はじめに

本書はJP1 Cloud Service/Operations IntegrationのITSMアプリケーションの利用方法について説明するものです。

■ 対象製品
JP1 Cloud Service/Operations Integration

■ 輸出時の注意
本製品を輸出される場合には、外国為替および外国貿易法の規制ならびに米国の輸出管理規制など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。
なお、不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。

■ 他社の商標
Amazon Web Services、AWS、Powered by AWSロゴ、アマゾン ウェブ サービスは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
Excelは、マイクロソフト 企業グループの商標です。
Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標です。
Microsoft Authenticatorは、マイクロソフト 企業グループの商標です。
Microsoft Edgeは、マイクロソフト 企業グループの商標です。
Oracle®、Java及びMySQLは、Oracle、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
Red Hat Enterprise Linux is a registered trademark of Red Hat, Inc. in the United States and other countries.
Red Hat Enterprise Linuxは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.の登録商標です。
その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標または登録商標です。

■ マニュアルの体系
Ops Iのマニュアルは、本書を含めて3冊のドキュメントから構成されています。
本書では、Ops IのITSMアプリケーションの利用方法について説明しています。

  • JP1 Cloud Service 運用統合 利用ガイド
  • JP1 Cloud Service 運用統合 利用ガイド(ITSM操作編) <本書>
  • JP1 Cloud Service 運用統合 APIリファレンス

■ このマニュアルでの表記
このマニュアルでは、名称を省略して表記しています。このマニュアルでの表記を次に示します。

正式名称 略称
JP1 Cloud Service/Operations Integration Ops I
Microsoft(R) Excel Excel
Red Hat Enterprise Linux RHEL

■ このマニュアルで使用する記号
このマニュアルで使用する記号を以下に示します。

記号 意味
[ ] メインメニュー、画面名、ボタン名、およびフィールド名などを示します。

メインメニュー:[FAQ]
画面名:[FAQの新規追加]画面
ボタン名:[保存]ボタン
[ ]-[ ] 画面のメインメニューから項目を選択する場合や、ウィジェットからボタンやリンクを選択する操作を示します。

メインメニューの[管理]を選択し、[チケット設定]-[キュー]を開きます。
上記の例では、メインメニューで[管理]を選択し、遷移先の画面で[チケット設定]ウィジェットの[キュー]選択することを示します。

■ このマニュアルに記載している値
このマニュアルにおいて、各設定のフィールドで指定すべき具体的な値を記載している場合(例:「<>」を指定します。)、それ以外の値は非サポートとなります。
ただし、2章「ユースケース」では、値の例を記載しており、指定値を限定するものではありません。

■ Webマニュアルの検索機能について
Webマニュアルの検索機能で検索できる範囲は以下の通りとなります。

  • 英語単語
  • 日本語単語
  • 数値(正の整数、小数点)

記号や区切り文字などの検索はできません。

■ 発行
2023年12月

■ 著作権
Copyright (C) 2023, Hitachi, Ltd.