Groupmax Document Manager Version 6 システム管理者ガイド
代表的なシステムコールのリターンコード(errno)別の要因を次の表に示します。表にないリターンコードについては,使用しているOSのマニュアルを参照してください。
表I-2 システムコールのリターンコード(errno)別の要因
リターンコード(errno) 要因 2
- 指定されたパスまたはファイルがありません。
- 指定された関数がありません。
- ファイルシステムの破壊を検知しました。
3
- ファイルのアクセスに失敗しました。
- 指定された関数がありません。
5 指定されたデバイスの入出力に失敗しました。 6
- デバイスが使用できません。
- ファイルのオープンに失敗しました。
- 指定された関数がありません。
11 スレッドの生成に失敗しました。 12 メモリ不足が発生しました。 13
- アクセス権がありません。
- ファイルは書き込み禁止です。
- ほかのユーザによって該当ファイルは暗号化されています。
- ディレクトリまたはファイルの作成に失敗しました。
- ファイルのロックに失敗しました。
14
- メモリ破壊を検知しました。
- メモリ不足が発生しました。
17 指定されたファイルは,すでに作成されています。 19 指定されたドライブがありません。 21
- ディレクトリの削除に失敗しました。
- 指定されたものは,ディレクトリです。
22
- 指定された資源に対する操作が不正です。資源はすでに削除されています。
- ファイルポインタの設定に失敗しました。
- シグナルの操作に失敗しました。
24
- ファイルのオープンに失敗しました。
- 共用ファイルのオープン数が多過ぎます。
27 セマフォの操作に失敗しました。 28 ディスクが満杯になりました。 上記以外 このメッセージの直前にメッセージが表示されている場合は,そのメッセージに従って対処してください。メッセージが表示されていない場合はシステム管理者に連絡してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2001, 2003, Hitachi, Ltd.