7.4.2 選択式フィールドの作成
クラスのフィールドとして選択式フィールド(決められた選択肢から値を選択するフィールド)を選択することができます。
選択式フィールドの作成とクラスからのひもづけは、以下の流れで実施します。
- 選択式フィールド用のカタログクラスを作成(作成時に登録できる選択肢は1つ)
- 選択肢を追加
- 作成した選択式フィールドを、クラスのフィールドとして設定
一度作成した選択肢の定義は削除することはできませんが、「(表)選択式フィールドの項目」の[有効/無効]フィールドを「無効」にすると使用不可になります。
選択式のフィールドの選択肢の定義と、クラスからのひもづけ方法を以下で説明します。
【選択式フィールド用のカタログクラスを作成】
1. メインメニューから[管理]を選択し、[管理]-[ジェネラル・カタログ]をクリックし、[ジェネラル・カタログ管理]画面を開きます。
2. [カタログクラスを追加]ボタンをクリックし、以下の項目を入力します。
(表)選択式フィールドの項目
フィールド | 必須 | 説明 |
---|---|---|
カタログ・クラス | Yes | この選択式のデータのタイプの名前 |
名前 | Yes | 1つ目の選択肢の名前を入力します。 |
有効/無効 | Yes | 「有効」を選択します。 |
コメント | No | カタログクラスの説明 |
3. [保存]ボタンをクリックすると、カタログ・クラスに入力した名前のジェネラル・カタログが作成されます。
カタログクラスの一覧から、作成したカタログをクリックすると、選択肢の一覧が表示されます。このときカタログを作成した際名前に入力した項目が作成されています。
カタログクラスの一覧から、作成したカタログをクリックすると、選択肢の一覧が表示されます。このときカタログを作成した際名前に入力した項目が作成されています。
【選択肢の追加】
4. [カタログ項目を追加]ボタンをクリックすると、新たな選択肢の作成画面が開きます。この手順を繰り返し、ジェネラルカタログに必要な選択肢を追加します。
【作成したフィールドをクラスのフィールドとして設定】
5. 作成した選択式のフィールドを
「(表)クラスのフィールド」の以下項目で設定します。
- Input>Type:「GeneralCatalog」を選択
- Input>Class:作成した選択式フィールドを指定