Groupmax Document Manager Version 6
システム管理者ガイド
解説・手引書 共通マニュアル
3000-3-473-50
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 1. 解 説
- 1.1 Document Managerの概要
- 1.1.1 Document Managerとは
- 1.1.2 Document Managerの特長
- 1.1.3 Document Managerの活用例
- 1.2 Document Managerの機能
- 1.2.1 文書の統合管理−Document Managerデータベースでの管理
- 1.2.2 文書の分類及び整理が容易−一般文書データベースでの管理
- 1.2.3 目的に応じた文書の管理−フォーム文書データベースでの管理
- 1.2.4 セキュリティ機能による文書の共有化−アクセス権の設定
- 1.3 Document Managerのシステム構成
- 1.3.1 Document Managerのプログラム構成
- 1.3.2 Document Managerのシステムを構成するプログラム
- 1.3.3 Document Managerと連携できるほかのプログラムとの関係
- 1.4 Document Managerの基礎知識
- 1.4.1 Document Managerでの文書の管理の仕組み
- 1.4.2 サーバとユーザの関係
- 2. 一般文書データベースでの文書の管理
- 2.1 一般文書
- 2.1.1 一般文書の概要
- 2.1.2 一般文書の管理
- 2.2 一般文書の管理体系
- 2.2.1 一般文書データベース
- 2.2.2 フォルダ
- 2.2.3 分類索引
- 2.2.4 属性の管理
- 2.2.5 アクセス権の管理
- 2.3 一般文書の検索
- 2.3.1 検索の種類
- 2.3.2 検索の方法
- 2.4 分類索引帳を利用した文書共用
- 2.4.1 分類索引帳とは
- 2.4.2 分類索引帳を利用したユーザ間の文書共用
- 2.5 文書配布機能による複数サーバでの文書共用
- 2.5.1 文書配布機能とは
- 2.5.2 文書配布機能に関する管理
- 3. フォーム文書データベースでの文書の管理
- 3.1 フォーム文書
- 3.1.1 フォーム文書の概要
- 3.1.2 フォーム文書の管理
- 3.2 フォーム文書データベース
- 3.2.1 フォーム文書データベースの概要
- 3.2.2 フォーム文書データベースの管理
- 4. Document Managerの操作環境の構築
- 4.1 一般文書を管理するための操作環境の設計と運用
- 4.1.1 一般文書を管理するためのオブジェクトについて
- 4.1.2 一般文書データベースの設計
- 4.1.3 一般文書データベースの定義と変更
- 4.1.4 フォルダの設計
- 4.1.5 フォルダの定義と変更
- 4.1.6 分類索引の設計
- 4.1.7 分類索引の定義と変更
- 4.1.8 分類索引帳の定義と運用
- 4.1.9 文書配布機能によるサーバの運用
- 4.1.10 配布する文書の種類
- 4.1.11 文書配布対象グループの操作
- 4.2 フォーム文書を管理するための操作環境の設計と運用
- 4.2.1 フォーム文書データベースの設計
- 4.2.2 フォーム文書データベースの定義と変更
- 4.3 Document Managerの使用例
- 4.3.1 一般文書データベースを使用した文書管理の例
- 4.3.2 フォーム文書データベースを使用した文書管理の例
- 5. Document Managerの環境設定
- 5.1 環境設定の流れ
- 5.2 環境を設定する前の準備
- 5.2.1 Document Managerを使用するユーザ及びグループの決定
- 5.2.2 データベースの構造の決定
- 5.2.3 ディレクトリ構成の決定
- 5.3 組み込み
- 5.3.1 Document Managerの前提プログラム及び関連プログラム
- 5.3.2 Document Managerの組み込み
- 5.4 オペレーティングシステムでの環境設定
- 5.4.1 通信設定ファイルの設定
- 5.4.2 オブジェクトサーバの環境変数の設定
- 5.4.3 環境変数の設定
- 5.5 オブジェクトサーバでの環境設定
- 5.5.1 初期設定パラメタでの指定
- 5.5.2 システム共通定義ファイルでの指定
- 5.6 Groupmax Addressでの環境設定
- 5.6.1 Document Managerサーバ情報の一元管理
- 5.6.2 Groupmax全体でのユーザ情報の一元管理
- 5.6.3 ログイン先のサーバの切り替え
- 5.7 Document Managerでの環境設定
- 5.7.1 Document Managerの使用環境の設定
- 5.7.2 文書配布機能を使用するための環境設定
- 5.7.3 イベント通知機能を使用するための環境設定
- 5.7.4 アプリケーションプログラムと連携するための環境設定
- 5.7.5 Groupmax Addressを使用しない場合の環境設定
- 5.8 全文検索サーバと連携するための環境設定
- 5.8.1 Document Managerの文書と全文検索サーバとの関係
- 5.8.2 Document Managerの環境への登録
- 5.8.3 全文検索サーバでの環境設定
- 5.8.4 全文検索サーバと連携するときの文書の操作
- 5.8.5 テキスト自動抽出機能
- 5.9 Document Managerの環境の初期化
- 5.9.1 オブジェクトサーバの初期化
- 5.9.2 Document Managerの初期化とDocument Managerデータベースの作成
- 6. サーバの起動と終了
- 6.1 サーバの起動
- 6.1.1 サーバの起動手順
- 6.1.2 サーバの起動方法
- 6.2 サーバの終了
- 6.2.1 サーバの終了手順
- 6.2.2 サーバの終了方法
- 7. システムの運用
- 7.1 バックアップの取得方法
- 7.1.1 Document Managerのファイル
- 7.1.2 オブジェクトサーバのファイル
- 7.1.3 全文検索サーバのファイル
- 7.1.4 バックアップの取得例
- 7.2 特定のフォルダに格納されている文書の抽出と登録
- 7.2.1 特定のフォルダに格納されている文書の抽出と登録とは
- 7.2.2 特定のフォルダに格納されている文書の抽出と登録の操作
- 7.3 フォルダ,分類索引体系の抽出と登録
- 7.3.1 フォルダ,分類索引体系の抽出と登録とは
- 7.3.2 ユティリティの実行
- 7.3.3 定義情報ファイルの形式と編集
- 7.3.4 ログ情報の取得
- 7.3.5 一般文書データベース体系移行時の注意事項
- 7.4 文書の一括登録
- 7.4.1 文書の一括登録とは
- 7.4.2 文書の一括登録の操作
- 7.4.3 登録用属性ファイル
- 7.4.4 定義ファイル
- 7.5 フォーム文書の移行
- 7.5.1 フォーム文書の移行とは
- 7.5.2 フォーム文書の移行で移行できる情報
- 7.5.3 フォーム文書を移行するための準備
- 7.5.4 フォーム文書の移行手順
- 7.5.5 フォーム文書を移行する場合の注意事項
- 7.6 一般文書の圧縮
- 7.6.1 一般文書の圧縮とは
- 7.6.2 文書配布時の一般文書の圧縮
- 7.7 アクセスログに関する運用
- 7.7.1 アクセスログの取得
- 7.7.2 アクセスログの出力形式
- 7.8 文書配布ログに関する運用
- 7.8.1 文書配布ログの取得
- 7.8.2 文書配布ログの出力形式
- 7.9 ファイルの整合性に関する運用
- 7.9.1 全文検索サーバのテキストデータベースとの文書の整合性
- 7.9.2 サーバとクライアントの作業領域間の文書の整合性
- 7.9.3 文書の状態と作業領域との整合性
- 7.9.4 オブジェクトサーバとの整合性
- 7.10 作業領域の運用
- 7.10.1 作業領域と文書
- 7.10.2 作業領域の運用上の注意
- 7.11 テキストファイルに関する運用
- 7.11.1 テキストファイルの登録と削除
- 7.11.2 ユティリティを使用したテキストファイルの登録と削除
- 7.12 ほかのプログラムと連携するときの運用
- 7.13 文書の配布状態管理機能に関する運用
- 7.13.1 文書の配布状態管理機能
- 7.13.2 エクスポートファイルの自動削除機能
- 7.13.3 環境設定
- 7.13.4 運用手順
- 7.13.5 注意事項
- 8. Document Managerで使用するユティリティ
- 8.1 運用コマンド一覧
- 8.2 運用コマンドの文法
- 8.2.1 運用コマンドの指定方法
- 8.2.2 運用コマンドの実行結果
- 8.3 Document Managerの環境の初期化(ISinitdb)
- ISinitdb (環境初期化ユティリティ)
- 8.4 Document Managerの起動(ISstart)
- ISstart(Document Manager起動ユティリティ)
- 8.5 Document Managerの終了(ISstop)
- ISstop(Document Manager終了ユティリティ)
- 8.6 文書配布機能の実行環境作成(ISreplica)
- ISreplica(文書配布機能ユティリティ)
- 8.7 文書配布送受信デーモンの起動(ISreplicastart)
- ISreplicastart(文書配布送受信デーモン起動ユティリティ)
- 8.8 文書配布送受信デーモンの終了(ISreplicastop)
- ISreplicastop(文書配布送受信デーモン終了ユティリティ)
- 8.9 複数グループアクセス権情報を出力又は更新する(ISdefmga)
- ISdefmga(複数グループアクセス権情報出力・更新ユティリティ)
- 8.10 ファイルの整合(ISfsck)
- ISfsck(ファイル整合性ユティリティ)
- 8.11 サーバ作業領域のチェック(ISdirchk)
- ISdirchk(サーバ作業領域チェックユティリティ)
- 8.12 文書配布情報ファイルの取り込み(ISimport)
- ISimport (インポート機能ユティリティ)
- 8.13 文書配布対象グループの一覧表示,作成又は削除(ISgrpcrt)
- ISgrpcrt(文書配布対象グループの操作ユティリティ)
- 8.14 文書配布対象グループ情報の表示(ISgrpinf)
- ISgrpinf(文書配布対象グループ操作ユティリティ)
- 8.15 配布先サーバの追加又は削除(ISaddsrv)
- ISaddsrv(配布先サーバ追加・削除ユティリティ)
- 8.16 文書配布対象の追加又は削除(ISadddoc)
- ISadddoc(配布文書追加・削除ユティリティ)
- 8.17 文書の配布状態表示(ISrpstat)
- ISrpstat(文書の配布状態表示ユティリティ)
- 8.18 文書の再配布機能(ISrprsnd)
- ISrprsnd(文書再配布機能ユティリティ)
- 8.19 フォルダ,分類索引体系の抽出及び登録(IScpdef)
- IScpdef(フォルダ,分類索引体系の抽出及び登録)
- 8.20 特定のフォルダに格納されている文書を抽出して登録する(ISexport及びISimport)
- ISexport(文書を抽出するエクスポートユティリティ)
- ISimport(配布文書又は抽出した文書を取り込むインポートユティリティ)
- 8.21 フォーム文書の抽出(ISexform)
- ISexform(フォームのエクスポート機能ユティリティ)
- 8.22 フォーム文書の取り込み(ISimform)
- ISimform(フォーム文書インポート機能ユティリティ)
- 8.23 文書の一括登録(ISregist)
- ISregist (一括登録ユティリティ)
- 8.24 文書の圧縮(IScomprs)
- IScomprs(文書圧縮ユティリティ)
- 8.25 文書の圧縮の解除(ISexpand)
- ISexpand(文書の圧縮解除ユティリティ)
- 8.26 テキストファイルの登録又は削除(IStssync)
- IStssync(テキストファイルの登録・削除ユティリティ)
- 8.27 フォルダの一覧表示(ISlsfldr)
- ISlsfldr(フォルダの一覧表示ユティリティ)
- 8.28 文書実体ファイル格納ディレクトリの変更(ISchfldr)
- ISchfldr(文書実体ファイル格納ディレクトリ変更ユティリティ)
- 8.29 フォルダ階層の移動(ISmvfldr)
- ISmvfldr(フォルダ階層の移動ユティリティ)
- 8.30 文書一覧の表示(ISlsdoc)
- ISlsdoc(文書一覧表示ユティリティ)
- 8.31 サーバ情報一覧の更新(ISmksvls)
- ISmksvls(サーバ一覧更新ユティリティ)
- 8.32 ログインユーザ数の表示(ISuserls)
- ISuserls(ログインユーザ数表示ユティリティ)
- 8.33 分類索引の一覧表示(ISlsview)
- ISlsview(分類索引一覧表示ユティリティ)
- 8.34 TS文書ID変換テーブルの生成(IStsidtbl)(HI-UX/WE2又はHP-UXの場合)
- IStsidtbl(TS文書ID変換テーブルユティリティ)
- 8.35 ローカルグループ情報のキャッシュ化(ISlgrpcc)
- ISlgrpcc(ローカルグループ情報のキャッシュ化ユティリティ)
- 8.36 文書をフォルダ,一般文書データベース,分類索引,分類又は文書単位で一括して移動する(ISmvdoc)
- ISmvdoc(文書一括移動ユティリティ)
- 8.37 文書をフォルダ,一般文書データベース,分類索引,分類又はフォーム文書データベースごと一括して削除する(ISdelidx)
- ISdelidx(文書一括削除ユティリティ)
- 8.38 ユーザID,グループIDを一括して変更する(ISchusrid)
- ISchusrid(ユーザID,グループID一括変更ユティリティ)
- 8.39 フォルダ名称一括変更(ISchflnm)
- ISchflnm(フォルダ名称一括変更ユティリティ)
- 8.40 運用コマンド実行時の注意事項
- 8.41 リターンコード一覧
- 9. 障害対策
- 9.1 障害が発生してから正常に戻るまでの流れ
- 9.2 障害の要因の確認
- 9.2.1 障害の要因の確認手順
- 9.2.2 メッセージが出力されずにシステムが停止した場合
- 9.2.3 Document Manager組み込み時に障害が発生した場合
- 9.2.4 「KFXO」で始まるメッセージが出力された場合
- 9.2.5 「KIIS」で始まるメッセージが出力された場合
- 9.3 障害への対処
- 9.3.1 ユーザが対処できる障害の場合
- 9.3.2 ユーザが対処できない障害の場合
- 9.4 障害からの回復
- 9.4.1 Document Managerサーバで障害が発生した場合の回復方法
- 9.4.2 オブジェクトサーバで障害が発生した場合の回復方法
- 9.4.3 セション異常終了時の回復方法
- 9.5 環境設定時の障害対策
- 9.5.1 Document Managerサーバの環境設定時に障害が発生した場合
- 9.5.2 クライアントからサーバにログインできない場合
- 9.5.3 文書配布送受信デーモンが起動しない場合
- 付録
- 付録A Document Managerのディレクトリ構成
- 付録A.1 Document Managerで作成されるファイルとディレクトリ構成
- 付録A.2 Document Managerの作業領域のディレクトリ構成
- 付録B 属性ファイル
- 付録C Groupmax Addressを使用しない環境でのユーザ及びグループの登録
- 付録D ローカルグループの登録
- 付録E Document Managerに登録できるファイルの規則
- 付録F 全文検索サーバと連携する場合の注意
- 付録G 異なるバージョンが混在する環境を使用する場合の注意
- 付録H テキストデータベースの移行(HI-UX/WE2又はHP-UXの場合)
- 付録H.1 移行情報出力ユティリティの機能
- 付録H.2 テキストデータベースの移行手順
- 付録H.3 テキストデータベースの移行パターン
- 付録I メッセージ
- 付録I.1 メッセージの形式
- 付録I.2 マニュアルのメッセージの見方
- 付録I.3 メッセージ
- 付録I.4 オブジェクトサーバの詳細コード
- 付録I.5 システムコールのリターンコード(errno)
- 付録J フォルダ名称が重複した環境における文書のサーバ移行例
- 付録K エリア再構成時の分割手順
- 付録L 分類索引・分類・フォルダ名称に半角コンマを使用した場合に発生する障害
- 付録M ウィルスチェック機能の使用(HP-UXの場合)
- 付録M.1 ウィルスチェック機能とは
- 付録M.2 環境設定
- 付録M.3 ユティリティ
- 付録M.4 運用手順
- 付録M.5 障害発生時の対処
- 付録M.6 注意事項
- 付録N 用語解説
- 索引
All Rights Reserved. Copyright (C) 2001, 2003, Hitachi, Ltd.