Hitachi Command Suite
Compute Systems Manager
ユーザーズガイド
3021-9-096-70
目次
- 前書き
- はじめに
- 対象読者
- マニュアルの構成
- マイクロソフト製品の表記について
- このマニュアルで使用している記号
- 1. Compute Systems Managerの概要
- 1.1 Compute Systems Managerとは
- 1.2 システムの構成要素
- 1.3 Compute Systems Managerの運用を開始する作業フロー
- 1.3.1 Compute Systems Managerの運用全体の流れ
- 1.3.2 運用を始める前の準備の流れ
- 1.3.3 管理対象を登録する流れ
- 1.3.4 管理対象にアクセス制御を設定する流れ
- 1.4 管理対象を操作・監視する作業フロー
- 1.4.1 電源を管理する流れ
- 1.4.2 N+Mコールドスタンバイを設定・運用する流れ
- 1.4.3 デプロイメントマネージャーを設定・運用する流れ
- 1.4.4 管理対象を監視する流れ
- 1.5 管理対象の保守に使用する機能
- 1.6 管理クライアントのウィンドウ構成
- 1.6.1 メインウィンドウの構成要素
- 1.6.2 グローバルタスクバーエリアとは
- 1.6.3 グローバルタブエリアとは
- 1.6.4 検索ボックスとは
- 1.6.5 ナビゲーションエリアとは
- 1.6.6 アプリケーションエリアとは
- 1.6.7 グローバルモニタリングエリアとは
- 1.6.8 ヘルプを使う
- 2. 初期設定
- 2.1 初期設定とは
- 2.2 Webブラウザーの設定
- 2.2.1 Webブラウザーの設定とは
- 2.2.2 Internet Explorerを設定する
- 2.2.3 Firefoxを設定する
- 2.2.4 Google Chromeを設定する
- 2.3 ライセンスの管理
- 2.3.1 ライセンスの管理とは
- 2.3.2 ライセンスを登録する
- 2.3.3 ライセンスの状態を確認する
- 2.4 Compute Systems Managerへのログイン
- 2.4.1 Compute Systems Managerへログインする
- 2.4.2 Compute Systems Managerからログアウトする
- 2.5 Eメール通知の設定
- 2.5.1 Eメール通知の設定とは
- 2.5.2 Eメール通知を設定する
- 2.6 CLIのダウンロード
- 2.6.1 CLIのダウンロードとは
- 2.6.2 CLIをダウンロードする
- 2.7 警告バナーの設定
- 2.7.1 警告バナーの設定とは
- 2.7.2 警告バナーのメッセージを設定する
- 2.8 管理対象サーバとSSL通信するよう設定する
- 2.9 Device Managerとの接続を設定する
- 3. 管理対象の登録
- 3.1 管理対象の登録の概要
- 3.1.1 リソースの探索とは
- 3.1.2 管理対象リソースの種別とは
- 3.1.3 管理対象の認証情報とは
- 3.2 リソースの探索
- 3.2.1 ホストを探索するための確認事項
- 3.2.2 ハイパーバイザーと仮想マシンを探索するための確認事項
- 3.2.3 ブレードサーバとシャーシを探索するための確認事項
- 3.2.4 ラックマウントサーバを探索するための確認事項
- 3.2.5 リソースの認証情報を登録する
- 3.2.6 リソースを探索する
- 3.3 リソースの管理対象への追加
- 3.3.1 リソースの管理対象への追加と除外とは
- 3.3.2 ホストを管理対象にする
- 3.3.3 ハイパーバイザーと仮想マシンを管理対象にする
- 3.3.4 ブレードサーバとシャーシを管理対象にする
- 3.3.5 ブレードサーバを論理分割の対象に追加する
- 3.3.6 ラックマウントサーバを管理対象にする
- 3.3.7 ホストを管理対象から外す
- 3.3.8 ハイパーバイザーと仮想マシンを管理対象から外す
- 3.3.9 ブレードサーバとシャーシを管理対象から外す
- 3.3.10 ブレードサーバを論理分割の対象から削除する
- 3.3.11 ラックマウントサーバを管理対象から外す
- 3.4 論理分割の設定
- 3.4.1 論理分割の設定とは
- 3.4.2 論理分割を設定する
- 3.4.3 論理分割の拡張設定を変更する
- 3.4.4 USB自動アタッチ設定を変更する
- 3.4.5 HVMの構成情報を参照する
- 3.4.6 LPARを作成する
- 3.4.7 LPARの設定を変更する
- 3.4.8 LPARを一括で作成する
- 3.4.9 LPARにホストを作成する手順の概要
- 3.4.10 LPARにホストを作成するための確認事項
- 3.4.11 LPARにホストを作成する
- 3.5 リソース情報の削除
- 3.5.1 リソース情報の削除とは
- 3.5.2 データベースからホストの情報を削除する
- 3.5.3 データベースからハイパーバイザーと仮想マシンの情報を削除する
- 3.5.4 データベースからブレードサーバとシャーシの情報を削除する
- 3.5.5 データベースからラックマウントサーバの情報を削除する
- 4. 管理対象の操作
- 4.1 電源管理
- 4.1.1 電源管理とは
- 4.1.2 電源を管理するための確認事項
- 4.1.3 BMCを設定する
- 4.1.4 電源管理のタイムアウト時間を設定する
- 4.1.5 ホストの電源をONにする
- 4.1.6 ホストをシャットダウンする
- 4.1.7 ホストの電源を強制的にOFFにする
- 4.1.8 ホストをリブートする
- 4.1.9 仮想マシンの電源をONにする
- 4.1.10 仮想マシンをリセットする
- 4.1.11 仮想マシンの電源を強制的にOFFにする
- 4.1.12 サーバの電源をONにする
- 4.1.13 サーバをリセットする
- 4.1.14 サーバの電源を強制的にOFFにする
- 4.1.15 HVMをシャットダウンする
- 4.1.16 HVMを再起動する
- 4.1.17 LPARを起動する
- 4.1.18 LPARを停止する
- 4.1.19 LPARを再起動する
- 4.1.20 ホストの電源管理のスケジュール設定例
- 4.1.21 サーバの電源管理のスケジュール設定例
- 4.2 ランプ操作
- 4.2.1 ランプ操作とは
- 4.2.2 シャーシのランプを操作する
- 4.2.3 シャーシのモジュールのランプを操作する
- 4.2.4 サーバのランプを操作する
- 4.3 N+Mコールドスタンバイの設定と運用
- 4.3.1 N+Mコールドスタンバイとは
- 4.3.2 N+Mコールドスタンバイを運用するための確認事項
- 4.3.3 N+Mコールドスタンバイを設定する
- 4.3.4 N+Mコールドスタンバイグループにブレードを追加する
- 4.3.5 N+Mコールドスタンバイグループからブレードを削除する
- 4.3.6 予備ブレードを手動で診断する
- 4.3.7 N+Mコールドスタンバイをテストする
- 4.3.8 現用ブレードおよび予備ブレードの状態を確認する
- 4.3.9 予備ブレードから現用ブレードに切り戻す
- 4.3.10 予備ブレードを現用ブレードに変更する
- 4.3.11 現用ブレードを予備ブレードに手動で切り替える
- 4.3.12 切り替えに失敗したブレードの状態を元に戻す
- 4.4 LPARのマイグレーション
- 4.4.1 LPARのマイグレーションとは
- 4.4.2 LPARをマイグレーションするための確認事項
- 4.4.3 マイグレーションWWPNの自動登録を有効にする
- 4.4.4 停止しているLPARをマイグレーションする
- 4.4.5 起動しているLPARをマイグレーションする
- 4.4.6 LPARのマイグレーションの失敗を復旧する
- 4.4.7 コンカレントメンテナンスマイグレーションの待ち時間を変更する
- 4.5 電力キャッピング
- 4.5.1 電力キャッピングとは
- 4.5.2 シャーシの電力キャッピングを有効にする
- 4.5.3 シャーシの電力キャッピングを無効にする
- 4.5.4 ラックマウントサーバの電力キャッピングを有効にする
- 4.5.5 ラックマウントサーバの電力キャッピングを無効にする
- 4.5.6 電力キャッピングのスケジュール例
- 4.6 タスク管理
- 4.6.1 タスク管理とは
- 4.6.2 タスクの状態を確認する
- 4.6.3 タスクのスケジュールを変更する
- 4.6.4 実行中のタスクをキャンセルする
- 4.6.5 エラー終了したタスクを履歴に移動する
- 4.6.6 タスクを削除する
- 4.7 関連ソフトウェアと連携する場合の管理対象の操作
- 4.7.1 管理対象を操作できる関連ソフトウェアとは
- 4.7.2 Webコンソールで管理対象に接続する
- 4.7.3 WebリモートKVMで管理対象に接続する
- 4.7.4 LPARのUSBアタッチとは
- 4.7.5 LPARにUSBをアタッチする
- 4.7.6 LPARからUSBをデタッチする
- 4.8 VMMと連携する場合の仮想リソースの操作
- 4.8.1 VMMとの接続を設定する
- 4.8.2 VMMと連携して仮想リソースを操作する
- 4.9 デプロイメントマネージャーの設定と運用
- 4.9.1 デプロイメントマネージャーとは
- 4.9.2 デプロイメントマネージャーを使用するための確認事項
- 4.9.3 デプロイメントマネージャーを設定する
- 4.9.4 管理対象リソースをデプロイメントマネージャーに追加する
- 4.9.5 管理対象リソースをデプロイメントマネージャーの対象から削除する
- 4.9.6 管理対象リソースのディスク構成をチェックする
- 4.9.7 管理対象リソースのディスクのデータをバックアップする
- 4.9.8 管理対象リソースにディスクのデータをリストアする
- 4.9.9 イメージファイルを管理する
- 4.9.10 デプロイメントマネージャーを使用した管理対象リソースの環境の複製とは
- 4.9.11 管理対象リソースから固有情報を削除するツールをダウンロードする
- 4.9.12 管理対象リソースのスナップショットを取得する
- 4.9.13 デプロイテンプレートを設定する
- 4.9.14 マスターイメージをデプロイする
- 4.10 ファームウェアの更新
- 4.10.1 ファームウェアの更新とは
- 4.10.2 シャーシのファームウェアを更新する
- 4.10.3 ブレードサーバのファームウェアを更新する
- 5. 稼働監視とアラート管理
- 5.1 アラートの設定
- 5.1.1 アラートの設定とは
- 5.1.2 SNMPトラップの受信設定とは
- 5.1.3 SNMPトラップの受信を有効にする
- 5.1.4 SNMPトラップをアラートに関連づける
- 5.1.5 MIBファイルで定義されているSNMPトラップを確認する
- 5.1.6 MIBファイルで定義されていないSNMPトラップを登録する
- 5.1.7 Eメールで通知するアラートレベルを設定する
- 5.1.8 アラート発生時に実行するスクリプトコマンドの設定とは
- 5.1.9 アラート発生時に実行するスクリプトコマンドの条件(Windows)
- 5.1.10 アラート発生時に実行するスクリプトコマンドの条件(Linux)
- 5.1.11 アラート発生時に実行するスクリプトコマンドを設定する
- 5.1.12 アラート情報をJP1/IMに通知するよう設定する
- 5.1.13 性能情報のしきい値を設定する
- 5.1.14 アラートの保持件数を変更する
- 5.2 管理対象の稼働状況の確認
- 5.2.1 サマリー情報の参照とは
- 5.2.2 ダッシュボードで管理対象の状態を監視する
- 5.2.3 ダッシュボードをカスタマイズする
- 5.2.4 ダッシュボードに表示される性能レポートをカスタマイズする
- 5.2.5 グローバルモニタリングエリアからタスクの状態を確認する
- 5.2.6 タスクの集計期間を設定する
- 5.2.7 ハイパーバイザー上のリソースの構成や関連を参照する
- 5.2.8 仮想マシンの構成や関連を参照する
- 5.2.9 HVM上のLPARの構成を参照する
- 5.2.10 LPARの構成や関連を参照する
- 5.2.11 ホストの情報を参照する
- 5.2.12 ハイパーバイザーの情報を参照する
- 5.2.13 仮想マシンの情報を参照する
- 5.2.14 シャーシの情報を参照する
- 5.2.15 サーバの情報を参照する
- 5.2.16 LPARの情報を参照する
- 5.2.17 ストレージシステムの一覧を参照する
- 5.2.18 管理対象の情報の更新とは
- 5.2.19 ホストの情報を更新する
- 5.2.20 ハイパーバイザーの情報を更新する
- 5.2.21 仮想マシンの情報を更新する
- 5.2.22 シャーシの情報を更新する
- 5.2.23 サーバの情報を更新する
- 5.2.24 LPARの情報を更新する
- 5.2.25 管理対象の情報を自動更新する間隔を設定する
- 5.3 管理対象の性能や消費電力の分析
- 5.3.1 性能情報および電力情報の分析とは
- 5.3.2 性能情報を取得できるようにする
- 5.3.3 電力情報を取得できるようにする
- 5.3.4 性能情報の種類と対象ホストを登録する
- 5.3.5 電力情報の種類と対象シャーシ・サーバを登録する
- 5.3.6 ホストの性能情報を分析する
- 5.3.7 シャーシの電力情報を分析する
- 5.3.8 ブレードサーバの電力情報を分析する
- 5.3.9 ラックマウントサーバの電力情報を分析する
- 5.3.10 性能情報を削除する
- 5.3.11 電力情報を削除する
- 5.4 CSV形式での管理対象の情報の出力
- 5.4.1 CSV形式での管理対象の情報の出力とは
- 5.4.2 管理対象の構成情報をCSV形式で出力する
- 5.4.3 ホストの性能情報をCSV形式で出力する
- 5.4.4 シャーシの電力情報をCSV形式で出力する
- 5.4.5 サーバの電力情報をCSV形式で出力する
- 5.5 管理対象のグルーピング
- 5.5.1 論理グループとは
- 5.5.2 論理グループを作成する
- 5.5.3 論理グループを編集する
- 5.5.4 論理グループの情報を参照する
- 5.6 アラートへの対処
- 5.6.1 アラートへの対処とは
- 5.6.2 アラートに対処するための確認事項
- 5.6.3 アラートに対処する
- 5.6.4 アラートに担当者を割り当てる
- 5.6.5 アラートの対処を別のユーザーに依頼する
- 5.6.6 アラートの一覧を参照する
- 5.6.7 アラートを削除する
- 6. ユーザー管理と管理対象へのアクセス制御
- 6.1 グループによる管理対象のアクセス制御とは
- 6.2 ユーザーの管理
- 6.2.1 ユーザー管理とは
- 6.2.2 ユーザーアカウントを作成する
- 6.2.3 User Management権限を設定する
- 6.2.4 ユーザーアカウントのプロファイルを編集する
- 6.2.5 自分のプロファイルを編集する
- 6.2.6 ユーザーアカウントのパスワードを変更する
- 6.2.7 自分のパスワードを変更する
- 6.2.8 ユーザーアカウントをロックする
- 6.2.9 ユーザーアカウントのロックを解除する
- 6.2.10 ユーザーの認証方式を変更する
- 6.2.11 外部認可ユーザーによるCompute Systems Managerの利用について
- 6.2.12 Compute Systems Managerに認可グループを登録する
- 6.2.13 Compute Systems Managerから認可グループを削除する
- 6.2.14 外部認可ユーザーのプロファイルを変更する
- 6.2.15 Compute Systems Managerから外部認可ユーザーのアカウント情報を削除する
- 6.2.16 パスワードポリシーを設定する
- 6.2.17 自動アカウントロックを設定する
- 6.3 リソースグループの管理
- 6.3.1 リソースグループとは
- 6.3.2 リソースグループを作成する
- 6.3.3 リソースグループを編集する
- 6.4 ユーザーグループの管理
- 6.4.1 ユーザーグループとは
- 6.4.2 ロールの種類
- 6.4.3 機能ごとに必要なリソースグループとロール
- 6.4.4 ユーザーグループを作成する
- 6.4.5 ユーザーグループを編集する
- 6.4.6 ユーザーグループにリソースグループとロールを割り当てる
- 6.4.7 ユーザーが属するユーザーグループを変更する
- 6.4.8 ユーザーグループまたはユーザーの情報をCSV ファイルに出力する
- 7. トラブルシューティング
- 7.1 管理対象でのトラブルシューティング
- 7.1.1 トラブルシューティングとは
- 7.1.2 トラブルシューティング事例
- 付録A. このマニュアルの参考情報
- A.1 関連マニュアル
- A.2 このマニュアルでの表記
- A.3 英略語
- A.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
- A.5 ディレクトリとフォルダの表記について
- 用語解説
- 索引
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