Hitachi Command Suite

Replication Manager Software
システム構成ガイド

3020-3-W82-C0


目次

前書き

はじめに
対象読者
マニュアルの構成
マイクロソフト製品の表記について
図中で使用している記号
このマニュアルで使用している記号

1. Replication Managerの概要
1.1 Replication Managerとは
1.2 Replication Manager操作のロードマップ

2. Replication Managerのシステム構成と要件
2.1 Replication Managerのシステム構成
2.1.1 コピーペアを管理する場合のシステム構成(オープン系システム)
2.1.2 仮想コマンドデバイスを使用してコピーペアを管理する場合のシステム構成(オープン系システム)
2.1.3 デバイスグループで定義されたコピーグループを管理する場合のシステム構成(オープン系システム)
2.1.4 データベースのレプリカを管理する場合のシステム構成(オープン系システム)
2.1.5 コピーペアとレプリカを管理する場合のシステム構成例(オープン系システム)
2.1.6 コピーペアを管理するためのシステム構成(メインフレーム系システム)
2.1.7 待機構成でのReplication Manager
2.2 システム要件
2.2.1 管理サーバのシステム要件
2.2.2 管理クライアントのシステム要件
2.2.3 ホストおよびペア管理サーバのシステム要件
2.2.4 データベースサーバおよびバックアップサーバのシステム要件
2.2.5 データベースサーバおよびバックアップサーバで対応している仮想化環境
2.2.6 サポート対象のストレージシステムと要件

3. Replication Managerのセットアップ
3.1 環境設定
3.1.1 Replication Managerの環境設定の流れ
3.1.2 オープン系システムでコピーペアを管理する場合の環境構築
3.1.3 メインフレーム系システムでコピーペアを管理する場合の環境構築
3.1.4 レプリカを管理する場合の環境構築
3.2 Business Continuity ManagerおよびIBM HTTP Serverと連携した構成でのReplication Managerのアップグレードインストール
3.3 バージョン5.xからバージョン7.xへのアップグレードインストール
3.3.1 Windowsの場合
3.3.2 SolarisまたはLinuxの場合
3.4 Application Agentのインストール・アンインストール
3.4.1 Application Agentのインストール前の確認事項
3.4.2 Application Agentの新規インストール
3.4.3 Application Agentのアップグレードインストール
3.4.4 Application Agentの上書きインストール(コンポーネントのインストール・アンインストール)
3.4.5 Protection Managerから移行する場合のApplication Agentのインストール
3.4.6 Application Agentのアンインストール
3.5 ファイアウォール環境で運用するための設定
3.5.1 ファイアウォールへの例外登録が必要なポート
3.5.2 Application Agentを利用するためのファイアウォールの設定
3.6 Replication Managerライセンスの初期設定
3.7 GUIへのリンクメニューの追加

4. 管理サーバの運用
4.1 管理サーバでコマンドを実行する場合
4.1.1 ユーザー権限
4.1.2 SolarisおよびLinuxでのPATH環境変数の設定
4.2 Replication Managerの起動と停止
4.2.1 Replication Managerの起動
4.2.2 Replication Managerの停止
4.2.3 Replication Managerの稼働状態の確認
4.3 プロパティファイルの設定の変更
4.3.1 Replication Managerに関するプロパティ
4.3.2 logger.propertiesファイルのプロパティ
4.3.3 serverstorageif.propertiesファイルのプロパティ
4.3.4 bcmif.propertiesファイルのプロパティ
4.3.5 agentif.propertiesファイルのプロパティ
4.3.6 base.propertiesファイルのプロパティ
4.3.7 appagentif.propertiesファイルのプロパティ
4.3.8 RpMCLI.propertiesファイルのプロパティ
4.4 データベースのバックアップとリストア

5. データベースサーバおよびバックアップサーバの運用とメンテナンス
5.1 Application Agentの起動と停止
5.1.1 Application Agentを起動するための前提条件
5.1.2 Application Agentの起動
5.1.3 Application Agentの停止
5.2 Application Agentのプロパティ
5.3 RAID Managerに関する注意事項
5.3.1 プロテクト機能に関する注意事項
5.3.2 RAID Managerの起動と停止に関する注意事項
5.3.3 環境変数に関する注意事項
5.3.4 構成定義ファイルに関する注意事項
5.3.5 コピーペアを構成する場合の注意事項
5.4 ストレージシステム間でレプリカを管理する場合の構成
5.4.1 システム構成
5.4.2 注意事項
5.5 クラスタ環境で運用する場合の注意事項
5.5.1 共有ディスクとクラスタグループに関する注意事項
5.5.2 クラスタ共有ディスクのフォルダパスを変更する場合の注意事項
5.5.3 クラスタ構成でレプリカを取得するための設定
5.5.4 構成定義ファイルを作成するためのDevice Managerエージェントの設定
5.6 時刻の設定
5.7 Application Agentが使用するポート
5.8 Exchange管理ツールおよびベリファイツールのインストール
5.8.1 ESEUTILコマンドを使用する際の注意事項

6. セキュリティ管理
6.1 ネットワーク通信のセキュリティ
6.1.1 Hitachi Command Suite共通コンポーネントとWebブラウザーとの間の通信に関するセキュリティ
6.1.2 Replication ManagerとDevice Managerサーバとの間の通信に関するセキュリティ
6.1.3 Replication ManagerとBusiness Continuity Manager(IHS)との間の通信に関するセキュリティ
6.2 監査ログに出力される監査事象

7. トラブルシューティング
7.1 障害の対処方法
7.2 Application Agentの保守情報の採取
7.3 インストール時またはアンインストール時のトラブルシューティング
7.3.1 Application Agentのインストール時またはアンインストール時の障害の対処方法
7.3.2 Application Agentのインストーラートレースログファイルの出力形式
7.4 詳細メッセージRPM-00824の対処方法
7.4.1 ディスク領域の調査
7.4.2 ほかのディスク領域へのデータベースの移動(非クラスタの場合)
7.4.3 ほかのディスク領域へのデータベースの移動(Microsoft Cluster ServiceまたはWindows Server Failover Clusteringの場合)
7.4.4 ほかのディスク領域へのデータベースの移動(Solaris Veritas Cluster Serverの場合)
7.4.5 ほかのディスク領域へのデータベースの移動(Solaris Sun Clusterの場合)
7.5 Replication Managerでコピーペアを認識できない場合の対処方法
7.5.1 ペア管理サーバでの確認事項
7.5.2 Device ManagerのGUIでの確認事項
7.5.3 Replication ManagerのGUIでの確認事項
7.6 レプリカの作成に失敗した場合の対処方法
7.7 KAVX5147-Eが発生してレプリカ作成に失敗した場合の対処方法
7.8 リストアに失敗した場合の対処方法
7.9 エラーメッセージRPM-11510の対処方法
7.10 Application Agentの動作が停止した場合の対処方法
7.11 データベースサーバから正ボリュームが切断された場合の対処方法
7.12 Application Agentの動作に影響がないイベントログ

付録A. Replication Monitorのデフォルトのインストール先
A.1 Replication Monitorのインストール先
A.2 Replication Monitorのデータの格納先

付録B. バックアップサーバの台数の見積もり方法
B.1 Exchange Server 2003またはExchange Server 2007の場合
B.2 Exchange Server 2010またはExchange Server 2013の場合

付録C. 前提製品のバージョンによる制限事項
C.1 Device Managerのバージョンによる制限事項
C.2 Business Continuity ManagerまたはMainframe Agentのバージョンによる制限事項

付録D. Replication Managerのデータ収集方法
D.1 オープン系システムでのデータ収集
D.2 メインフレーム系システムでのデータ収集
D.3 各機能で使用するデータ収集経路

付録E. このマニュアルの参考情報
E.1 関連マニュアル
E.2 このマニュアルでの表記
E.3 英略語
E.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
E.5 ディレクトリとフォルダの表記について

用語解説

索引

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