3.5.3 担当窓口の作成・編集

ここではOTOBOにて、チケット管理における担当窓口となるキューの作成と編集について説明します。OTOBOへはITSMアプリケーションからアクセスすることができます。
キューはチケットの入れ物となるオブジェクトです。全てのチケットは常にそれぞれいずれかのキューに存在することになります。提供するサービスや、担当部署などによってキューを作成し、それらのキューに適切にチケットを割り振ることで、担当者は自身に関わるチケットを効率的に探すことができます。
また、メール通知およびメールを用いたチケット作成機能では、メール通知の振り分けやメールによるチケット作成先をキューごとに振り分けることができます。
チケット管理については「チケット」、「チケット管理」を、メール通知およびメールを用いたチケット作成機能については「メール通知およびメールを用いたチケット作成機能の設定」を参照してください。


(1)キューの作成

キューの作成手順を以下に示します。
※作成したキューは削除できません。

  1. メインメニューの[管理]を選択し、[チケット設定] - [キュー]を開きます。

(図)管理画面

(図)管理画面 (図)管理画面


  1. [操作メニュー]から[キューを追加]ボタンをクリックします。

(図)キュー管理画面

(図)キュー管理画面 (図)キュー管理画面


  1. キューを追加画面でキュー情報を入力し[保存]ボタンをクリックします。[取消]をクリックした場合は、入力した内容が取り消されキュー管理画面に遷移します。

(図)キューを追加画面

(図)キューを追加画面 (図)キューを追加画面

以下に、キューを追加画面の入力項目の詳細について示します。

(表)キューを追加画面の入力項目

項目 必須 説明
名前 Yes キューの名前です。登録済みのキューの名前は指定できません。
親キュー No 空欄にしてください。
グループ Yes 「users」を指定してください。
ロックの解除期限 分 No 「0」を指定してください。
対応期限 - 初回応答期限 (分) No 「0」を指定してください。
対応期限 - 更新期限 (分) No 「0」を指定してください。
対応期限 - 解決期限 (分) No 「0」を指定してください。
フォローアップ・オプション Yes デフォルト値の「可能」のままにしてください。
フォローアップ後にチケットをロック Yes デフォルト値の「いいえ」のままにしてください。
システムアドレス Yes キュー内のチケットに返信する際のメールアドレスを選択します。任意のアドレスを選択してください。メール受信設定で登録したシステムアドレスまたは「otobo@localhost」が選択できます。
既定のサインキー No 空欄にしてください。
挨拶文 Yes デフォルト値のままにしてください。
署名 Yes デフォルト値のままにしてください。
カレンダー No 空欄にしてください。
有効/無効 Yes 有効/無効状態。
「無効」または「無効-暫定」にしたキューはチケット詳細情報の「担当窓口」フィールドに表示されません。「無効」または「無効-暫定」にしたキューを指定していたチケットは、キューの名前ではなくOTOBO上で保持されているのキューの番号が表示されます。以下のURLからキューの編集画面を開き、そのページのURLの末尾「=」以降がキューの番号になります。
https://itsm.<テナント名>.ops-integration.com
コメント No 必要に応じてキューの説明を記入します。

  1. 手順3で[保存]ボタンをクリックすると、[キューに対するテンプレートの関連性を変更]画面に遷移しますので、そのまま[保存して終了]をクリックしてください。

(2)キューの編集

作成したキューの編集手順を以下に示します。

※デフォルトで存在するキュー「Raw」「Postmaster」「Junk」「Misc」の編集はしないでください。
  1. メインメニューの[管理]を選択し、[チケット設定] - [キュー]を開きます。

  2. キュー管理画面の[リスト]から、編集するキューをクリックします。

  3. キューを編集画面が表示されるので、編集して[保存]、[保存して終了]、または[取消]をクリックします。
    [保存]:編集した内容を保存します。
    [保存して終了]:編集した内容を保存してキュー管理画面に遷移します。
    [取消]:編集した内容を取り消してキュー管理画面に遷移します。