Compute Systems Manager Software 導入・設定ガイド(Web Version)
Microsoft Cluster Serviceでクラスタ環境を設定します。
- 重要
- クラスタ環境設定の作業中は,Compute Systems Managerにアクセスしないでください。
- 次の手順で,サービスをリソースとして登録する時に指定したリソース名称が,クラスタ管理アプリケーションに表示されます。クラスタ管理アプリケーションを操作する場合は,リソース名称を指定して操作してください。
- クラスタ管理アプリケーションで,グループにCompute Systems Managerのリソースを追加します。
[新規作成]を選択し,[リソース]を選択します。各ダイアログで次の4つの表に示された設定を指定し,[完了]を選択します。表9-1 HiRDB/ClusterService _HD0をリソースとして登録するための設定
ダイアログ名 設定 [新しいリソース] [名前]:HiRDB/ClusterService _HD0(任意)
[リソースの種類]:汎用サービス[実行可能な所有者] 実行系ノードと待機系ノードが追加されていることを確認します。 [依存関係] 共有ディスクのドライブ,およびネットワーク名を登録します。 [汎用サービスパラメータ] [サービス名]:HiRDB/ClusterService _HD0
[起動パラメータ]:何も指定しません。[レジストリ レプリケーション] 何も指定しません。 表9-2 HBase Storage Mgmt Common Serviceをリソースとして登録するための設定
ダイアログ名 設定 [新しいリソース] [名前]:HBase Storage Mgmt Common Service(任意)
[リソースの種類]:汎用サービス[実行可能な所有者] 実行系ノードと待機系ノードが追加されていることを確認します。 [依存関係] HiRDB/ClusterService _HD0を登録します。 [汎用サービスパラメータ] [サービス名]:HBaseStgMgmtComService
[起動パラメータ]:何も指定しません。[レジストリ レプリケーション] 何も指定しません。 表9-3 HBase Storage Mgmt Web Serviceをリソースとして登録するための設定
ダイアログ名 設定 [新しいリソース] [名前]:HBase Storage Mgmt Web Service(任意)
[リソースの種類]:汎用サービス[実行可能な所有者] 実行系ノードと待機系ノードが追加されていることを確認します。 [依存関係] HBase Storage Mgmt Common Serviceを登録します。 [汎用サービスパラメータ] [サービス名]:HBaseStgMgmtWebService
[起動パラメータ]:何も指定しません。[レジストリ レプリケーション] 何も指定しません。 表9-4 HCS Compute Systems Manager Web Serviceをリソースとして登録するための設定
ダイアログ名 設定 [新しいリソース] [名前]:HCS Compute Systems Manager Web Service(任意)
[リソースの種類]:汎用サービス[実行可能な所有者] 実行系ノードと待機系ノードが追加されていることを確認します。 [依存関係] HBase Storage Mgmt Web Serviceを登録します。 [汎用サービスパラメータ] [サービス名]:ComputeSystemsManagerWebService
[起動パラメータ]:何も指定しません。[レジストリ レプリケーション] 何も指定しません。 - クラスタ管理アプリケーションで,リソースを追加したグループをオンラインにします。
- デプロイメントマネージャーを使用している場合は,デプロイメントマネージャーを使用するためのクラスタ環境を設定します。
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