Groupmax Document Manager Version 6 システム管理者ガイド
Document Managerを組み込む前に,表5-1に示したプログラムを組み込んでください。前提プログラムの組み込みについては,マニュアル「HI-UX/WE2 システム管理 導入・保守編」を参照してください。
表5-1 Document Managerの前提プログラム及び関連プログラム
ソフトウェア名 バージョン 機能 区分 HP-UX 10.20又は11.0 Document Managerの稼働に必要なオペレーティングシステム ○※1 AIX 5L 5.1又は5.2 Groupmax Object Server
Version 606-00以降 Document Managerデータベースの共用に必要なプログラム
(オブジェクトサーバ)○※2 Groupmax High-end
Object Server Version 606-00以降 Bibliotheca/TS-SS又はBibliotheca/TextSearch-Server 02-01以降 全文検索をする場合に必要なプログラム △※3 Bibliotheca/TS-DT又は
Bibliotheca/TextSearch-Dictionary01-00 全文検索をする場合に必要なプログラム △※4 Bibliotheca2 TextSearch Server Version 2 02-10以降 全文検索をする場合に必要なプログラム △※3 Bibliotheca2 TextSearch Server Library for Document Manager 02-00-/A以降 Bibliotheca2 TextSearch Dictionary 01-00 全文検索をする場合に必要なプログラム △※4 Groupmax Mail Server
Version 606-00以降 文書配布機能を使用する場合に必要なプログラム △ Groupmax Address Server
Version 606-00以降 ユーザ情報を一元管理する場合に必要なプログラム △ Groupmax Agent Server Version 5及び
Groupmax Agent - Application Version 505-00以降 イベント通知機能を使用して,一般文書の登録監視をする場合に必要なプログラム △ Document Filter for Text Search 02-00以降 テキスト自動抽出機能を使用する場合に必要なプログラム △ Millemasse/FS for Groupmax 02-03以降 Millemasse/FSと連携して文書を削除する場合に必要な機能 △ Groupmax Document Manager - Filtering Server Version 6 06-50以降 テキスト自動抽出サーバ機能を利用する場合に必要なプログラム △ Groupmax Server - Scan Version 6 06-00-/A以降 ウィルスチェック機能を利用する場合に必要なプログラム △ (凡例)
○:Document Managerの稼働に必要なプログラム(前提プログラム)
△:必要に応じて組み込むプログラム(関連プログラム)
注 ユーザ情報を一元管理する環境を利用していて,Groupmax Address Server Version 5のプログラムを削除した後再度組み込む場合,Document Managerのプログラムも削除した後,再度組み込んでください。
注1※ オペレーティングシステムには,HI-UX/WE2/BASE,HP-UX又はAIXのどれかを選んでください。
注2※ オブジェクトサーバには,Groupmax Object Server Version 6又はGroupmax High-end Object Server Version 6のどちらかを選んでください。
注※3 全文検索をする場合には,Bibliotheca/TS又はBibliotheca2 TextSearchのどちらかを選んでください。
注※4 全文検索で,検索タームと検索タームの同義語を含む文書を検索する場合(同義語展開)に御利用ください。
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