Compute Systems Manager ユーザーズガイド

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3.3.1 リソースの管理対象への追加と除外とは

デフォルトでは,探索されたリソースは自動的に管理対象になります。

探索時の詳細設定で管理対象にしなかったリソースや,運用中にいったん管理対象から外したリソースは,再度探索しなくても探索済みリソースの一覧画面で管理対象にできます。

重要
  • LPARを管理対象とするには,ブレードサーバを論理分割の対象に追加する必要があります。
  • 管理対象から外したリソースを,再度,管理対象にする場合,次の点に注意してください。
    ・管理対象から外す前に取得した性能情報は参照できません。
    ・管理対象から外す前に登録したタスクは再登録する必要があります。
    ・イベント処理を自動化している場合,管理対象から外す前に設定していたコマンド適用先のリソースを再設定する必要があります。

関連項目

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