できるクラスのフィールド
付録C バージョンアップ時の変更点
付録C.1 07-03での変更点
付録C.2 07-02での変更点
付録C.3 07-01での変更点
付録C.4 07-00での変更点
付録D 用語解説
索引