インナレプリカ機能

HiRDB Staticizer Option Version 8

解説・手引書

3000-6-363-43


目  次

前書き
変更内容
はじめに

1. HiRDB Staticizer Optionの概要
1.1 ノンストップサービスに対応したデータベース
1.2 HiRDB Staticizer Optionが提案するシステム
1.3 インナレプリカとRDエリア
1.4 インナレプリカの適用例
1.4.1 オンラインでのデータベース再編成
1.4.2 オンラインでのデータ・インデクスの一括作成
1.4.3 オンライン業務と分析業務の同時実行
1.4.4 オンライン業務とアプリケーション開発の同時実行
1.4.5 レプリカを利用したデータベースの回復

2. システム構築
2.1 システムの前提
2.2 インストールとアンインストール
2.2.1 インストールとセットアップ
2.2.2 アンインストール
2.3 リソースの見積もり

3. インナレプリカの運用方法
3.1 運用前に考慮すること
3.1.1 レプリカ作成ガイドライン
3.1.2 インナレプリカ機能を使用する場合のRDエリア数の管理の仕組み
3.2 運用の手順
3.2.1 手順
3.2.2 マニュアルの説明に用いる例
3.3 レプリカの定義
3.3.1 システム共通定義およびサーバ定義の変更
3.3.2 HiRDBファイルシステム領域の世代番号の登録
3.3.3 レプリカRDエリアの定義
3.4 レプリカの実体の作成(ペアボリュームの分離)
3.4.1 オリジナルRDエリアの静止化(バックアップ閉塞化)
3.4.2 ミラーリング機能によるレプリカ実体の作成(ペアボリュームの分離)
3.4.3 オリジナルRDエリアの閉塞解除およびレプリカRDエリアのオープン
3.4.4 バックアップファイルの取得
3.5 適用目的ごとの運用方法
3.5.1 レプリカRDエリアへのアクセス
3.5.2 オンラインでのデータベースの再編成(オンライン再編成)
3.5.3 オンラインでのデータ・インデクスの一括作成
3.5.4 適用目的とRDエリアの閉塞状態の種類
3.6 インナレプリカグループ内のRDエリアの運用
3.6.1 データベースの状態表示
3.6.2 カレントRDエリアの変更
3.6.3 インナレプリカグループ内のRDエリアの構成変更と構成情報の複写
3.6.4 インナレプリカグループの統合
3.6.5 不要なレプリカRDエリアの削除
3.6.6 HiRDBファイルシステム領域の世代番号の削除
3.7 インナレプリカグループ内のRDエリアのバックアップと回復
3.7.1 レプリカRDエリアを利用したオリジナルRDエリアの回復
3.7.2 2世代分のRDエリアのシステムログを利用した回復
3.7.3 レプリカRDエリアの差分バックアップの取得と回復
3.7.4 2世代分のRDエリアのシステムログを利用した回復方法を採用できない場合(KFPR26263-Eメッセージが出力される場合)
3.8 インナレプリカグループ内のRDエリアに対して実行できるコマンドの一覧
3.9 インナレプリカ使用時の定義系SQL実行

4. 更新可能なオンライン再編成の運用方法
4.1 更新可能なオンライン再編成の流れ
4.2 運用前に考慮すること
4.2.1 RDエリア指定(-r)で実行するか表指定(-t)で実行するか
4.2.2 制限事項
4.2.3 注意事項
4.3 運用の手順
4.3.1 更新可能なオンライン再編成の準備
4.3.2 更新可能なオンライン再編成の運用
4.3.3 更新可能なオンライン再編成の取り消し
4.4 オンライン業務と更新バッチ処理の同時実行
4.4.1 更新バッチ処理の流れ
4.4.2 制限事項
4.4.3 注意事項

5. 障害対策
5.1 更新可能なオンライン再編成実行時の障害
5.1.1 障害対策の流れ
5.1.2 システムログとオペランドの設定
5.1.3 システムログファイルの障害回復
5.1.4 更新可能なオンライン再編成状態の確認
5.1.5 取得した情報を基にした障害対策

付録
付録A ミラーリング方式の違いによる注意事項
付録A.1 インナレプリカに必要なミラーリング機能
付録A.2 インナレプリカ機能に使用できる代表的なミラーリング機能
付録A.3 日立ディスクアレイサブシステム使用時の注意事項および操作手順
付録B インナレプリカ機能使用時の定義系SQL
付録C 更新可能なオンライン再編成で使用するコマンド一覧
付録D pd_max_reflect_process_countオペランドの留意事項と見積もり
付録D.1 pd_max_reflect_process_countオペランドの留意事項
付録D.2 pd_max_reflect_process_countオペランドの見積もり
付録E 更新可能なオンライン再編成用サンプルシェル
付録E.1 想定する物理エリア構成と論理エリア構成
付録E.2 サンプルシェルプログラムのファイル名
付録E.3 サンプルシェルプログラムフローチャート
付録E.4 サンプルシェルプログラム使用方法

索引