Compute Systems Manager Software 導入・設定ガイド(Web Version)
インストールの際,インストールウィザードでは,インストール先や管理サーバの情報などを入力する必要があります。デフォルト値が用意されている項目については,デフォルト値を使用することをお勧めします。
デフォルト値と異なる値を設定する項目については,入力する値をあらかじめ決めておいてください。
指定できるインストール先とデフォルト値を次に示します。
- Compute Systems Managerのインストール先(新規インストールの場合)
<Program Filesフォルダ>\HiCommand
- アーキテクチャがx86の場合:
<Program Filesフォルダ>は,環境変数%ProgramFiles%に設定されているフォルダです。- アーキテクチャがx64の場合:
<Program Filesフォルダ>は,環境変数%ProgramFiles(x86)%に設定されているフォルダです。
アーキテクチャがx64の場合,x86のアーキテクチャで動作するプログラムはすべて環境変数%ProgramFiles(x86)%で示されるフォルダの下にインストールされます。- データベースの格納先(新規インストールの場合)
<Compute Systems Managerのインストールフォルダ>\database- データベースのバックアップ先(すでにHitachi Command Suite製品を構築済みの環境にCompute Systems Managerをインストールする場合)
<Compute Systems Managerのインストールフォルダ>\ComputeSystemsManager_backup
- 重要
- すでにほかのHitachi Command Suite製品が稼働しているサーバにCompute Systems Managerをインストールする場合は,ほかのHitachi Command Suite製品で指定したHitachi Command Suite共通コンポーネントのインストール先と同じ場所にインストールされます。
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