Compute Systems Manager ユーザーズガイド

3.3.4 ブレードサーバとシャーシを管理対象にする

ブレードサーバはシャーシ単位で管理されているため，ブレードサーバを管理対象にするには，ブレードサーバが搭載されているシャーシ単位で操作します。

ブレードサーバを管理対象にしたあとで，論理分割の対象に追加すると自動的にLPARが管理対象になります。

1. ［管理］タブで［管理リソース］を選択します。
2. ［探索済みリソース］タブで［シャーシ］タブを選択します。
3. シャーシの一覧から，管理対象にするシャーシを選択します。
4. ［管理対象に追加］をクリックします。
5. 管理対象にするシャーシと関連するリソースを確認し，［OK］をクリックします。

選択したシャーシの［管理状況］列が「管理中」に変わって，Compute Systems Managerの管理対象となります。また，管理対象シャーシに搭載されているブレードサーバも管理対象となります。管理対象となったブレードサーバは，［探索済みリソース］タブの［ブレード］タブで確認できます。

関連項目

• 3.2.3 ブレードサーバとシャーシを探索するための確認事項
• 3.3.1 リソースの管理対象への追加と除外とは
• 3.3.5 ブレードサーバを論理分割の対象に追加する
• 3.3.9 ブレードサーバとシャーシを管理対象から外す

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