Compute Systems Manager ユーザーズガイド

5.6.1 アラートへの対処とは

Compute Systems Managerでは，管理対象リソースで発生したエラーや障害のアラート通知を確認できます。

通知されたアラートで，障害が発生したリソース名や，障害の具体的な場所に関する情報の詳細が参照できます。

アラート通知は，Eメールで受け取ることもできます。

アラートは，次に示す状態のうちのどれかに分類されます。

未対処

実行中

解決

すべてのアラートを見逃さないように，未対処のアラートをほかの担当者に割り当てたり，指定した担当者にEメールで通知したりできます。

担当者は，アラートを確認して対処します。また，割り当てられたアラートの対処を別のユーザーに依頼することもできます。

アラートは一覧から削除できます。アラートが100万件（最大保存件数）を超えると，定期的に日付の古いアラートから削除されます。削除後に保持されるアラート数は，約90万件（保持件数）です。アラートの最大保存件数と保持件数は，ユーザーが変更することもできます。

関連項目

5.1.1 アラートの設定とは

5.1.14 アラートの保持件数を変更する

5.6.2 アラートに対処するための確認事項

5.6.3 アラートに対処する

5.6.4 アラートに担当者を割り当てる

5.6.5 アラートの対処を別のユーザーに依頼する

5.6.6 アラートの一覧を参照する

5.6.7 アラートを削除する

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