Compute Systems Manager ユーザーズガイド

6.2.15 Compute Systems Managerから外部認可ユーザーのアカウント情報を削除する

外部認可サーバ側で，Compute Systems Managerに登録した外部認可ユーザーを削除した場合，または外部認可ユーザーをCompute Systems Managerに登録したすべての認可グループから外した場合，Compute Systems Managerからもそのユーザーのアカウント情報を削除する必要があります。

重要

Compute Systems Managerからユーザーアカウント情報を削除しないと，アラート発生時にユーザーにEメールが送信されます。

事前に完了しておく操作

• 対象のユーザーが登録したすべての実行待ち状態のタスクの削除
• アラートの対処を別のユーザーに依頼
  対象のユーザーがアラートの対処の担当者に割り当てられている場合は，アラートの対処を別のユーザーに依頼します。
  

外部認可ユーザーのアカウント情報をCompute Systems Managerから削除する手順を次に示します。

1. ［管理］タブで［ユーザーグループ］を選択します。
2. ［外部認可ユーザー］タブで対象のユーザーを選択し，［外部認可ユーザー削除］ボタンをクリックします。
3. 削除するユーザーを確認し，［OK］ボタンをクリックします。

削除したユーザーは，［外部認可ユーザー］の一覧に表示されなくなります。

関連項目

• 4.6.6 タスクを削除する
• 5.6.5 アラートの対処を別のユーザーに依頼する
• 6.2.11 外部認可ユーザーによるCompute Systems Managerの利用について

[目次] [前へ] [次へ]

All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2016, Hitachi, Ltd.