Compute Systems Manager Software 導入・設定ガイド(Web Version)

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3.4.4 JDKを変更する

管理サーバで使用するJDKを変更したい場合,Compute Systems Managerをインストールしたあとに,必要に応じて変更できます。

使用するJDKを変更する手順を次に示します。

  1. Compute Systems Managerを停止します。
  2. 次のコマンドを実行して,JDKを変更します。
    Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ\bin\hcmdschgjdk
  3. 表示された画面で,使用するJDKを選択します。
  4. Compute Systems Managerを起動します。
  5. セキュリティ通信している場合は,次のサーバ証明書を管理サーバにインポートし直します。
    • Hitachi Command Suite共通コンポーネントのサーバ証明書および認証局のサーバ証明書
    • Compute Systems Managerサーバのサーバ証明書および認証局のサーバ証明書
    • LDAPディレクトリサーバのサーバ証明書
    インポートし直すことで,サーバ証明書の格納場所が切り替わります。
重要
  • Oracle JDKを上書きまたはアップデートした場合は,hcmdschgjdkコマンドを再実行して,設定し直してください。
  • Oracle JDKをアンインストールし,元のJDKを使用するよう戻す場合は,hcmdschgjdkコマンドを実行して表示される画面で製品に同梱されたJDKを選択してください。

関連項目

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