Compute Systems Manager ユーザーズガイド

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4.1.11 仮想マシンの電源を強制的にOFFにする

障害の発生によって仮想マシンが制御できず,通常の方法では電源をOFFにできない場合,管理対象の仮想マシンの電源を強制的にOFFにします。

  1. リソース]タブで[仮想化]を選択します。
  2. 仮想マシン]を選択します。
  3. ツリーを展開し,強制的に電源をOFFにする仮想マシンのタイプを選択します。
  4. 仮想マシンの一覧から,強制的に電源をOFFにする仮想マシンを選択します。
    複数の仮想マシンを同時に選択できます。
  5. 電源制御]をクリックし,[強制電源OFF]を選択します。
  6. プラン確認]をクリックして,サマリーに表示されたタスクの内容を確認します。
    1. ここでは,タスク名の更新や説明の入力もできます。
    2. スケジュール設定]を展開し,タスクのスケジュールを指定します。
      タスクをすぐに実行するか,あとで実行するかを選択できます。また,指定した間隔でタスクを繰り返し実行することもできます。 デフォルトでは[今すぐ実行]が設定されています。
  7. 実行]ボタンをクリックします。
    強制電源OFFの処理が開始されます。
    進捗状況や実行結果は,[タスク & アラート]タブで確認できます。
重要
処理中にCompute Systems Managerをログアウトしても,強制電源OFFの処理は続行されます。

仮想マシンの電源状態は,[リソース]タブで確認できます。

関連項目

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