分散トランザクション処理機能 TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引
接続障害軽減機能を使用する場合の注意事項を次に示します。
表1-15 接続障害情報に登録される接続先
接続先種別 | 接続障害情報に登録される接続先 | |
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登録数 | ホスト名 | |
rapリスナー | 0〜Client .NET構成定義の<tp1Server>要素の数。 | Client .NET構成定義の<tp1Server>要素のhost属性に指定した文字列。 |
ネームサーバ | 1〜Client .NET構成定義の<tp1Server>要素の数。 ただし,Client .NET構成定義の<tp1Server>要素の数は,TP1/Serverごとに一つとなります。 |
Client .NET構成定義の<tp1Server>要素のhost属性に指定した文字列。 |
スケジューラ(スケジューラダイレクト機能を使用したRPC) | 1〜Client .NET構成定義の<tp1Server>要素の数。 マスタスケジューラ以外にマルチスケジューラのポートを指定できます。 |
Client .NET構成定義の<tp1Server>要素のhost属性に指定した文字列。 |
スケジューラ(ネームサービスを使用したRPC)※ | 1〜ネームサーバへの問い合わせで得られた接続先となるスケジューラの数。 ネームサーバへの問い合わせで得られた接続先となるスケジューラの数は,TP1/Serverがマルチスケジューラ機能を使用しているか使用していないかで次のように異なります。
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ネームサーバから通知されたIPアドレス。 |
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