Compute Systems Manager ユーザーズガイド
Compute Systems Managerでは,1台または複数台のブレードで構成されているブレードサーバを論理的に分割し,それぞれに独立したサーバ環境を作成して利用できます。この機能を,論理分割と呼びます。
Compute Systems Managerで論理分割の機能を使用するには,プラグインライセンスが必要です。
論理的に分割および作成されたそれぞれのサーバ環境をLPARと呼びます。それぞれのLPARでは,異なるOSや業務アプリケーションを稼働できます。
LPARはブレードサーバ上のHVMで管理されます。
HVMを使用したサーバ構成例の図を次に示します。
Compute Systems ManagerのGUIで,論理分割を設定したり,LPARを作成したりできます。必要に応じて,論理分割やLPARの設定内容の変更もできます。
また,WebリモートKVMと連携することで,LPARにホストを作成できます。
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