Compute Systems Manager ユーザーズガイド
Compute Systems Managerでは,あるブレードサーバに作成されたLPARを異なるブレードサーバに移動できます。
LPARをマイグレーションすることで,ブレードサーバの可用性を向上したり,リソースを有効活用したりできます。
LPARは次のどちらかの方法でマイグレーションできます。
- 停止しているLPARを対象にマイグレーション
これを,シャットダウンモードでのマイグレーションと呼びます 。- 起動しているLPARを対象にマイグレーション
これを,コンカレントメンテナンスモードでのマイグレーションと呼びます 。
停止しているLPARを対象にマイグレーションするよりも,マイグレーション完了までに時間が掛かります。LPARをマイグレーションする場合は,事前にシャットダウンモードでテストを実施することをお勧めします 。
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