Compute Systems Manager ユーザーズガイド
アラートが発生したときに実行するスクリプトコマンドを設定します。
- スクリプトコマンドを設定するアラートの受信設定
- ホストで発生したアラートの場合,SNMPトラップの受信設定
- 性能情報のアラートの場合,性能情報のしきい値を設定
アラートが発生したときに実行するスクリプトコマンドを設定する手順を次に示します。
- [管理]タブから[イベント自動処理]を選択します。
- [スクリプトコマンド]をクリックします。
- [スクリプトコマンド作成]をクリックします。
- [スクリプトコマンド名]フィールドにコマンド名を入力します。
- [コマンドパス]フィールドに,アラートが発生したときに実行するスクリプトコマンドのフルパスを入力します。
フルパスのあとにコマンドの引数を指定できます。- [リソース種別]で,コマンドを適用するリソースの種別を選択します。
- [リソース]で[リソース追加]をクリックし,コマンド設定を適用するリソースを選択します。
- [アラートID]フィールドでは,[アラートID追加]をクリックして,一覧からアラートIDを1つまたは複数選択します。
- ほかに必要な項目があれば指定し,ダイアログを閉じます。
スクリプトコマンドが保存されます。設定を確認するには,[管理]タブを選択し,[イベント自動処理]-[スクリプトコマンド]の順にクリックします。詳細を参照するには,スクリプトコマンドの名称をクリックします。
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