4.1.2 各機能と必要な知識

各機能の説明と必要な知識は以下になります。


【ドキュメント管理】

(表)ドキュメント管理の各機能と必要な知識

機能名 概要 前提知識
Attachment UI上で添付したファイルの配布パス、命名ルールを定義。フォルダ名に日付や通し番号などの自動付加ができる。 YAML(GitLab)
Distribution 添付ファイルや証跡などの保管を、カスタマーごとのリポジトリに振り分けたり、固定のリポジトリを指定したりすることができる。 YAML(GitLab)
Repository 各種ドキュメントのリポジトリを示す。ドキュメントコンテナの物理層。 YAML(Distribution内で定義)
Customer エンドユーザーのカスタマーを示す。 OTOBO
Container ログインユーザーが所属するグループの範囲で、各種ドキュメントの参照、アップロード、ダウンロード、リネーム、削除が可能。また、複数のユーザーから参照できる共有のコンテナをLibrary機能で定義することができる。 GUI
YAML(GitLab)

【運用管理】

(表)運用管理の各機能と必要な知識

機能名 概要 前提知識
Workflow ワークフローの各ステップのアクション、ロールやグループを定義。 YAML(GitLab)
StackStorm
UI ワークフローの各ステップに表示するUIを定義。項目(データ)、入力制限値、ボタンなどの定義が可能。 YAML(GitLab)
Datamodel 運用に即したデータモデル(テーブル、カラム)を管理。各テーブルを組み合わせて、UI上の項目を構成する。 YAML(GitLab)
Script UI上のメニュー、ボタン、チェックボックスなどの操作時に実行するアクションを定義。メッセージ出力、ワークフローやAPI実行など。 YAML(GitLab)
JavaScript
Notification
Notifier
ワークフローのステップごとに担当者への通知や、申請完了時に申請者への通知が可能。通知手段はGUIまたはメール。 YAML(GitLab)
Skill 各ユーザーが保有する経験値や資格などのスキルを可視化するための定義が可能。 YAML(GitLab)
Skillset ワークフローの各ステップを実行するために必要なスキルをセット化して定義することが可能。 YAML(GitLab)
Playbook AnsibleのPlaybookを実行可能。 YAML(Ansible)
Secret 管理対象(サーバ、クラウド、ツール)ごとに、クレデンシャル情報を管理。静的シークレットのみに対応。 Vault

【サービス管理】

(表)サービス管理の各機能と必要な知識

機能名 概要 前提知識
Catalog サービスカタログを管理。カタログから、ワークフローの実行、UI(申請など)やレコード一覧の表示、チケット管理の呼び出しなどができる。 YAML(GitLab)
Ticket リクエストやインシデントなどのチケットを管理。 GUI
YAML(GitLab)
OTOBO
Schedule 各運用でアサインされたスケジュールが自動で反映され、ユーザーごとのスケジュールが可視化される。また、ワークフローにひもづかないスケジュールを手動で入力することも可能。 GUI
Resource 各ユーザーに対して、ユーザーが保有しているスキルを付与または失効するなどの管理が可能。 GUI