Replication Manager Software システム構成ガイド
バージョン5.xからのアップグレードインストールの場合,Replication Monitorのデータは次の場所に保存されます。デフォルト値はありません。
<指定されるフォルダ>\ReplicationManager
インストールを実行しているユーザーが,指定したフォルダに対する書き込み権限を持っていることを確認してください。
許容される文字は次のとおりです。
A~Z a~z 0~9 # + - . @ _ ( ) および空白文字
さらに,コロン(:)をドライブの区切り文字として,円記号(\)をフォルダの区切り文字として使用できます。また,次の制限が適用されます。
- ドライブ文字を含め,最大で100文字使用できます。
- 絶対パスを指定します。
- OSが予約している名前(CON,AUX,NUL,PRN,CLOCK$,COM1~COM9,およびLPT1~LPT9)は指定できません。
- 指定したパスの末尾にはパス区切り文字を使用できません。
- パスの先頭または末尾に空白文字を指定できません(指定しても無視されます)。
- ドライブ直下の場所は指定できません。
- <Replication Monitorのインストールフォルダ>配下のサブフォルダは指定できません。
バージョン5.xからのアップグレードインストールの場合,Replication Monitorのデータはデフォルトで次の場所に保存されます。クラスタ構成の場合,デフォルト値はありません。
/var/opt/HiCommand/ReplicationManager/dbbackupReplication Monitorのデータをデフォルトの場所以外の場所に保存する場合は,保存先のパスは次のとおりです。
<指定されたディレクトリ>/ReplicationManagerインストールを実行しているユーザーが,指定したディレクトリに対する書き込み権限を持っていることを確認してください。
許容される文字は次のとおりです。
A~Z a~z 0~9 . _
さらに,スラント(/)をパスの区切り文字として使用できます。また,次の制限が適用されます。
- 最大で256文字使用できます。
- 絶対パスを指定します。
- 指定したパスの末尾にはパス区切り文字(/)を使用できません。
- <Replication Monitorのインストールディレクトリ>配下のサブディレクトリは指定できません。
- Replication Monitorのデータベースファイルを格納するためのディレクトリは指定できません。
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