分散トランザクション処理機能 TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
1.6.5 パラメタの対応づけ規則
.NETインタフェース定義,またはサービス定義およびデータ型定義で指定されたデータ型から,TSP実装クラスへのパラメタの対応づけ規則は,各定義のメソッドの宣言と同じです。ただし,ASP.NET XML Webサービスクラスについては,次のようになります。
- 〈.NETインタフェース定義から生成した場合〉
- .NETインタフェース定義の各メソッドの宣言が,そのままASP.NET XML WebサービスクラスのWebサービスメソッドの宣言と同じになります。
- 〈サービス定義から生成した場合〉
- サービス定義の各サービスで指定した入出力パラメタがカスタムレコードクラスに対応づけられ,ASP.NET XML WebサービスのWebサービスメソッドのパラメタには入力用カスタムレコードクラスが,戻り値には出力用カスタムレコードクラスが宣言されます。
- 参考
- ASP.NET XML WebサービスクラスのパラメタからWSDLへの対応づけ規則については,.NET Frameworkのドキュメントを参照してください。なお,TSP自動生成コマンドで指定したSOAP Bodyおよびパラメタの書式指定によって,WSDLへのデータ型の対応づけ規則が変わります。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2009, Hitachi, Ltd.