再編成状態 |
対策後の運用方針 |
対策方法 |
NONE |
オンライン再編成を続行する。 |
障害要因を取り除いて,データベース静止化コマンド(pdorbegin)からやり直します。 |
READY1 |
オンライン再編成を続行する。 |
使用するミラーリング機能のマニュアルを参照してください。 |
READY2 |
オンライン再編成を続行する。 |
障害要因を取り除いて,データベース静止化コマンド(pdorbegin)からやり直します。 |
READY3 |
障害回復後,オンライン再編成を続行する。 |
障害要因を取り除いて,データベースの再編成コマンド(pdrorg)を実行します。 |
オンライン再編成を中止して,レプリカRDエリアで業務を続行する。
マスタDBの修復のために,HiRDBを停止しない(ただし,アクセスを制限する)。 |
- オンライン再編成を取り消します(pdorend -u)。
- レプリカRDエリアを参照可能バックアップ閉塞状態にします。
- レプリカDBのバックアップを取得します。
- 3.で取得したバックアップを使って,オリジナルRDエリアを回復します。
- カレントデータベース切り替えコマンド(pddbchg)を実行します。
|
オンライン再編成を中止して,レプリカRDエリアで業務を続行する。
マスタDBの修復のために, HiRDBを一時停止する。 |
- オンライン再編成を取り消します(pdorend -u)。
- レプリカRDエリアを参照可能バックアップ閉塞状態にします。
- カレントデータベース切り替えコマンド(pddbchg)を実行します。
- HiRDBを停止します(pdstop)。
- レプリカボリュームのデータをオリジナルボリュームにコピーする機能を使用して,レプリカDBの状態をマスタDBに反映(二重化(pairresysnc -restore))します。日立ディスクアレイサブシステムを使用している場合は,「付録A.3 日立ディスクアレイサブシステム使用時の注意事項および操作手順」を参照してください。
- HiRDBを開始します(pdstart)。
|
REFLEC |
オンライン再編成を中止して,レプリカRDエリアで業務を続行する。
マスタDBの修復のために,HiRDBを停止しない(ただし,アクセスを制限する)。 |
- オンライン再編成を取り消します(pdorend -u)。
- レプリカRDエリアを参照可能バックアップ閉塞状態にします。
- レプリカDBのバックアップを取得します。
- 3.で取得したバックアップを使って,オリジナルRDエリアを回復します。
- カレントデータベース切り替えコマンド(pddbchg)を実行します。
|
オンライン再編成を中止して,レプリカRDエリアで業務を続行する。
マスタDBの修復のために, HiRDBを一時停止する。 |
- オンライン再編成を取り消します(pdorend -u)。
- レプリカRDエリアを参照可能バックアップ閉塞状態にします。
- カレントデータベース切り替えコマンド(pddbchg)を実行します。
- HiRDBを停止します(pdstop)。
- レプリカボリュームのデータをオリジナルボリュームにコピーする機能を使用して,レプリカDBの状態をマスタDBに反映(二重化(pairresysnc -restore))します。日立ディスクアレイサブシステムを使用している場合は,「付録A.3 日立ディスクアレイサブシステム使用時の注意事項および操作手順」を参照してください。
- HiRDBを開始します(pdstart)。
|
オンライン再編成を続行する。 |
- 障害要因を取り除くか,またはカレントデータベースへのアクセスを制限するかして,追い付き反映コマンド(pdorend)を実行します。
|
SYNC |
オンライン再編成を中止して,レプリカRDエリアで業務を続行する。
マスタDBの修復のために,HiRDBを停止しない(ただし,アクセスを制限する)。 |
- オンライン再編成を取り消します(pdorend -u)。
- レプリカRDエリアを参照可能バックアップ閉塞状態にします。
- レプリカDBのバックアップを取得します。
- 3.で取得したバックアップを使って,オリジナルRDエリアを回復します。
- カレントデータベース切り替えコマンド(pddbchg)を実行します。
|
オンライン再編成を中止して,レプリカRDエリアで業務を続行する。
マスタDBの修復のために,HiRDBを一時停止する。 |
- オンライン再編成を取り消します(pdorend -u)。
- レプリカRDエリアを参照可能バックアップ閉塞状態にします。
- カレントデータベース切り替えコマンド(pddbchg)を実行します。
- HiRDBを停止します(pdstop)。
- レプリカボリュームのデータをオリジナルボリュームにコピーする機能を使用して,レプリカDBの状態をマスタDBに反映(二重化(pairresysnc -restore))します。日立ディスクアレイサブシステムを使用している場合は,「付録A.3 日立ディスクアレイサブシステム使用時の注意事項および操作手順」を参照してください。
- HiRDBを開始します(pdstart)。
|
オンライン再編成を完了させる。 |
- 障害要因を取り除いて,追い付き反映コマンド(pdorend)を実行します。
|
再編成状態 |
対策後の運用方針 |
対策方法 |
NONE |
オンライン再編成を続行する。 |
- ボリュームを交換します※1。
- ログをアンロードします。
- 再編成前のバックアップとシステムログからマスタDBを障害発生直前まで回復します。
- データベースの静止化コマンド(pdorbegin)からやり直します。
|
READY1 |
オンライン再編成を続行する。 |
使用するミラーリング機能のマニュアルを参照してください。 |
READY2 |
オンライン再編成を続行する。 |
- ボリュームを交換します※1。
- ログをアンロードします。
- 再編成前のバックアップとシステムログからマスタDBを障害発生直前まで回復します。
- データベースの静止化コマンド(pdorbegin)からやり直します。
- カレントデータベースの切り替えコマンド(pdorchg)を実行します。
|
READY3 |
オンライン再編成を続行する。 |
- ボリュームを交換します※1。
- ログをアンロードします。
- 再編成前のバックアップとシステムログからマスタDBを障害発生直前まで回復します。
- データベースの再編成コマンド(pdrorg)を実行します。
|
REFLEC |
オンライン再編成を続行する。
追い付き反映処理は初めからやり直す※2。 |
- ボリュームを交換します※1。
- 再編成後のバックアップからマスタDBを再編成完了時まで回復します。
- pdorchg実行後のすべてのトランザクションを初めから反映させるための追い付き反映コマンド(pdorend -z)を実行します。
|
オンライン再編成を続行する。
追い付き反映処理は障害発生時の続きから行う。 |
- ボリュームを交換します※1。
- ログをアンロードします。
- 再編成後のバックアップからマスタDBを障害発生直前まで回復します。
- 追い付き反映コマンド(pdorend)を実行します。
|
オンライン再編成を中止して,レプリカRDエリアで業務を続行する(マスタDBの修復については,表5-5を参照してください)。 |
追い付き反映処理を取り消します(pdorend -u)。 |
SYNC |
オンライン再編成を続行する。 |
- ボリュームを交換します※1。
- ログをアンロードします。
- 再編成後のバックアップからマスタDBを障害発生直前まで回復します。
- 追い付き反映コマンド(pdorend)を実行します。
|
オンライン再編成を中止して,レプリカRDエリアで業務を続行する。
(マスタDBの修復については,表5-5を参照してください) |
追い付き反映処理を取り消します(pdorend -u)。 |
再編成状態 |
対策後の運用方針 |
対策方法 |
NONE |
障害回復後,オンライン再編成を続行する。 |
- レプリカDBの回復については,使用するミラーリング機能のマニュアルを参照してください。
- データベースの静止化コマンド(pdorbegin)からやり直します。
|
READY1 |
障害回復後,オンライン再編成を続行する。 |
- データベースの静止化コマンド(pdorbegin)の -u指定でオンライン再編成を取り消します。
- レプリカDBの回復については,使用するミラーリング機能のマニュアルを参照してください。
- データベースの静止化コマンド(pdorbegin)からやり直します。
|
READY2 |
障害回復後,オンライン再編成を続行する。 |
- データベースの静止化コマンド(pdorbegin)の -u指定でオンライン再編成を取り消します。
- レプリカDBの回復については,使用するミラーリング機能のマニュアルを参照してください。
- データベースの静止化コマンド(pdorbegin)からやり直します。
|
READY3 |
オンライン再編成を中止して,障害の発生していないマスタDBにレプリカDBのデータを反映する。その後,マスタDBで業務を続行する。 |
- 追い付き反映処理を取り消します(pdorend -u)。
- マスタDBをコマンド閉塞クローズします(pdhold -c)。
- ログをアンロードします。
- 再編成直前に取得したバックアップとカレントRDエリア(レプリカRDエリア)の更新ログからマスタDBを障害発生直前まで回復します(pdrstr -q 0 -x c)。
- 回復後のバックアップを取得します。
- マスタDBの閉塞を解除します(pdrels -o)。
- カレントデータベースの切り替えコマンド(pddbchg)を実行します。
|
REFLEC |
オンライン再編成を中止して,障害の発生していないマスタDBにレプリカDBのデータを反映する。その後,マスタDBで業務を続行する。 |
- 追い付き反映処理を取り消します(pdorend -u)。
- マスタDBをコマンド閉塞クローズします(pdhold -c)。
- ログをアンロードします。
- 再編成直前に取得したバックアップとカレントRDエリア(レプリカRDエリア)の更新ログからマスタDBを障害発生直前まで回復します(pdrstr -q 0 -x c)。
- 回復後のバックアップを取得します。
- マスタDBの閉塞を解除します(pdrels -o)。
- カレントデータベースの切り替えコマンド(pddbchg)を実行します。
|
SYNC |
オンライン再編成を完了させる。 |
追い付き反映コマンド(pdorend)を実行します。 |