Groupmax Document Manager Version 6 システム管理者ガイド
形式
ISstart 〔-c|-v|-f out_message_file〕
機能
Document Managerサーバを起動します。
また,Document Managerサーバの出力するメッセージの出力先を指定します。
オプション
-c
Document Managerが出力するメッセージの出力先を/dev/consoleとします(デフォルト)。
-v
Document Managerが出力するメッセージの出力先を標準出力及び標準エラー出力とします。
-f out_message_file
Document Managerが出力するメッセージの出力先をout_message_file(指定したファイル)とします。このオプションを指定する場合は,必ずout_message_fileで指定するファイルのパスが存在していることを確認してください。
注意事項
- このコマンドを実行できるのは,スーパーユーザだけです。
- このコマンドを実行する前に,オブジェクトサーバ,及びGroupmax Addressサーバ(Groupmax Addressと連携している場合)を起動しておいてください。
- このコマンドを実行する前に,オブジェクトサーバの環境変数XODDIR及びXODCONFPATHを設定する必要があります。オブジェクトサーバの環境変数については,マニュアル「Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド」を参照してください。
- このコマンドのオプションで-fを指定した場合,既にout_message_fileで指定したファイルが存在するときは,上書きされます。
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