Compute Systems Manager ユーザーズガイド
同じユーザーに対して不正なパスワード入力が繰り返された場合に,そのユーザーを自動的にロックします。
自動アカウントロックを設定する手順を次に示します。
- [管理]タブで[セキュリティ]を選択します。
- [アカウントロック]を選択します。
- [設定変更]をクリックして,アカウントがロックされるまでのログイン連続失敗回数を指定します。
- [OK]をクリックします。
- [アカウントロック]を再び選択して,アカウントロックポリシーが設定されたことを確認します。
重要
- Compute Systems Manager以外のHitachi Command Suite製品を使用している場合,ほかのHitachi Command Suite製品でログインに失敗した回数も失敗回数としてカウントされます。
- 外部認証サーバと連携してユーザーを認証する場合,自動ロックの制御は,外部認証サーバでの設定が適用されます。
- Systemアカウントをロックの対象にするには,プロパティファイルを使って設定する必要があります。詳細は,マニュアル「Hitachi Command Suite Compute Systems Manager 導入・設定ガイド」を参照してください。
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