Compute Systems Manager ユーザーズガイド
障害の発生によって仮想マシンが制御できず,通常の方法では電源をOFFにできない場合,管理対象の仮想マシンの電源を強制的にOFFにします。
- [リソース]タブで[仮想化]を選択します。
- [仮想マシン]を選択します。
- ツリーを展開し,強制的に電源をOFFにする仮想マシンのタイプを選択します。
- 仮想マシンの一覧から,強制的に電源をOFFにする仮想マシンを選択します。
複数の仮想マシンを同時に選択できます。- [電源制御]をクリックし,[強制電源OFF]を選択します。
- [プラン確認]をクリックして,サマリーに表示されたタスクの内容を確認します。
- ここでは,タスク名の更新や説明の入力もできます。
- [スケジュール設定]を展開し,タスクのスケジュールを指定します。
タスクをすぐに実行するか,あとで実行するかを選択できます。また,指定した間隔でタスクを繰り返し実行することもできます。 デフォルトでは[今すぐ実行]が設定されています。- [実行]ボタンをクリックします。
強制電源OFFの処理が開始されます。
進捗状況や実行結果は,[タスク & アラート]タブで確認できます。
重要
- 処理中にCompute Systems Managerをログアウトしても,強制電源OFFの処理は続行されます。
仮想マシンの電源状態は,[リソース]タブで確認できます。
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