分散トランザクション処理機能 TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

1.4.3 コネクションプーリング機能を使用したアプリケーションの実行

コネクションプーリング機能を使用したアプリケーションの実行例を示します。なお,この実行例で使用されているコネクションのプロファイルIDは次のとおりです。

プロファイルID1
窓口となるOpenTP1のホスト名:hostA
窓口となるOpenTP1のポート番号:10020
RPCの通信形態:rapサービス
プロファイルID2
窓口となるOpenTP1のホスト名:hostB
窓口となるOpenTP1のポート番号:10010
RPCの通信形態:スケジューラサービス

図1-25 コネクションプーリング機能を使用したアプリケーションの実行例

[図データ]
注意
コネクションプールは必ずアプリケーションドメイン単位に生成されます。プロセス単位で生成されることはありません。