分散トランザクション処理機能 TP1/Connector for .NET Framework 使用の手引

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1.2.12 MSDTC連携機能を使用する場合のTP1/Serverの設定

MSDTC連携機能でトランザクション連携をする場合,接続先(TP1/Server)の設定でXAリソースサービスを使用できるようしておく必要があります。

接続先(TP1/Server)で指定するトランザクションブランチの監視時間を指定する際は,アプリケーションで指定するトランザクションのタイムアウトを考慮してください。詳細については「1.2.13 分散トランザクションのアプリケーションの作成」を参照してください。

<この項の構成>
(1) TP1/Server Baseの設定
(2) TP1/LiNKの設定

(1) TP1/Server Baseの設定

TP1/Server Baseでの設定について説明します。

定義の詳細については,マニュアル「OpenTP1 システム定義」を参照してください。

(2) TP1/LiNKの設定

TP1/LiNKでの設定について説明します。

定義の詳細については,マニュアル「TP1/LiNK 使用の手引」を参照してください。