Hitachi Command Suite

Compute Systems Manager Software
導入・設定ガイド(Web Version)

3021-9-001


目次

前書き

はじめに
対象読者
マニュアルの構成
マイクロソフト製品の表記について
このマニュアルで使用している記号

1. Compute Systems Managerの概要
1.1 Compute Systems Managerの概要
1.1.1 Compute Systems Managerとは
1.1.2 Compute Systems Managerの管理対象
1.2 システム構成
1.2.1 システムの構成要素
1.2.2 基本的なシステム構成
1.2.3 ネットワーク構成
1.2.4 クラスタ運用時のシステム構成
1.3 関連製品
1.4 作業フローの全体像
1.5 導入の作業フロー
1.5.1 Compute Systems Managerをインストールする作業フロー
1.5.2 新規インストール後に初期設定する作業フロー
1.5.3 管理対象ホストを設定する作業フロー
1.5.4 外部認証サーバと連携する作業フロー
1.6 通信セキュリティを設定するワークフロー
1.6.1 管理クライアントとの通信のセキュリティを設定する作業フロー
1.6.2 SMTPサーバとの通信のセキュリティを設定する作業フロー
1.6.3 LDAPディレクトリサーバとの通信のセキュリティを設定する作業フロー
1.6.4 管理対象との通信のセキュリティを設定する作業フロー
1.7 運用の作業フロー
1.7.1 管理サーバの環境を移行する作業フロー
1.7.2 ネットワーク構成を変更する作業フロー
1.7.3 データベースをバックアップする作業フロー
1.7.4 データベースをリストアする作業フロー
1.7.5 トラブルシュート時の作業フロー
1.8 クラスタ環境で運用するための作業フロー
1.9 デプロイメントマネージャーを運用するための環境を設定する作業フロー

2. インストールとアンインストール
2.1 インストール環境の確認
2.1.1 インストール環境の確認とは
2.1.2 システム要件を確認する
2.1.3 ポート番号が競合していないことを確認する
2.1.4 管理サーバの時刻を調整する
2.2 インストール時の入力項目の検討
2.2.1 インストール時の入力項目の検討とは
2.2.2 パスの指定規則
2.2.3 インストールに使用するフォルダの内容を確認する
2.2.4 管理サーバの情報を確認する
2.3 インストール
2.3.1 インストールとは
2.3.2 単体インストールメディアからインストールする
2.3.3 統合インストールメディアからインストールする
2.4 新規インストール後に必要な作業
2.4.1 新規インストール後に必要な作業とは
2.4.2 管理サーバにアクセスできるか確認する
2.4.3 プラグインライセンスを登録する
2.4.4 Systemアカウントのパスワードを変更する
2.4.5 Systemアカウントにメールアドレスを設定する
2.4.6 サーバ管理者のアカウントを登録する
2.4.7 Eメール通知を設定する
2.4.8 Eメールで通知するアラートレベルを設定する
2.4.9 管理対象リソースを登録する
2.4.10 初期設定作業を完了する
2.5 アンインストール
2.5.1 アンインストールとは
2.5.2 アンインストールするための確認事項
2.5.3 アンインストールする

3. システムの環境設定
3.1 SNMPトラップの設定
3.1.1 SNMPトラップの設定とは
3.1.2 MIBファイルを登録する
3.1.3 インバンドSNMPトラップの監視とは
3.1.4 インバンドSNMPトラップを監視する
3.2 ユーザーアカウントのポリシーの設定
3.2.1 ユーザーアカウントのポリシーの設定とは
3.2.2 Systemアカウントをロックの対象にする
3.2.3 アカウントのロックを解除する
3.3 JP1/IMでのアラート監視設定
3.3.1 JP1/IMでのアラート監視とは
3.3.2 JP1/IMでアラート監視できるよう設定する
3.4 管理サーバの設定変更
3.4.1 ポート番号の変更
3.4.2 管理サーバのホスト名またはIPアドレスの変更
3.4.3 Compute Systems ManagerのURLの変更
3.4.4 JDKを変更する
3.4.5 管理サーバの時刻設定の更新
3.4.6 アラート発生時に実行するコマンドのタイムアウト時間を変更する
3.4.7 管理クライアントに表示される温度の単位を設定する
3.4.8 管理サーバのWindowsファイアウォールにHitachi Command Suite共通コンポーネントのサービスを設定する
3.5 .NET Frameworkをインストールする(LPARをマイグレーションする場合)

4. 管理対象の設定
4.1 管理対象ホストの設定
4.1.1 WoLを有効にする
4.1.2 BMC監視を有効にする
4.2 管理対象サーバの設定
4.2.1 日立製のブレードサーバを管理対象にするための確認事項
4.2.2 日立製のラックマウントサーバを管理対象にするための確認事項
4.3 管理対象ホストの設定(Windowsホスト)
4.3.1 ホストを管理対象にするための確認事項(Windowsホスト)
4.3.2 Windowsファイアウォールを設定する(Windows Server 2003ホスト)
4.3.3 Windowsファイアウォールを設定する(Windows Server 2008またはWindows Server 2012ホスト)
4.3.4 DCOMを有効にする(Windowsホスト)
4.3.5 UACを使用したリモート接続を設定する(Windows Server 2008またはWindows Server 2012ホスト)
4.3.6 fcinfoツールをインストールする(Windows Server 2003ホスト)
4.3.7 SNMPトラップを設定する(Windowsホスト)
4.4 管理対象ホストの設定(Linuxホスト)
4.4.1 ホストを管理対象にするための確認事項(Linuxホスト)
4.4.2 OSのファイルおよびディレクトリ構成の確認項目(Linuxホスト)
4.4.3 Compute Systems Managerで使用するアカウントを設定する(Linuxホスト)
4.4.4 IP接続を許可する(Linuxホスト)
4.4.5 管理対象ホストへのログインの許可とは
4.4.6 rootユーザーでのログインを許可する(Linuxホスト)
4.4.7 一般ユーザーでログインし,suコマンドを利用することを許可する(Linuxホスト)
4.4.8 一般ユーザーでログインし,sudoコマンドを利用することを許可する(Linuxホスト)
4.4.9 SNMPトラップを設定する(Linuxホスト)
4.5 移行する管理対象ホストを探索するための設定を変更する
4.6 シャーシのマネジメントモジュールのIPアドレスを変更する

5. セキュリティ設定
5.1 セキュリティの設定とは
5.2 管理クライアントとの通信のセキュリティ設定
5.3 SMTPサーバとの通信のセキュリティ設定
5.4 管理対象サーバとの通信のセキュリティ設定
5.5 LDAPディレクトリサーバとの通信のセキュリティ設定とは
5.6 管理クライアントからの接続を制限する設定
5.6.1 管理クライアントからの接続の制限とは
5.6.2 管理クライアントの接続を制限する

6. 外部認証サーバとの連携
6.1 外部認証サーバとの連携の概要
6.1.1 外部認証サーバとの連携とは
6.1.2 外部認可サーバとの連携とは
6.2 LDAPディレクトリサーバの構造モデル
6.3 LDAPディレクトリサーバで認証する場合に必要な設定
6.4 LDAPディレクトリサーバとの接続
6.5 Kerberosサーバとの接続
6.6 LDAPディレクトリサーバと接続するための設定項目
6.7 Kerberosサーバと接続するための設定項目
6.8 外部認証サーバと接続するためのコマンド
6.9 情報検索用のユーザーアカウントを使用してLDAPディレクトリサーバに接続する
6.10 LDAPディレクトリサーバの証明書のインポート

7. デプロイメントマネージャーの環境設定
7.1 デプロイメントマネージャーの環境設定とは
7.2 デプロイメントマネージャーをインストールするための前提条件
7.3 Windows Installerをインストールする(Windows Server 2008の場合)
7.4 IISをインストールする
7.5 .NET Frameworkをインストールする(デプロイメントマネージャーを使用する場合)
7.6 デプロイメントマネージャーをインストールする
7.7 使用する.NET Frameworkのバージョンを設定する
7.8 デプロイメントマネージャーを運用するための前提条件
7.9 管理対象リソースのブートの設定を変更する
7.10 デプロイメントマネージャーが使用するポート番号を変更する
7.11 ポート変更時に編集するデプロイメントマネージャーのプロパティ

8. システムの運用
8.1 Compute Systems Managerの起動と停止
8.1.1 Compute Systems Managerの起動と停止とは
8.1.2 Compute Systems Managerを起動する
8.1.3 Compute Systems Managerを停止する
8.1.4 Compute Systems Managerのサービス
8.1.5 Compute Systems Managerの稼働状況を確認する
8.2 データベースの管理
8.2.1 データベースの管理とは
8.2.2 データベースをバックアップするための確認事項
8.2.3 データベースをバックアップする
8.2.4 データベースをリストアするための確認事項
8.2.5 データベースをリストアする
8.2.6 データベースを移行するための確認事項
8.2.7 移行元サーバからデータベースをエクスポートする
8.2.8 移行先サーバにデータベースをインポートする

9. クラスタを使用するための環境設定と運用
9.1 クラスタを使用するための環境設定と運用とは
9.2 クラスタを運用するために使用するCompute Systems Managerのサービス
9.3 クラスタ運用を開始する前の確認事項
9.3.1 クラスタ運用を開始する環境設定手順の確認
9.3.2 クラスタ環境で運用する管理サーバの空き容量の確認
9.3.3 クラスタ管理アプリケーションを使用して設定する前の確認
9.4 クラスタ環境での新規インストール
9.4.1 実行系ノードで新規インストールする
9.4.2 待機系ノードで新規インストールする
9.5 クラスタ環境でのアップグレードまたは上書きインストール
9.5.1 実行系ノードでアップグレードまたは上書きインストールする
9.5.2 待機系ノードでアップグレードまたは上書きインストールする
9.6 クラスタ環境に移行する
9.7 新規インストールまたはクラスタ環境に移行した後の環境設定
9.7.1 クラスタ環境で同期が必要な設定
9.7.2 Microsoft Cluster Serviceでクラスタ環境を設定する
9.7.3 Windows Server Failover Clusteringでクラスタ環境を設定する
9.7.4 Microsoft Cluster Serviceでデプロイメントマネージャーを使用する場合のクラスタ環境を設定する
9.7.5 Windows Server Failover Clusteringでデプロイメントマネージャーを使用する場合のクラスタ環境を設定する
9.8 クラスタ環境でのCompute Systems Managerの起動と停止
9.8.1 クラスタ管理アプリケーションでCompute Systems Managerのサービスをオンラインにする
9.8.2 クラスタ管理アプリケーションでCompute Systems Managerのサービスをオフラインにする
9.8.3 Compute Systems Managerのクラスタ運用を一時停止する
9.8.4 Compute Systems Managerのクラスタ運用を再開する
9.9 クラスタ環境でのデータベースの管理
9.9.1 クラスタ環境でデータベースをバックアップする
9.9.2 クラスタ環境でデータベースをリストアする
9.9.3 クラスタ環境でデータベースをエクスポートする
9.9.4 クラスタ環境でデータベースをインポートする
9.9.5 データベースを移行するコマンド(hcmdsdbclustersetup)の書式
9.10 クラスタ環境からデプロイメントマネージャーをアンインストールする
9.11 クラスタ環境からCompute Systems Managerをアンインストールする

10. トラブルシューティング
10.1 トラブルシューティングについて
10.2 トラブルシューティング事例
10.2.1 トラブルシューティング事例(ログイン画面が表示されない)
10.2.2 トラブルシューティング事例(Compute Systems Managerが起動しない)
10.2.3 トラブルシューティング事例(データベースをリストアできない)
10.2.4 トラブルシューティング事例(クラスタ環境でデータベースをリストアできない)
10.3 保守情報の採取
10.3.1 保守情報の採取とは
10.3.2 管理サーバの保守情報を採取する(hcmdsgetlogs)
10.3.3 Java VMのスレッドダンプを採取する
10.3.4 管理対象ホストの保守情報を採取する(Windowsの場合)
10.3.5 管理対象ホストの保守情報を採取する(Linuxの場合)
10.4 監査ログの確認
10.4.1 監査ログとは
10.4.2 監査ログの環境設定ファイルを設定する
10.4.3 監査ログを確認する
10.4.4 監査ログの種別
10.4.5 監査ログのメッセージ部の出力形式
10.4.6 タスクの操作で出力される情報
10.4.7 リクエスト受理時またはレスポンス送信時に出力される情報
10.4.8 リクエスト受理時に監査ログの詳細メッセージに出力される情報
10.5 ログの設定
10.5.1 ログの設定とは
10.5.2 Compute Systems Managerのログの設定を変更する
10.5.3 統合ログの設定を変更する

付録A. ポートの設定
A.1 Compute Systems Managerサーバで使用されるポート
A.2 Hitachi Command Suite共通コンポーネントで使用されるポート
A.3 デプロイメントマネージャーで使用されるポート

付録B. プロパティ
B.1 Compute Systems Managerサーバのプロパティ
B.2 Hitachi Command Suite共通コンポーネントのプロパティ
B.3 デプロイメントマネージャーで使用されるポートに関するプロパティ(Port.ini)

付録C. Compute Systems Managerが発行するJP1イベント
C.1 Compute Systems Managerが発行するJP1イベントの属性
C.2 事象種別ごとのJP1イベント拡張属性

付録D. このマニュアルの参考情報
D.1 関連マニュアル
D.2 このマニュアルでの表記
D.3 英略語
D.4 KB(キロバイト)などの単位表記について

用語解説

索引

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