9.2 各バージョンの変更内容
(1)02-00の変更内容
- 7章に記載していた「APIリファレンス」を「JP1 Cloud Service 運用統合 APIリファレンス」の1章に移動した。また、付録に記載していたロールの説明を8章の「Ops Iロール」に移動した。
- スケジュールの空き状況や、スキルに基づいて作業者を割り当てる、次の機能の説明を追加した。
・スキル
・スキルセット
・リソース
・スケジュール
それに伴い、Stepper画面の説明を追加した。
- 中継サーバの導入、設定、使用方法の説明を追加した。
- インシデントやリクエストなどを管理するチケット管理機能の説明を追加した。それに伴い、リクエストアプリケーションの説明を追加した。
- ユーザー管理に関する注意事項を変更した。
- 入力可能文字の長さ制限の記載を変更した。また、次の画面の使用可能文字について説明を追加した。
・ノードグループ画面
・IPブロック画面
・リポジトリの情報画面
- 複数人が並行して作業するサブフローの説明を追加した。
- バックアップに関する注意事項を追加した。
- 初期YAMLファイルのカスタムについて説明を追加した。
- 次の一時的制限事項を追加した。
・StatementのYAML定義「operator」ラベルについての制限事項
・API「GET /practice-contexts」workflow指定時の制限事項
・API「GET /acls/roles/{roleName}」実行時の制限事項
- 次の一時的制限事項を削除した。
・ドキュメント管理の配布ルールにおける、リポジトリおよびディレクトリの顧客ごとに格納する定義についての制限事項
・Ops Iログアウト時の制限事項
- 動作を保証するブラウザー最小サイズを追加した。
- ワンタイムコード設定の説明を追加した。
- 基本的な画面構成の表示アイコンの説明にテーマを追加した。
- 自身のパスワードを変更する手順を追加した。
- リソース一覧 の名前の説明を変更した。
- コンテナアイテム名の日付をタイムゾーン設定により変更可能となる説明を追加した。
- ドキュメント一覧に表示されているフォルダおよびファイルの構成要素についての説明を追加した。
- 「global」グループについての注意書きを追加した。
- ユーザー管理に、グループ間の管理関係を設定する「関連グループ」の説明を追加した。
- 非課金ユーザーで可能な操作の説明を追加した。
- 顧客分離の説明を変更し、注意書きを追加した。
- 削除したユーザー情報を引き継ぐ条件と設定方法を追加した。
- 削除したユーザーの再利用について説明を追加した。
- 組織内のロールの詳細について説明を追加した。
- GUIでリポジトリを追加するリポジトリ管理機能の説明を追加した。
- 顧客登録の説明を変更した。
- シークレットの変更について、バージョンをインクリメントする方法を追加した。
- YAMLファイル登録状況確認用API「gitops-logs」の結果確認方法の説明を追加した。
- 自動でフォロー通知を送る説明を追加した。
- ScriptのYAMLファイルから他のScriptのYAMLファイルをincludeする使用方法について説明を追加した。
- アプリケーションの順序が変更可能となる説明を追加した。
- 検証環境から本番環境へのデータ移行についての説明を追加した。
- Playbook実行を含むワークフロー登録手順の説明を追加した。
- 運用シナリオ実行数についての説明を変更した。
- ITサービスマネージメント(ITSM)の設定情報について表の項目に追加した。
- ユーザー定義およびシステム定義において、パラメータを使用できるYAMLファイルの種類を追加した。
- execution_idの取得方法について追加した。
- awx.get_job_resultの戻り値であるresult.statusの説明を変更した。
- アクションボタンのタイプに「start」を追加した。
- APIで取得した情報も参照できるようになったことに伴い、Formのプロパティの説明を追加・変更した。
- Datamodel定義について次の内容を追加した。
・次のラベルの説明に使用可能文字についての説明を追加
・tables:> -name:
・tables:> columns:> -name:
・tables:> columns:> enum:> -name:
・「generate」ラベルを追加
・指定できるカラムタイプに「decimal」「uuid」のタイプを追加
・テーブルおよびカラムのname属性の文字数制限について表を追加
- Script定義のラベルactions>fileの説明を変更した。
- Menuコンポーネントの記載を削除した。
- Notification定義について次の内容を追加した。
・指定できるイベントタイプに「time」を追加
・「to:」ラベルの説明に指定したメールアドレスの反映先の説明を追加
- 次のメッセージを追加した。
KNBA00202-E、KNBA00203-I、KNBA00429-E、KNBA00700-E、KNBA00701-E、KNBA10300-E、KNBA10310-E、KNBA10400-E、KNBA10401-E、KNBA10404-E、KNBA10407-E、KNBA10408-E、KNBA10413-E、KNBA10429-E、KNBA10503-E、KNBA10504-E
- 次のメッセージを削除した。
KNBA00100-E、KNBA10100-E
- ロールの表を更新した。
- OSSのバージョンを変更した。それに伴い、参照先のマニュアルのリンクを変更した。
(2)01-00-01の変更内容
- 通信が無応答の場合の説明を変更した。
- ユーザー名を作成するときの英大文字指定に関する注意事項を削除した。
- ステータスおよびステップに関する注意事項に、ステータスが変わらない場合の説明を追加した。
- 顧客項目の説明を変更した。
- Ops Iでサポートしている機能についての説明を変更した。
- 画面図を差し替えた。それに伴い、ボタン名の記載を変更した。
- インベントリーの登録について説明を追加した。
- 認証情報の登録手順の記載を変更した。
- プロジェクトの設定手順の説明を変更した。
- 定義例の記載を変更した。
- 顧客ユーザー以外のユーザーに対する注意事項を追加した。
- Formのプロパティにあるラベルlookup > fieldの説明を変更した。
- 次の関数名のアクションの内容に説明を追加した。
・OICommon - showLoadingScreen
・OICommon - hideLoadingScreen
- Library定義を変更した。
- 実行例の記載を変更した。